J-LOP4 活用事例

一般社団法人大阪アジアン映画祭

「第12回大阪アジアン映画祭」にて、海外のプレス関係者や映画業界関係者を招聘

日本・アジアの新旧の優れた映画の上映および関連イベントの開催する「第12回大阪アジアン映画祭」(2017年3月3日~12日)にて、海外のプレス関係者、映画祭や映画業界関係者を招聘し、日本映画を中心とした上映作品の海外でのメディア露出拡大と上映機会の創出拡大、日本映画関係者との将来的なビジネス機会の土壌作りを図った。
東・東南アジアの代表的な映画メディアをはじめ、全世界対象発信のプレスなど35名を招聘し、大阪アジアン映画祭入選の日本映画について重点的に鑑賞機会を提供し、レビューおよびインタビューなどのメディア露出を働きかけた。次世代の日本映画を担う若手監督の意欲作19作品を英語字幕付きで上映したほか、国内での鑑賞機会も極めて少ない映画『亡命記』(1955年製作・野村芳太郎監督)については英語字幕を制作・上映、海外からも大きな注目を集めた。日本の映画業界関係者と招聘プレス・業界関係者との交流を目的とした懇親会も設けた。