NPO 法人映像産業振興機構(略称:VIPO、理事長:松谷孝征、東京都中央区)は、京都府と共同で「京都映画・映像企画市」を開催いたします。
当事業は、若手映画・映像製作者(監督、プロデューサー等)を対象とした企画コンテストや交流・相談会の開催などを通じて、時代劇の拠点としての京都の優位性を活かし、映画・映像や 若手クリエーターが世に出ていく仕組みを構築することを目的とし、平成21年度より実施しています。
当事業の開催決定に伴い、映画・映像企画の募集を行います。「時代劇もしくはそれに類似するジャンルの作品」および「京都府内で撮影を想定した作品」を対象に一般公募した映画・映像企画について、書類選考に通過した企画者が公開にてプレゼンテーションを行い、業界の一線で活躍するプロデューサーや関係者からの評価を受けます。選定された優秀企画(1 企画)に対して は、400万円相当のパイロット版映像制作の権利が付与されます。また、今年度からは作品企画と映画・映像関連会社とのマッチングにも注力し、制作されたパイロット版映像を活用した作品 企画の実現を図ります。詳細は、募集要項をご参照ください。
名称 | 京都映画・映像企画市 -Kyoto Film Pitching- |
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主催 | 京都府、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)京都事務所 |
共催 | KYOTO Cross Media Experience 実行委員会、太秦フェスティバル実行委員会 |
後援 | 経済産業省近畿経済産業局 |
協力 | 東映(株)京都撮影所、(株)松竹撮影所、(株)東映京都スタジオ、京都文化博物館 |
※本企画はあくまでも若手映画・映像関係者向けの企画となります。
※プロデューサーおよび監督の組み合わせによる応募が望ましいですが、どちらかのみによる応募も可能です。
※プロデューサーおよび監督の組み合わせによる応募の場合、どちらかが若手映画・映像関係者であれば応募は可能です。
※非公開のオリジナル作品の企画とします。なお、続編、シリーズ物は対象としておりません。
※商業作品としての公開を想定したビジネスプランを伴う作品とします。
※公開とは、商業劇場での公開、テレビ放映、ビデオ・DVD 販売、インターネット上での配信、海外配給などを指します。
平成24年10月29日(月)まで ※必着
応募用紙(様式 1)と企画書(A4 用紙 6 枚まで(氏名、企画タイトルを明記した表紙を含む) を事務局まで、郵送あるいは e-mail にてお送りください。応募受付を完了した作品企画については、事務局より受領の連絡をします。連絡がない場合は、お問い合わせください。
応募作品企画について、まず評価者が書類審査を行い、5~10 企画を選定します。選考結果は11月中旬にお知らせいたします。選定された企画は、12月8日(土)に開催される「京都映画・映像企画市-Kyoto Film Pitching-」にて一般公開のプレゼンテーション審査にご参加いただきます。プレゼンテーションに対して、評価者より講評をいただき、優秀賞(1 企画)が選出されます。
平成24年度 京都映画・映像企画市 応募要領(PDFファイル)平成24年度 京都映画・映像企画市 応募用紙(Wordファイル)平成24年度 京都映画・映像企画市 応募用紙(PDFファイル)
NPO 法人 映像産業振興機構 京都事務所
担当:板倉・加藤
TEL/FAX:075-432-7340
e-mail:kyoto@vipo.or.jp