VIPO(ヴィーポ)は、2019年度で14年目を迎える文化庁委託事業「ndjc若手映画作家育成プロジェクト」の運営を通じ、映画監督の育成を支えていくなか、現在までに俳優のアクターズワークショップ、映画プロデューサー養成講座を開催してきました。
本講座も好評につき第3回目を迎えます。講座2日目の終了後には懇親会を催します。講師や他の受講者と直接交流できる機会となりますので、シナリオライター志望の方、俳優から映像制作に携わる方までぜひご応募ください。
・映画においてもっとも重要な脚本とは何か。
・土台であり設計図である脚本をいかに読み込むか。
・俳優として脚本を読むときの台詞以外の行間、ト書きをいかに読み、登場人物に反映させるか。
・脚本家志望の方はもとより、映画スタッフ(企画・プロデューサー、助監督、技術者)としても脚本を読めることが、映像作品を具現化する上でいかに重要か。
・脚本の書式についての解説
・発想と構成(モチーフからテーマ)
・台詞とト書き
・人物設定等、具体的な映画作品の脚本解説
・映画の名シーンから読取る技術
*2017年度 講座開催報告はこちら
*2018年度 講座開催報告はこちら
日 時 | 2019年10月24日(木)・25日(金)10:00~17:00 (両日とも受付は9:30、適宜休憩あり) ※25日(金)の17時以降に懇親会があります。(受講者のみ参加自由) |
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会 場 | 特定非営利活動法人 映像産業振興機構(VIPO)ホール 中央区築地4-1-1 東劇ビル2階[アクセス]東京メトロ「東銀座駅」6番出口より徒歩1分 |
参加費 | 20,000円(税込) |
対象者 | 脚本家、俳優、映画スタッフ、映画業界志望の方 |
定 員 | 40名(事前申込制・先着順) |
申込締切 | 10月21日(月)17:00 |
申込方法 | ・お申込の受付は「Peatix」のみとなります。参加のご希望は「Peatix」の登録をお願いいたします。 ・お支払方法はクレジットカード・コンビニ・ATM決済のみで、領収書は「Peatix」による発行となります。 クレジットカード決済以外のお支払方法は、「VIPO会員価格」「一般価格」の選択を間違えて申し込まれますと、払い戻しにキャンセル手数料が発生してしまいますので、できる限り、クレジットカードでの決済をお勧めいたします。「VIPO会員」の会社・組織はこちらからご確認ください。 ・コンビニ・ATMでのお支払のみ、お支払期限がセミナー申込後3日以内となります。3日を過ぎると自動キャンセルとなりますので、ご注意ください。 ・支払後にやむを得ずキャンセルする場合、コンビニ・ATM払いでチケットを購入した場合、およびクレジットカード払いにて支払日から50日以上経過している場合は、返金手数料としてキャンセル1件につき500円の手数料が発生します。 ・当日はチケット画面提示の必要はございません。受付にて、御名刺を2枚ご用意ください。 |
主な作品:『雪に願うこと』(2006、第18回[2005年]東京国際映画祭 東京サクラグランプリ)、『クライマーズ・ハイ』(2008、第32回日本アカデミー賞優秀脚本賞)、『孤高のメス』(2010、第34回日本アカデミー賞優秀脚本賞)、『天地明察』(2012)、 『だいじょうぶ3組』(2013)、『ふしぎな岬の物語』(2014、第38回日本アカデミー賞優秀脚本賞)、『エヴェレスト 神々の山嶺』(2016)、「火花」(2016 Netflix、第54回ギャラクシー賞テレビ部門フロンティア賞)、『彼女の人生は間違いじゃない』(2017)、『凪待ち』(2019)
特定非営利活動法人 映像産業振興機構(VIPO)
担当:本間・村川・木元
Tel:03-3543-7531 Email:seminar@vipo.or.jp