8月27日 ヒューリックホールにて、弊社 KAMITSUBAKI STUDIO所属の バーチャルラップシンガー「春猿火」の1st ONE-MAN LIVE「シャーマニ ズム」を行った。
AR技術とホログラム投影技術を利用し、会場で観覧する演出と配信で観覧する演出に二面性を持たせ、一つのライブで2度楽しめる公演を目指し券売促進に貢献しました。
また透過スクリーン（1レイヤーの投影）の機構に対して、映像素材の配置や透過させる箇所など工夫することで、3レイヤー構造に見えるような映像演出を行った。
キャラクターのモデルをリアルタイムレンダリングした映像を投影することよって、会場の照明をセンサーで拾い投影されるモデルにライティングを反映させることが可能となり、より一層の一体感（リアル感）を演出。
開催日は、コロナ感染拡大により緊急事態宣言中での開催となってしまいましたが、上述の２度楽しめるライブというコンセプトがあった為、開催する為に、徹底した感染予防対策を行った。