VIPO(ヴィーポ)は、経済産業省「令和2年度コンテンツ海外展開促進事業(コンテンツ関連ビジネスマッチング事業)」の一環として、2021年1月25日(月)~2月5日(金)にオンラインで開催された「Rotterdam Lab」(プロデューサー養成ラボ)への、若手映画プロデューサー3名の参加を支援いたしました。
今回、VIPOが参加支援したプロデューサーは、以下の3名。(敬省略、順不同)
・大橋哲也(株式会社CinemaLeap)
・増渕愛子(フリーランス)
・森重宏美(株式会社バンダイナムコアーツ)
オランダで開催される「ロッテルダム国際映画祭」の企画マーケット(CineMart)の一部として実施されている「Rotterdam Lab」。今年度は、世界各国から74名のプロデューサーが参加し、新型コロナウイルスの影響により、オンラインで開催され、
期間中(土日除く)、ピッチング、脚本開発、プロデュース、マーケティング、マネージメント、共同製作、セールス、ポストプロダクション等のワークショップ、業界エクスパートのトークセッションが実施されました。
自身の企画をもって参加した3名は「Rotterdam Lab」のワークショップの参加だけではなく、オンラインでのドリンク・セッションや、Cine Mart参加者等の映画関係者、世界各国のプロデューサー、セールスエージェント、配給会社等との個別MTGも積極的に実施し、ネットワーキングを構築する場としても、非常に有意義な機会となりました。
今回の参加をきっかけとして、3名の企画が国際共同製作、資金調達などの成果へと繋がることを期待しています。
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
グローバル事業推進部
E-mail:matching@vipo.or.jp 担当:飯島、信澤