「ndjc2016」今年度応募数は75件/36推薦団体
VIPOでは、文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2016」の実施にあたり、参加作家の募集を6月24日にて締め切りました。本年度は36の推薦団体より75名の応募がありました。
応募者75名の中から15名が課題撮影を中心としたワークショップに進み、さらにその中から最終課題である35mmフィルム撮影による短編映画製作を行う5名を決定します。
現在、ワークショップ参加者の審査を行っており決定は8月上旬、最終課題に進む5名の発表は10月頃を予定しています。映画の完成は2017年1月、2月から3月にかけて合評上映会及び劇場公開を行います。
ワークショップ
8月12日~21日(オリエンテーション、課題撮影(5分の短編)、編集作業、講評会)
製作実地研修
8月~10月(脚本指導)/10月~12月(撮影)/12月~1月(仕上げ)/1月中旬(完成)
作品発表
2月~3月(合評上映会:東京他2ヶ所予定)/3月(劇場公開:東京他1カ所予定)
「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」とは ndjcは、次代を担う優れた長編映画監督の発掘と育成を目指し、平成18年度より実施しているもので、優れた若手映画監督を公募し、本格的な映像製作技術と作家性を磨くために必要な知識や技術を継承するためのワークショップや製作実地研修を実施しています。 |
最新情報など詳細はプロジェクトHPをご参照ください。