日程が変更になりました。
VIPOでは、2016年・2017年と大好評を博した「映画プロデューサー養成セミナー 基礎編」(全4回)を、今年も2018年11月7日(水)、12日(月)、19日(月)、26日(月)28日(水)の全4回の日程で開催いたします。主な対象者は、将来の日本のコンテンツ産業を担う、映画・映像プロデューサー志望の方々です。
過去2年の開催では、映画・TV・アニメなど映像コンテンツのプロデュースの実務に関わる方が半分以上いた中、プロモーションや著作権に関わる方、「プロデューサー職」に興味がある映像以外のコンテンツ業界の方の受講もありました。また終了後アンケートの回答者の「有益だった」2016年96%、2017年100%という満足度の高いセミナーとなりました。
全4回の講義では、インディペンデントからメジャーな商業映画までをカバーし、企画の立て方・書き方、プロットの書き方、脚本の仕組みと構成理解、予算の立て方などをレクチャーします。
最終回(11月26日28日)は、三島監督から、ご自身の作品の企画~製作過程の話を交えた実践的な講義をしていただきます。また、最終回の講義終了後には、直接、講師や他の受講者と交流できる懇親会も開催しますので、ぜひご参加ください。
申込締切は11月2日(金)18:00です。コンテンツ産業および映画業界のプロデューサーをめざす方々は、ぜひお申し込みください。
●第1回:11月 7日(水) プロデューサーとは何か、企画の立て方・書き方
●第2回:11月12日(月) 脚本の書き方・読み方、映画の始まり方、オープニングとエンディング、キャラクター
●第3回:11月19日(月) 脚本の分析とプロデューサーの意図 脚本のスケールと映画のスケール
●第4回:11月26日(月)28日(水) 映画化までの準備と予算 三島有紀子監督作品における実際 + 懇親会
※プログラム内容は変更する可能性があります。
各回18:30~21:30(18:00受付開始)
早稲田大学名誉教授 安藤紘平氏
映画監督 三島有紀子氏(第4回のみ)
将来の映画産業を担うプロデューサー/コンテンツ業界でプロデューサー志望の人
(全4回) VIPO会員20,000円(税込)/一般40,000円(税込)
※会員リストはこちらをご確認ください。
30名(事前申込制・先着順)
10月31日(水) 11月2日(金)18:00 ※締切を延長しました
映像産業振興機構(VIPO)
東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル2階[アクセス]
参加申込・お支払手続にはイベント管理サービス「Peatix」へのログインが必要となります。
詳細はこちらからご確認ください
※ 「Peatix」でのお支払方法はクレジットカード・コンビニ・ATM決済のみとなります。
※ 領収書は「Peatix」による発行となります。
※ 「Peatix」でコンビニ・ATMでのお支払のみ、お支払期限がセミナー申し込み後3日以内となります。3日を過ぎると自動キャンセルとなりますので、ご注意ください。
※「Peatix」で登録して最後の画面に「イベント当日はスマートフォンのチケット画面を提示してください」というメッセージが表示されますが、当日はチケット画面の表示は必要ございません。受付では、御名刺を2枚ご用意ください。
1944年生まれ。1968年、早稲田大学理工学部卒業。同年TBS入社、事業局・メディア推進局局次長などを経て、2004年退職。2003年、早稲田大学客員教授を経て、2004年から早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授。日本映画監督協会国際委員。大学在学中から劇団天井桟敷に所属、映像作家として活動。1969年、電子映像を使った日本初のフィルム『オー・マイ・マザー』でオーバーハウゼン国際短編映画祭入選、同作品は米国ゲッティ美術館、横浜美術館などに収蔵。1994年、ハイビジョン撮影を35ミリフィルムに変換した『アインシュタインは黄昏の向こうからやってくる』で、ハワイ国際映画祭銀賞特別賞、国際エレクトロニックシネマフェスティバル・アストロラビウム賞を受賞。その他、作品、受賞歴多数。デジタル、ハイビジョンに先鞭をつけた映画作家として世界的に著名であり、2001年にはパリで安藤紘平回顧展が開催された。ほか『息子達』『フェルメールの囁き』がある。
大阪市出身。大学卒業後にNHK入局、多くのドキュメンタリー作品を監督。
2003年、劇映画を撮るために独立し、2009年に『刺青〜匂ひ月のごとく〜』で映画監督デビュー。
『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』と、オリジナル脚本・監督で作品を発表。同名小説を上梓した。企画から10年かけた『繕い裁つ人』、そして『少女』を立て続けに発表。2017年『幼な子われらに生まれ』が第41回モントリオール世界映画祭で、最高賞のグランプリに次ぐ審査員特別グランプリを受賞。最新作は11月1日に公開される『ビブリア古書堂の事件手帖 memory of antique books』。
特定非営利活動法人 映像産業振興機構(VIPO)
担当:本間・村川
Tel:03-3543-7531 Email:seminar@vipo.or.jp