VIPOでは、昨年大筋合意に至った環太平洋パートナーシップ(TPP)協定に伴う日本の著作権法改正を見据え、エンターテインメント・コンテンツ業界が受ける影響を、取り組むべき対策と共に紹介するVIPO主催セミナー「TPPで変わる著作権とビジネス慣行 ~今後5年間で何を準備すべきか?~」を、2016年3月16日(水)に追加開催いたします。
※本セミナーは、2016年2月19日(金)に開催したセミナーと同内容です。ご好評につき、追加で開催いたします。
当日は、エンターテインメント・コンテンツ業界のクライアントを多数持ち、法律家としての活動を通じて様々な芸能活動を支援する「骨董通り法律事務所 For the Arts」の代表パートナーを務める福井健策弁護士を講師に招き、以下のテーマについてご講演いただきます。
(1)明らかになった著作権条項の内容
(2)映像ビジネスへの影響
(3)我々は今後5年間で何を準備すべきか
幅広いメディアでのコンテンツ活用をスムーズにする「マルチユース契約」の重要性や、権利者の所在が不明な「孤児著作物」への対応について等、わかりやすい解説が聞ける機会となります。ぜひ、ご参加ください。
※申込受付は終了いたしました。沢山のお申込みをいただき、ありがとうございました。
弁護士(日本・ニューヨーク州)/日本大学藝術学部 客員教授 福井健策氏 | |
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(講師略歴)1991年 東京大学法学部卒。1993年 弁護士登録(第二東京弁護士会)。米国コロンビア大学法学修士課程修了(セゾン文化財団スカラシップ)、シンガポール国立大学リサーチスカラーなど経て、現在骨董通り法律事務所 代表パートナー。著書に「著作権とは何か」「著作権の世紀」「誰が『知』を独占するのか」(集英社新書)、「『ネットの自由』vs. 著作権」(光文社新書)ほか。国会図書館審議会・内閣府など委員を務める。 |
※本セミナーは、2016年2月19日(金)に開催したセミナーと同内容です。
[日時] 2016年3月16日(水) 10:30~13:00 (10:00受付開始)
[会場] 特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル2階[地図]
[プログラム](予定)
10:30~10:35 主催者(VIPO)挨拶
10:35~12:35 講演(福井 健策弁護士)
(1)明らかになった著作権条項の内容
(2)映像ビジネスへの影響
(3)我々は今後5年間で何を準備すべきか
12:35~13:00 質疑応答 等
※申込受付は終了いたしました。沢山のお申込みをいただき、ありがとうございました。
[主催] 特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
[お問い合わせ先]
Email:seminar@vipo.or.jp TEL:03-3543-7531