VIPO(ヴィーポ)は、経済産業省「令和3年度コンテンツ海外展開促進事業(コンテンツ関連ビジネスマッチング事業)」の一環として、2021年11月1日(月)よりTIMM(Tokyo International Music Market)内で、オンラインセミナー「ハリウッドMusic Supervisorsたちに学ぶ!第2弾セミナー 映画・ドラマ、その他新しいメディアにおける音楽のシンクビジネスチャンスと最新事情」を開催いたしました。
本セミナーでは、米国で映画や新しいメディアで使用する音楽の候補選択、ライセンス契約等を担うジョナサン・マックヒュー氏、シーズン・ケント氏、グウェン・ライリー氏、アニタ・ネデリコヴィッチ氏の4名を登壇者に迎え、ハリウッド映画やドラマで日本の音楽がどのように発掘されているか、アメリカで大人気のフィットネスサブスクメディアやキュレーションメディア等の新しいメディアにおけるシンク最新事情と今後のビジネスチャンスを、パネルディスカッション形式で解説しました。
セミナーでは、各登壇者が音楽を担当するプラットフォームにおいて、音楽がどのような役割を担っていて、どのように選定されているのか、最新のトレンドを解説。米国で大人気のフィットネスのサブスクリプションメディアPelotonや若者をターゲットとしたキュレーションメディアVICEといった新しいメディアの話はもちろん、ゲームのプラットフォームの進化に伴う音楽の可能性や、映画やドラマにおいても、物語やキャストの多様化により、求められる音楽の幅も拡がっていることなどが語られ、シンクビジネスの可能性の拡がりを感じることができるパネルディスカッションとなりました。
本セミナーはTIMM内で実施しており、TIMMの登録済のパスをお持ちの方はTIMM Onlineでアーカイブ配信しておりますので、見逃した方は期間中にぜひご視聴ください。
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
グローバル事業推進部
担当:風岡、池田
E-mail:matching@vipo.or.jp