NPO法人映像産業振興機構(略称:VIPO、理事長:松谷孝征、東京都中央区)は、京都府と共同で平成24年度に実施した2つの人材育成事業「京都映画・映像企画市」( http://www.kyotofilmpitching.jp/ ※平成25年度より「京都映画企画市」に改称)および「京都映画若手才能育成ラボ」( http://kyotofilmmakerslab.com/ )の撮影報告会を開催いたします。
昨年度の「京都映画若手才能育成ラボ(Kyoto Filmmakers Lab)」では、例年に引き続き国内・海外の若手映画製作者を対象に、プロのスタッフの全面支援を得ながら松竹撮影所及び東映京都撮影所でそれぞれ5分程度の時代劇作品を完成させるワークショップを開催したことに加えて、国内の若手俳優を対象に、時代劇出演に必要な所作や殺陣また扮装の心得を、実践を通して学ぶワークショップ「京都アクターズラボ」が初めて開催されました。
また、「京都映画・映像企画市」の優秀賞作品企画に選ばれた辻本貴則さんによる新感覚SF 時代劇アクション企画『Battle of Kyoto ~未来特区ネオウズマサ~』はVFXをふんだんに盛り込み、海外マーケットを視野に入れて、本事業のパイロット版映像制作では初めての挑戦となる全て英語の台詞での作品制作が行なわれました。両事業の作品上映・撮影報告の後にはこれらのケースをもとに、「映画・映像企画を実現するには~海外マーケットを視野に入れた戦略~」と題したパネルディスカッションも開催します。
京都・太秦の撮影所で時代劇作品の撮影と制作に取り組んだ国内外の若手映画・映像制作者の成果を、この機会に是非ご覧ください。
日時 | 平成25年9月14日(土) 10:30~12:30 |
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場所 | 京都府京都文化博物館 3階フィルムシアター (地下鉄「烏丸御池駅」下車 徒歩3分) |
主催 | 京都府、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)京都事務所 |
内容 | (1) 平成24年度京都映画若手才能育成ラボ 作品上映・撮影報告 (2) 平成24年度京都映画・映像企画市 パイロット版映像上映・撮影報告 – 辻本貴則『Battle of Kyoto ~未来特区ネオウズマサ~』 (3) パネルディスカッション -「映画・映像企画を実現するには ~海外マーケットを視野に入れた戦略~」 登壇者:掛尾良夫(城西国際大学メディア学部教授、キネマ旬報社顧問)、 辻本貴則(映画監督) |
受講対象者 | 監督や助監督、映像作家、プロデューサー等の若手映画・映像制作者や関係者など |
定員 | 60名(※事前申込みの方優先) |
申込方法 | ご応募は郵送(ハガキ可)、e-mail、FAXで受け付けております。下記の必要事項を記入してお申し込みください。お申込後、参加票を順次お送りいたします。 ①氏名、②会社名・団体名/学校名、③所属/学部・役職/回生、④電話番号、⑤e-mail |
締切 | 郵送:9月12日(木)必着 / e-mail・FAX:9月12日(木)24時 |
お問合せ ・ お申込み先 |
NPO法人映像産業振興機構(VIPO)京都事務所 〒616-8167 京都府京都市右京区太秦多藪町45-19ヤマモトビル2F 担当: 加藤 TEL/FAX:075-432-7340 e-mail: kyoto@vipo.or.jp |
NPO法人 映像産業振興機構 京都事務所
担当:加藤
TEL & FAX:075-432-7340
e-mail:kyoto@vipo.or.jp