J-LOP+ 活用事例
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出版文化国際交流会
「フランクフルト・ブックフェア」に日本会場を設置し、約2,800冊の書籍をPR!
2015年10月、世界最大規模の「フランクフルト・ブックフェア」において日本会場(140㎡)を設け、日本インフォメーション・センターと、5つの単独ブース、1つの共同ブースを設置し、コミック・マンガ、絵本、実用書、美術書・写真集、専門書など幅広いジャンルの書籍2,860冊を展示。単独ブースでは、海外に人気のまんがキャラクターなどのPOPやポスターによる装飾や、展示図書の著者によるプレゼンテーションを実施するなど版権ビジネスの拡大と促進を図った。また、共同ブースでは展示図書を中心に、愛好者が世界に2,000万人いるともいわれている”俳句”をテーマに俳句関連図書の展示や俳句入門のパンフレットの配布なども行った。商談のジャンルとして、コミック・マンガ、絵本というビジュアル系が変わらず多かったが、文芸書に加えて実用書という”文字もの”が商談対象に入ってきたことは、版権ビジネスのジャンルに広がりを感じられる結果となった。