VIPO(ヴィーポ)は、令和3年度補正予算「コンテンツ海外展開促進・基盤強化事業費補助金(J-LOD)」の5つの事業のうち、(4)「コンテンツ業界のDXに資するシステムの開発・実証を行う事業の支援」について、6月30日締切分の採択事業を公表いたします。
本事業は、アフター/ウィズコロナ時代におけるコンテンツ業界のDX支援を行う事業であり、コンテンツの主に製作・流通工程の効率化に資するシステム開発・実証を促進し、サプライチェーン全体の見地からコンテンツ製作の生産性向上および流通促進を実現し、コンテンツ業界に広く普及させることで、コンテンツ産業が持続的に発展するエコシステムを構築し、ひいてはクリエイターをはじめとしたコンテンツ製作者の事業環境の健全化を促進することを目的としています。
◉ 募集期間:2022年5月16日(月)~6月30日(木)
◉ 採択結果:6件(応募件数:24件)
※J-LOD(4)の申請受付はすべて終了いたしました。
1 | 一般社団法人アーティストコモンズ | 公演関連情報を活用した新たなビジネス基盤の創出に向けた実証実験 |
2 | 株式会社stu | ライブ制作におけるデジタルツインプレビズワークフローの導入 |
3 | C&Iエンタテインメント株式会社 | 映像制作者向けマッチングポータルサイトの構築 |
4 | 一般社団法人日本映画制作適正化機構 | スタッフセンター運用サポートシステムの開発 |
5 | 株式会社ポリゴン・ピクチュアズ | リグ・アニメーションプラットフォーム開発 |
6 | モンブラン・ピクチャーズ株式会社 | 高いクオリティを保ったままコストを抑えるオリジナルUEツールの開発 |
◆「コンテンツ海外展開促進・基盤強化事業費補助金」
J-LOD(1):海外向けのローカライズ&プロモーションを行う事業の支援
J-LOD(2):海外からの資金調達等のためのピッチングを行う事業の支援
J-LOD(4):コンテンツ業界のDXに資するシステムの開発・実証を行う事業の支援 ※申請受付終了
J-LOD(5):ストーリー性のある映像制作・発信を行う事業の支援
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
補助金事務局
e-mail: question@j-lodr3.jp
※お問い合わせは、件名に「J-LOD(4)」とご明記の上、メールにてお願い申し上げます。