株式会社ヨネ・プロダクション

先進コンテンツ技術による地域活性化促進事業支援事例

今、医学や微生物の分野でも注目されている8K、および4K内視鏡・顕微鏡カメラ。このUHDカメラを使い、生物の体内で営まれる生命現象を高精細実写映像で記録し、生命讃歌の作品を作り上げる。完成した作品は100インチ規模の8K・4Kの大画面を用い、各地の科学博物館などで上映する。

今回のコンテンツ制作について

顕微鏡下での数ミクロン単位のミクロの世界を生き生きと感動的にとらえるか、高精細広画角の映像の迫力をいかに打ち出すか。CGでは表現できない本物の映像の追求。

顕微鏡下での生きた素材なため、思い通りに被写体の動きを捉えるのが難しい、実験素材を作る側と写す側の連携が重要。

世界で初めての試みである、視力4.0を超えるといわれる高品質広画角の映像は、科学映画の分野を再び活性化し、生命科学を大きく前進させると考える。

35ミリで保存されているアーカイブス素材を効率的に4Kなど高精細映像にアップコンバートする方法など試行錯誤中。

高齢者から子供まで幅広く見ていただきたい。

軽微に動くタイムラプス素材のクローズアップ等の見せ方に映像酔を防止するように配慮する。

4K・8Kの最新大画面で放映を目指し、体内のミクロの世界に没入する。「細胞の営み」という被写体を高精細広画角で描きあげる。

私達人間の体は60兆の細胞が集まり互いに連携しながら、生命活動を続けています。１つの細胞の大きさは、直径わずか100分の1ミリ。この小さな細胞がいかに個性的で計り知れない能力を持つかを伝え、生きることの尊さを伝えることを目指して、試行錯誤しています。完成を楽しみにしていてください。