VIPO内J-LOP4補助金事務局は、韓国コンテンツ振興院(KOCCA)と共催で「東京ゲームショウ2017」の韓国パビリオンに出展のために来日した韓国のゲーム会社を招いて「日韓ゲーム産業セミナー」を2017年9月20日に開催しました。
今回来日した韓国の出展企業は、日本との協業の可能性があり、日本IPを再開発し韓国で展開をするための正しいアプローチ方法や、ビジネススタートについてのセミナーと日本のIPホルダーとのマッチングの場を提供しました。日本のIPホルダー企業に対しても「日本のIPを活用して韓国のゲーム会社が開発した事例」をもとに韓国のゲーム産業の現状をご説明され、セミナー後の「ネットワーキング交流会」で、日韓相互の理解を深めることを目的にイベントを開催いたしました。
イキナゲームズ 代表取締役 ぺ・ジュンホ氏
「日本IPを活用し、韓国がゲームを開発した事例」(韓→日:通訳)
株式会社インターラクト 代表取締役 平林久和氏
「日本ゲーム産業の現状について」(日→韓:通訳)
韓国ゲーム産業関係者50人、日本のIPホルダー企業17人
・セミナー終了後に会場を移し、約45分という短い時間ではありましたが、共催者である韓国コンテンツ振興院(KOCCA)日本ビジネスセンターの進行により、日本のIPホルダー企業と韓国のゲーム会社相互の交流を深めることができました。(日韓合計で、約80人が参加)