J-LOP+ 活用事例
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山形国際ドキュメンタリー映画祭
山形から海外へ、日本のドキュメンタリー映画作品を発信!
2015年10月8日から15日までの8日間開催された「山形国際ドキュメンタリー映画祭 2015」において、同市内の4会場9スクリーンにて国内外のドキュメンタリー作品165本を上映し、シンポジウム、ディスカッションなどを通し、観客と制作者が多様な映像文化を共有できる場を創出すると共に、日本の作品を世界に積極的に紹介した。日本作品の海外展開のサポートを目的に、英語字幕付きの上映、上映作品を紹介する公式ガイドブック(日英両並記)の無料配布、上映スケジュールチラシへの地元山形のグルメマップ(日英両並記)の掲載、また、海外プレス・配給バイヤー・各国の映画祭キュレーターに日本の新作ドキュメンタリーを紹介する交流イベント「J-Party」を開催した。総入場者数は過去最多の約25,000人、また、プレス全体の6分の1となる55媒体は海外からの参加となり、今後山形が日本のドキュメンタリー映画を海外に発信する拠点都市として持続的に発展していくことを目指した。