VIPOは、経済産業省「令和元年度新コンテンツ創造環境整備事業(コンテンツ関連ビジネスマッチング事業)」の一環として、上海にて開催された「ChinaJoy(China Digital Entertainment Expo & Conference)」の開催期間中に「ChinaJoyビジネスマッチング@上海」を8月2日(金)に開催いたしました。本ビジネスマッチングでは、「ChinaJoy」の主催団体である中国音像与数字出版協会遊戯出版工作委員会の協力のもと、以下の内容を実施いたしました。
本ビジネスマッチングには、中国からはTencent GamesやNetEase Gamesなどの大手を含む200社以上の企業が参加し、日本からは出版社、テレビ局、アニメ会社、ゲーム会社などの約30社が参加しました。当初の予想を超えた中国企業の参加により、日本のIP等の人気の高さがうかがえる結果となりました。日中双方から共同で事業を実施したいというニーズが高かったため、今回のビジネスマッチングを契機として、新しいビジネスが生まれることを期待したいと思います。
日中双方からの満足度が高かったため、来年も同様のビジネスマッチングを開催することを検討しています。
1.「VIPOの紹介および日本のゲーム市場動向」
特定非営利活動法人映像産業振興機構 統括部長 森下美香
2.「スマホゲームにおけるゲームシナリオの重要性」
一般社団法人日本ゲームシナリオライター協会 理事 山野辺一記氏
3.「グローバルゲーム市場への参入テクニック」
三七互娯 副社長 黄小嫻氏
4.「VTuberマーケットの概況及びBitStarのご紹介」
株式会社BitStar 林雅基氏(VTuberユニット責任者)
「有名IPが買い尽くされた今、日中はどのようなビジネスモデルを構築すべきか」
<モデレーター>
・中国インディゲーム連盟 理事 張寧氏
<パネラー>
・一般社団法人日本ゲームシナリオライター協会
理事 山野辺一記氏
・一般社団法人キャラクターブランド・ライセンス協会
副理事長 石本則子氏
・中手遊 副社長 袁宇氏
・盛趣遊戯海外事業統括部長 張微微氏
中国企業に向けて、合計19社の日本企業が自社IP等のプレゼンテーションを行いました。
プレゼンテーション終了後に開催。日本企業と中国企業の交流の場を提供しました。
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
グローバル事業推進部 担当:内島、佐藤
Tel:03-3543-7531 / E-mail:matching@vipo.or.jp