キンカン 若年層に対する認知向上とブランディングを目的とした映像制作

若年層を中心としたターゲットに対するキンカンブランドの認知向上と「エコ」文脈に乗ったブランディングを目的に設定。伝統あるブランドゆえに、かえって若年層の認知が低いことや「古臭い」といったイメージが定着してしまっている現状を打破すべく、これまでの金冠堂の思想と歴史を絡めつつ、変わらない「ビン」という商品特徴をエコ文脈に乗せながら訴求する映像を制作した。

“美味しいは幸せの調味料だ”宮島醤油 社是「去華就実」を訴求するブランデッド映像コンテンツ制作事業

弊社の社是「去華就実（きょかしゅうじつ）」は「外見的な華やかさを捨て、実質あることに専念せよ」という意味の言葉である。この言葉の持つ意味を、映像を通して伝えることで弊社のブランディング加速化を図った。
弊社が本社を置く佐賀県唐津市を舞台に、両親を亡くした孫と、その孫を育てる祖母の日常を、孫の成長と祖母の手料理を軸にして、それぞれの目線で描いた映像2種「美味しいは幸せの調味料だ（孫編・祖母編）」を制作した。

「青森ねぶた祭囃子方」 海外動画配信事業

青森テレビが持つ映像制作力・ネットワークを活かし、青森ねぶた祭運行団体の囃子方に焦点を当てたコンテンツを制作した。
制作したコンテンツは、2019年7 月のエバー航空定期便が就航し、官民とも重要なマーケットである台湾を配信先にし、 台湾のインターネット事業社と連携。 来る翌年の青森ねぶた祭に向けて、 ねぶた囃子の披露する場を創出し、 青森ねぶた祭並びに青森県全体のブランド化を図る事業を構築した。

「世界から立ち仕事のつらさをなくす」の世界観を訴求する映像制作

いろいろな産業で立ち仕事は溢れている。しかし立ち仕事による腰痛や脚の痛みなどが理由で離職してしまう方も多く存在している。そのつらさで苦しむ方や人材確保をしたい企業向けに、立ち仕事をより楽に、効率的に進めるための理想の世界「立ち仕事のつらさのない世界」を遡及し、新しい働き方を伝える。立ち仕事従事者が腰痛や脚の痛みに苦しまずに済むことを当社製品「アルケリス」を通して、動画で伝える。

自社警備業のブランドイメージ向上を図る求職者向け映像制作

自社警備業における人材不足を解消するため、ターゲット層である60代以上の定年後の高齢者に向け就労意欲を促進させる映像を制作した。

「イモップ」を用いての企業ブランド認知促進事業

冷凍焼きいも「イモップ」の商品特性を生かし、“毎朝サツマイモを食べる”という食習慣を若い女性や子供に広め、ターゲットに新しいライフスタイルを提唱することで当社の企業ブランド認知促進を図ることを目的として、映像コンテンツの制作を行った。制作した映像コンテンツは10月よりSNSやWEBサイト上で公開した。

「SHIFT THE LOCAL」を訴求する映像制作

当社は自社を『“リフレーミングカンパニー”＝きたる次世代社会の実現に向け、世の中に定着・固定した物事（枠組み）を違う枠組みで再構築する会社』と定義し、事業を通じて地域の人材育成と雇用創出を進め、地域経済を循環させる地方活性化に取り組んできた。
その“ビジョン”を広く伝えるためのブランデッドムービー制作し、WEB媒体を活用してより多くの人に伝え、働き方を“リフレーミング”する人が一人でも増える。そういったきっかけ作りを行いたいと考えた。
尚、本ブランデッドムービーは、5分のマスターを１本制作し、マスターを1～3分程度で3つの動画に分解することで効果的なWebマーケティングを展開した。

AI(ディープラーニング)を活用したデジタルアセット生成システムの 開発

本事業では、AI技術を活用してアニメーション制作、映像制作、およびゲーム開発に必要なデジタルアセットを簡単に提供できるシステムを開発した。本システムは、プロフェッショナルからアマチュアまで広く利用可能なプラットフォームとして提供を行い、今後、新しいアセット作成のエコシステム構築を目指す。
また本事業期間で開発したシステムにより生成されたアセットを使用して制作した短編アニメーションを事例として公開した。

クラウド型アニメーションデータ流通管理システム

CGアニメーション制作におけるスタジオ間の中間素材等の管理・共有・レビューを半自動的に行うことで制作工程の効率化を実現するクラウド型データ流通管理システムを開発した。
国内外の制作会社2社で実証実験を行った結果、共有データの管理・共有ステイタスの状況確認・レビューコミュニケーションで大幅な改善効果が見受けられ、これまで制作スタジオで抱えていた問題に直接効果があることが実証できた。

オーディションに関する自動化及びクラウド化システム開発事業

1．目的：
映像、舞台等多くのエンタテインメント作品の制作過程で行われる「俳優オーディション」の効率化を目指し、クラウド上でオーディションのワークフローを実現し、制作会社及び芸能事務所の業務効率化に寄与することを目的としたシステム開発を行った。

2．内容：
①「らくらくオーディション」というサービス名でタレント登録、オーディション告知、応募、選考、合否連絡、日程調整が一括管理で出来るクラウド上のブラウザサービスを開発した。

②「らくらくオーディション」の使い勝手などを検証するため
芸能事務所21社
マネージメント業務従事者23名
の参加による実証テストを実施した。

③上記②の実証テストの結果。
・システムそのものについての満足度は高く、ワークフローに関する機能に関しては、ほぼ100%の満足度を得た。

④改善点（課題）としては、大きくは以下2点。
・プロフィール登録の自動化、簡素化の改善
・スケジュール調整のUIと日程設定の簡素化

⑤今後、上記④に取り組み、無料利用によるローンチを目指す。

脚本執筆および映画の製作工程管理における相互連携型システム開発

目的：　映像製作工程における業務効率化、及び管理体制強化を図る連携型システムを開発した。今期開発した主な機能は下記の通り：
【製作パート】脚本執筆に特化したエディタ機能、及び、脚本から要件が香盤表へ転記される機能。
【管理パート】既存システムの多言語化(英語・マルチカレンシー)。製作経理システムにおける資金管理機能の強化、及び、同システムからの外部出力。
実証実験：各パートそれぞれの新機能を2021年1月～2月にかけ、実務フローを想定して計8名で実施。いずれも概ね問題なく利用することができた。製作パートは今後も追加機能等の開発を継続し来期に限定フォーマットでの完成予定。管理パートは来期より発売予定。

日本のアニメーションのデジタル制作管理システム・フォローアップ

弊社は、平成30年度J-LOD補助金の採択を受けて、日本のアニメーション制作のためのカット袋、カット表、タイムシートをデジタル化した制作管理システムと受発注管理システムを開発した。
令和2年度は、アニメ制作業界からの要望に応えて、制作管理システム(以下本システム)に対して、(1)撮影工程用のツール「After Effects」との連携機能、(2)リテイク管理機能、(3)サムネイル表示機能、(4)制作担当者のスケジュール管理機能の追加開発を行った。日本動画協会の会員社を中心としたアニメ制作会社7社に本システムの実証実験にご協力いただき、評価結果の集計、分析を行った。
開発後は、アニメ制作会社に本システムを普及させることで、アニメ制作の生産性向上、制作現場の就業環境の改善、アニメ制作の管理体制の強化を図る。

セルシェード CG アニメ次世代型パイプライン構築に係るシステムの開発

オープンソース3DCGソフトウェア及びゲームエンジンを活用した新しいセルシェードCGアニメパイプラインの検証、及び構築に必要となるシステムの開発を行った。

2021年1月31日まで、1社の制作会社に協力いただき機能の実証実験を行い詳細なフィードバッグを得た。今後も実証で明確となった課題の解決に向け、継続した開発を実施する予定。

電子書籍売上・印税および紙書籍印税の統合管理クラウドシステム

電子書籍市場への期待が高まる昨今、出版社の対応負荷を軽減し市場参入を促進することを主な目的として、対象となる処理システムをクラウド型環境上に構築しSaaS提供することを予定している。
対象は、まず電子書籍売上印税の集計処理、および紙書籍と合わせた支払通知処理とし、売上状況を的確に把握でき多数のコンテンツ配信をスムーズに行えると共に、煩雑化している印税計算・支払処理を統合的に実施できるシステム環境を準備した。同構築には、電子書籍に強みを持つメディアドゥと紙書籍システムに長年の実績を有する光和コンピューターが協同してあたっている。また、既に電子書籍配信を行う複数出版社に試用いただき、業務における有効性の実証実験を実施。業務改善およびコスト削減に大きな効果があることが確認され高評価をいただくと共に、正式リリース・サービス化への強いご期待をいただいている。
今後、早期のシステムリリースを目指してさらなる機能改善を図り、SaaSサービス事業を推進。
出版業界の活性化を支援する。

印刷DX推進プロジェクト

コンテンツの表現媒体として重要な役割を占める印刷物の製造工程をデジタルトランスフォーメーションによって合理化することを目的とし、印刷市場の需給ギャップを解消しつつ、産業全体としての高生産性・高収益性を実現し、印刷の受発注から生産管理の業務の流れを自動化した、メーカー横断型のオープンプラットフォームを新規に開発した。2022年度からの全国での本稼働に向けて、今年度より事業を開始した。

3Dリアルマップと位置情報を使ったARアプリ開発プラットフォーム「AROW」におけるマップデータ管理システムの開発

本事業ではAROWを利用する企業に対して、AROWマップデータを管理するシステムを開発し、AROWマップデータの更新に伴うオペレーションを容易に実施可能にすることでマップデータの更新管理から、マップデータを用いたアプリ開発・提供・運用のサプライチェーンの効率化を目的とし、実証実験において本管理システムを用いることで、本プロセスにおける所要工数を20分の1程度の削減を実現した。

オンライン同人誌即売会NEOKET(ネオケット)

「NEOKET」とは、自分の分身である「3Dアバター」で誰でも参加できるデジタル上の同人誌即売会である。2021年1月30日(土)に開催し、当日の参加者は3,463人(うち海外からの参加者は56名)。1週間前から行っていた一部ワールドの事前公開と併せて、5,000人を超えるユーザーに参加・体験していただいた。

「NEOKET」の最大の特徴は、リアルな同人即売会さながら、オンラインの同じ空間に多くの参加者が集い、サークル参加者とファンや、ユーザー同士で、相互にコミュニケーションや交流ができることにある。

コロナ禍の今だからこそ、クリエイターの創作活動の火を灯し続けられるようにと考えてのチャレンジになっている。

アート・テレポーテーション・プラットフォーム事業

これからのリモート時代に向けて、アートの魅力を、その本質を損なわずに、遠隔地に「テレポーテーション」することを前提として、「Suspended/中村佑子」「解放されたプロメテウス/小泉明郎」という2つのAR/VR作品を作った。これらは2021年2月に開催された港区発の国際アートイベント「シアターコモンズ’21」で上演され、コロナ禍で制限された会場に集まるイベントを補填するだけでなく、作品そのものを補間することもできるという、新たなアートイベントの可能性を示した。

 
(c) シアターコモンズ’21 / photo: Shun Sato

リアル・バーチャル同時展示する、XRアートによる商業施設のアフターコロナ対策事業　（サンリオピューロランド・パルコを含む複数施設連携）

新型コロナウイルスの感染拡大防止による影響で利用客の減少した施設とそこに足を運ぶことが難しくなった多くの人々のため、デジタルツイン化したキャンバスを用意し、アーティストが作品を展示する機会の創造と、施設での新しい体験を提供した。

2020年10月　渋谷パルコ xRShowcase（タグ・ホイヤー）
2020年12月　渋谷パルコ xRShowcase（NEWVIEW）
2020年1月　 台湾華山1914文創園（NEWVIEW）
2021年2月　 sanrioデジタルKAWAIIワールド

歴史遺産タイムスリップMR（佐渡金銀山編）

歴史遺産や観光地の新たな魅力発信のため、史跡佐渡金山で体験できる最先端MR技術を応用したアトラクション『ISLAND MIRRORGE（アイランド・ミラージュ）』を開発・制作し、現在運営中。MRグラスをかけると現実世界の坑道にCGやキャラクターが重なって表示され異世界冒険を体験できる。歴史遺産における空間移動を伴うウォークスルー型のMRコンテンツの開発&運営は世界初。本コンテンツの開発によって歴史に興味がある人だけではなく、若い層など新たな観光客を歴史遺産に呼び込むことに成功した。
また、本コンテンツのVR版を同時にオンライン配信することで、「自宅で体験して興味を持つ」→「実際に現地でMRアトラクションを体験する」という行動プロセスを作り、インバウンドに繋げることができた。
本事業における空間移動型のMRアトラクションは、新たに開発した高精度の位置認識技術を基にしており、この技術は他地域の歴史遺産や建造物でも応用可能。史跡や遺産を傷つけることがなく、遺産保護をしながら新たな魅力を付加できる。

伝統芸能「歌舞伎」のMR技術を用いた新しい観劇体験

アプリ名：INTO by Shochiku
コンテンツ名：Reverse Reality / KABUKI Performance“Shakkyo” 事業詳細：
MR・AR技術を活用し、「未来の観劇」をテーマに世界無形文化遺産である「歌舞伎」の新しい没入体験を実現する、次世代演劇コンテンツを制作する事業。
スマートフォンやMRデバイスを用い、目の前に出現する歌舞伎俳優の舞踊や、立体的な空間演出を視聴できるバーチャルコンテンツを開発。体験者のいる場所が“舞台”となる。

1→10 羽田出島

羽田空港近隣に開設の「HANEDA INOVATION CITY」に日本伝統美と最先端技術を融合した体験型コンテンツを創設した。「開国しなかった日本」をテーマに「MR（Mixed Reality拡張現実：グラス越しに現実世界と仮想世界を融合させる技術））」や「360度イマーシブプロジェクション」等の最先端技術を駆使、演者のパフォーマンスを加えた世界でも例を見ない「最先端エンタテインメント」を提供した。国内外の来場者に「日本の美しさ・先進性を再認識させるきっかけ」を提唱することができた。
・開発内容：没入型演劇システム
・演目タイトル：The Heart of ZIPANGU
・場所：HANEDA INNOVATION CITY（羽田イノベーションシティ）
・実施時期：2020年9月19日〜

差別化、イメージアップのためのブランデッドコンテンツ制作＆発信事業

武蔵境自動車教習所と他教習所との違いの認知をしてもらうために、企業理念である「共尊共栄」が伝わるブランデッドムービーを制作し、2020年12月中旬から、YouTube広告のスキップ可能なインストリーム広告で、通学範囲である西東京を中心に、多くの需要者を要する大学生・専門学生に向けて広告を配信し、訴求した。

「安らぎの島」奄美群島・請島ストーリー

奄美大島・請島（うけじま）のエリアブランディング映像制作による、同エリアのブランディングおよび観光客増加を目的として、「全てを「うけ」いれる安らぎの島、『請島』」をブランディングコンセプトとしたエピソードムービーを3作品（各日本語版、英語版）制作した。また、SNSを中心にデジタル配信することで、同エリアの認知度・好感度向上、長期的には観光客の増加を狙う。

ソーシャルディスタンスに配慮したイベントシステム

密を避けた音楽イベントを実現するため、様々な演出をネットワーク技術を活用して制御する技術を開発し、 2020年10月16日・17日の両日、札幌市北3条広場（アカプラ）周囲に於いて、音楽と街の夜景とを同期させ、かつ夜景のCG映像をVRとして世界に同時配信する「SYNCHRONICITY 2020」を開催した。

ブイブイブイテューヌ Steam配信向け海外ローカライズ

日本国内で2020年8月にPlayStation4向けに発売された「ブイブイブイテューヌ」について海外で多くのプレイユーザーを有するPCゲームプラットフォームであるSteam向けに英語へのローカライズを実施し、北米を中心とした英語圏への配信を行った。

ぷよぷよテトリス2 欧州WEBプロモーション

2020年12月8月、ぷよぷよシリーズの新作ゲーム「ぷよぷよテトリス2」が欧州向けに配信、WEBプロモーションを実施した。本作は、世界的に人気のアクションパズルゲーム「ぷよぷよ」と「テトリス」による夢のコラボレーション果たした作品である。本プロモーションを通じて、日本ゲームの良さを欧州へ周知できた。

第17 回東京国際ミュージックマーケット（17thTIMM）への出展

第17 回東京国際ミュージックマーケットが日本音楽の海外進出を目的として、11/4（水）～6（金）をコア日として開催された。今年はWEB「TIMM ONLINE」での展開で、11/5（木）20:45～21:05にSHARE LOCK HOMESのショーケースライブに出演した。他アーティストは平均視聴者500人程度だったのに対し、SHARE LOCK HOMESは2000人近くの視聴者を集めた。

『ライザのアトリエ２』海外WEB広告

2020年11月4日～2021年1月31日に海外向けに「ライザのアトリエ2 ～失われた伝承と秘密の妖精～」のWEB広告を実施。

龍が如く7 北米WEBプロモーション

2020年11月10日、家庭用ゲーム「龍が如く7」が北米に向けて配信開始し、北米向けWEBプロモーションを実施した。本作は、龍が如くシリーズであるが、横浜を新舞台に主人公・ストーリーが新しく制作されており、これまで当該シリーズに触れたことがないユーザー層も取り込みやすい特徴がある。日本のハイクオリティなRPG作品を北米に大規模にアピールすることができた。

TIFFCOM 2020出展における映像コンテンツ作品の販売

日程：2020年11月4日～11月6日
場所：オンライン
開催マーケット：TIFFCOM 2020 online
実施：オンラインブース出展及び新規・既存バイヤーへの作品紹介・商談実施
コンテンツ名：ONAアニメ「幼女社長」劇場作品「鬼談百景」「RED BLADE」「柴公園」

「神達に拾われた男」吹替・字幕版の制作

日本で2020年10月～12月に放送されたTVアニメ『神達に拾われた男』全12話の吹替・字幕版の制作。
対象言語は英語・ロシア語。英語は吹替版、ロシア語は吹替・字幕版を作成した。

国際コンテンツ見本市TIFFCOM2020へのブース出展及び会場内プロモーション展開

「TIFFCOM ONLINE」（2020年11月4日～11月6日）に出展した。オンラインで顧客とミーティングを行い、新フォーマット「CAST WARS」や新ドラマ「危険なヴィーナス」などの売り込みをした。アニメ劇場版「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」は、オンラインスクリーニングを通じてバイヤーへアピールした。既存のカタログをPDF化しオンラインならではのプロモーションを行った。

テレビアニメ『ポケットモンスター』AGシリーズ(第153話～192話。計40話)の吹替用マスター素材のローカライズ

テレビアニメ『ポケットモンスター』AGシリーズ(第153話～192話。計40話)をインドネシアにてインドネシア語の吹替版を制作し放送できるよう、日本語版オリジナル映像をもとに吹替可能なローカライズ用映像・音声を、2020年8月末にデジタイズ完了した。

第33回東京国際映画祭

第33回東京国際映画祭（10月31日～11月9日　六本木ヒルズほか）にて、日本映画スプラッシュ部門他の3部門を統合したTOKYOプレミア2020部門で「アンダードッグ」（武正晴監督）ほか10作品、JAPAN NOW部門で「本気のしるし《劇場版》」（深田晃司監督）ほか9作品、特別招待作品部門で10作品の日本映画を選定し、海外の映画関係者もオンラインにて招聘。日本のクリエイターとの交流の場を設定した。

ぷよぷよテトリス２ アジアローカライズ

2020月12月10日、ぷよぷよシリーズの新作ゲーム「ぷよぷよテトリス2」が香港・台湾・韓国に向けて配信した。当該配信にあたって、簡体字・繁体字・韓国語へローカライズを実施した。
本作は、世界的に人気のアクションパズルゲーム「ぷよぷよ」と「テトリス」による夢のコラボレーションを果たした作品である。最適なローカライズを通して日本産ゲーム文化の浸透、発展に貢献した。

Tokyo Docs 2020

10周年を迎えたTokyo Docs 2020は、11月3日(火)～6日(金)の会期でオンサイトとオンラインを組み合わせて実施した。海外15か国・地域から72名のゲストがオンラインで参加し、「一つの時代が終わるとき」「I Killed My Flowers」「Shadow Peace」などの短編作品の上映やプレゼンテーション、長編作品のオンライン上映や、番組企画のプレゼンテーションを行った。

ニンジャラの海外展開におけるプロモーション（海外WEB広告事業）

2020年8月、Nintendo Switch(TM)用ゲーム『ニンジャラ』の北米地域プロモーションとしてYouTube上で動画広告を配信。ゲーム内容の紹介映像と共に、世界中にファンを持つ「きゃりーぱみゅぱみゅ」氏とDJ「スティーヴ・アオキ」氏による特別リミックスのコラボによって実現したCMソング『にんじゃりばんばん Steve Aoki Remix』が流れる内容に、好意的な反応が多数寄せられた。

リアルタイムMR（Mixed Preality）配信システム『Chausie』

アーティストのライブパフォーマンス映像に、カメラの位置情報・レンズデータ・照明プログラムデータと連動した3DCGをリアルタイム合成し、新たな音楽・映像・ライブ体験を提供するMRシステム『Chausie』を開発。生配信でのハイクオリティなMR表現を行い、日本のコンテンツの素晴らしさを国内外に伝える役割を担うこと。
2020年9月13日渋谷WWWXで行われたLIVEWIRE「PUNPEE」配信ライブにて、『Chausie』を利用し楽曲の世界観を反映させた水中や宇宙、PUNPEEの地元・板橋駅等のCGを組み合わせた拡張世界を表現。
曲の終盤にはジャケットで使用されている赤いワーゲンカーもCGで登場し、日本では初めてとなる生配信でのハイクオリティなMR表現を行った。

欧州との国際共同製作によるTVアニメーション制作事業

東京都による海外進出支援事業「令和2年度 東京都アニメピッチグランプリ」優秀賞受賞企画「SAMURAI PIRATES」について、2020年度内の欧州企業との国際共同製作決定を目指し、共同制作パートナーの選定及び資金調達を行うためにティザー映像、1話の脚本、サンプルエピソード3話分を制作した。10月開催の海外見本市Mipcomへの出展を予定しており、そこで共同製作パートナーを決め、共同製作及びプリセールを行う。

アニメ作品「ミュークルドリーミー」第1話～第26話の韓国語吹替版制作

テレビ東京で放送中のアニメ作品「ミュークルドリーミー」第1話～第26話の韓国語吹替版の制作を実施。韓国国内の放送局において2021年下半期より放送開始予定。

 
© 2021 SANRIO CO.,LTD. Mewkledreamy Production Committee,TV TOKYO

ATF ONLINE+ Japan Pavilion共同出展

2020年12月1日（火）～4日（金）にオンライン上で開催された見本市「ATF ONLINE+」において「Japan Pavilion」を設置。日本の放送局や映画会社、アニメ制作会社など幅広いコンテンツホルダー（例：日本テレビ放送網／販売コンテンツ・テレビドラマ『ダブルブッキング』等）30社が一堂に会する場を作り海外バイヤーと日本のセラーとのオンライン商談を促進、コンテンツの海外展開を後押しした。

TIFFCOM2020におけるオンラインブース出展

第33回東京国際映画祭との同時開催となるアジア最大級のマーケットプレイス「TIFFCOM」（会期:2020年11月4日～6日）へのオンラインブース出展により、弊社製作の新作TVドラマ「ラブファントム」（2021年春放送予定）及び「年の差婚」（MBS／TBS）にての世界同時展開を目指したセールスを中心に、新作日本ドラマ、劇場版アニメ、自社製作の日本ドラマ及び映画の認知度を高め海外に向け広くセールス。

国際映像コンテンツ見本市であるMIPCOMへの出展

弊社が持つ【ベイブレードシリーズ】、【真・中華一番】などの日本産のアニメをはじめ、日本コンテンツの認知とニーズの向上を目的に、2020年10月12日-16日初のオンライン開催となった国際映像コンテンツ見本市であるMIPCOMに出展した。作品の番組販売、新規契約の獲得などを目的に、バーチャルブースにて、海外の各メディアプラットフォーム、ディストリビューターなどと商談を実施した。

中国大陸市場における「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」と「合味道（カップヌードル）」の宣伝コラボ

2020年10-11月、中国大陸17都市のビルやマンションのエレベーターに設置しているLCD媒体と、中国の代表的大都市上海の映画館で作品上映前に放映されるCM枠にて、「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～」×「合味道（カップヌードル）」オリジナルCM動画を配信。

TIFFCOM ONLINE出展事業

2020 年11月4日（水）～6日（金）の3日間オンラインで開催されるTIFFCOM ONLINEにブース出展。ＲＫＢ毎日放送の放送コンテンツ「たべごころ」「Dan and Paddy’s Bucket list Kyushu Japan」「忘れてしまう前に想い出して欲しい」などを海外放送局・配信事業者などにプロモーションした。

WAKUWAKU JAPANチャンネル2020年11月番組編成に伴うローカライズ費

日本のテレビ番組を現地の方々に楽しんでいただく為に、現地の言葉にローカライズしてインドネシア、シンガポール、台湾、ミャンマー、ベトナム、モンゴル、スリランカ、タイで24時間・365日放送・配信中のWAKUWAKU JAPANチャンネルにおける、「ルパンの娘(2020)」「いいね!光源氏くん」等2020年11月編成番組の英語、インドネシア語、繁体字、タイ語字幕制作、放送・配信を完了した。

映像・音楽・アニメーションの国際見本市であるTIFFCOMへの出展

弊社が持つ【ベイブレードシリーズ】、【真・中華一番】などの日本産のアニメをはじめ、日本コンテンツの認知とニーズの向上を目的に、2020年11月4日-6日初のオンライン開催となっ映像、音楽、アニメーションの国際見本市であるTIFFCOMにオンライン出展した。作品の番組販売、新規契約の獲得などを目的に、バーチャルブースにて、海外の各メディアプラットフォーム、ディストリビューターなどと商談を実施した。

MAD RAT DEAD 韓国プロモーション

2020年10月29日、家庭用ゲーム「MAD RAT DEAD」が韓国に向けて配信開始され、韓国向けプロモーションを実施した。本作は、リズムゲーム×横スクロールの新感覚アクションであり、軽快でノリの良い楽曲が特徴である。また、可愛らしくデザインされたキャラクターが登場し、親しみやすいゲームとなっている。日本のリズムアクションゲームの魅力を韓国にアピールにできた。

MIPCOM Online+における2021年公開となった「劇場版 名探偵コナン 緋色の弾丸」の展開

2020年10月12日～16日にオンライン開催した展示会、MIPCOM Online+にて、2021年4月16日公開予定の「劇場版 名探偵コナン 緋色の弾丸」を中心とした商談を実施した。
当該作品の海外展開強化に向け、本展示会で商談を行った事業者と引き続き商談を進めていく。