J-LOP4 活用事例

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「ベルリン国際フィルムメーカー映画祭」での、映画『Lemon&Letter』の上映会と表彰式へのプロモーション

映画『Lemon&Letter』の「ベルリン国際フィルムメーカー映画祭(9月30日~10月7日開催)」での上映と、表彰式参加により、海外の方たちに、日本の映画を広く見てもらい、日本文化や日本映画に触れてもらい、理解してもらい、相互の映画への想い、日本文化への想いなど話し合うことにより、日本への興味や関心、映画『Lemon&Letter』の今後の展望や展開、今後の映画製作へのアドバイスをいただく事業。
映画『Lemon&Letter』の英語版ポストカードを、広報用の映画祭事務局の机に配置させてもらったり、来場者に手配りし、映画の説明や上映会場への案内を積極的に行った。また、香川県から3種類の映画のパンフレットを持参し、それも机上に並べ、映画のポストカードと同様に、来場者に配布し、日本や四国、瀬戸内海や香川県の説明やお話をさせてもらう。特に、映画のロケ地の瀬戸内海の男木島の説明は、映画を観られた方の興味も高く、「どうして男木島なのか、どういう島の問題があり、どこに注目して映画を作ったのか」という点が注目され、瀬戸内海の島の高齢化や過疎化の問題、男木島だけは最近、瀬戸内国際芸術祭の関係や、東北大震災の影響で若い家族の避難的移住の場所に選ばれ、小中学校が再開された経緯を話して、海外からの来場者から深い共感を得られた。