VIPO内J-LOP4補助金事務局は、「第30回東京国際映画祭」の提携企画として、10月30日(月)に六本木アカデミーヒルズ49 オーディトリアムにおいて、世界最大のアニメーション映画祭「アヌシー国際アニメーション映画祭」紹介セミナーを開催しました。
「アヌシー国際アニメーション映画祭」トップのマルセル・ジャン氏(CITIA* アーティスティックディレクター)と併設見本市「MIFA」トップのミカエル・マラン氏(CITIA* マネージングディレクター 経済発展・MIFA会長)が、アニメーションに特化した映画祭の歴史とその開催意義、そして配給(上映)、制作(スタジオ)、技術、教育(人材育成)とアニメーション産業全体のピッチングやマッチングの場としてのMIFAの魅力とビジネス効果についてプレゼンテーションを行いました。
日本代表の山口 晶氏からは参加・出展する方法などについて具体的な説明があり、モデレーターを交えたQ&Aセッションでは、活発な意見交換が行われました。
参加者は約70名。実施したアンケートでは、回答者の約8割から「有意義であった」または「アヌシー国際アニメーション映画祭かMIFAに参加したい」との回答がありました。
*CITIA:アヌシー都市圏共同体、オート・サヴォア地方議会 およびローヌ・アルプ地域圏が出資する文化協力事業公社
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