若手ロックバンドによる中国ツアー

2017年12月8日（金）に北京のTango1Fで、翌9日（土）には上海のMAO Shanghaiにて音楽イベントを行う。「エイプリル」で人気が急上昇している『mol-74』と「Girls like Chagall」などの若者の恋愛を軸にした楽曲で人気を集める『LILI LIMIT』という2組のバンド。中国の音楽好きにむけ、日本の若手ロックバンドが今後活動のポジションを大陸中心に作っていくためのイベント。

「MIPCOM2017　Japan Regional Pavilion」への出展

フランス・カンヌで開催される「MIPCOM2017」において、「Japan Regional Pavilion」とする共同ブースを総務省、民放連および当連盟共同で開設。当連盟会員事業者を派遣し、海外展開の場を提供する。日本のケーブルテレビが制作する地域コンテンツを広く海外に発信することで、コンテンツの売上げとともに、採り上げた題材やその地域へのインバウンドをねらい、地域貢献を果たすことを目的とする。
MIPCOMの会場において「Japan Regional Pavilion」というブースを総務省、民放連と3者で昨年に続いて共同出展し、日本各地のコンテンツが集約されたブースとして展開した。共同出展のメリットを活かしてPavilion全体の造作を統一してアピールしたり、寿司パーティなどのイベントを開催してバイヤーの集客を図った。当連盟としては、プラットフォーム事業者である日本デジタル配信を中心に、秋田ケーブルテレビ、須高ケーブルテレビなど海外展開に長けた地方ケーブル局とともにチームを組成して出展。当連盟で共同制作する『けーぶるにっぽん』シリーズの最新作『食・JAPANシーズン1・2』計24本をローカライズして紹介したほか、秋田、須高とも地元で制作した番組を持ち込んだ。会期前からミーティングのアポイント先など情報共有を進め、会場でも面談者を紹介しあうなど、共同出展の効果を上げるよう努めた。

「ATF2017」の出展

シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズにて開催の「ASIA TV FORUM & MARKET 2017」（2017年11月29日～12月1日）へ出展。『おわんこ』、『EdeN』など他1作品を含む新作及び日本アニメーションコンテンツの、海外での発信を目的としたプロモーションおよび海外メディアとの商談。

スガ シカオ 20th Anniversary 海外公演

メジャーデビュー20周年をむかえた『スガ シカオ』が満を持して初のアジアツアー。12月8日はシンガポールのZepp@BIG BOXで行われ、そして、12月17日には台湾Legacy Taipeiでの開催となった。4名のバックバンドを引き連れて、スガシカオがこれまで積み重ねてきた、数々のヒット曲（「Progress」「午後のパレード」など）が披露された、まさにベストセレクトなライブツアー。
初のアジアツアーということで認知度、潜在的ファンなどが不明瞭な為、プロモーションをするにあたり使用する楽曲を、これまでのアニメタイアップの「19才」「NOBODY KNOWS」や「Progress」「午後のパレード」のヒット曲などを新旧を問わずにFacebookを中心にプロモーションとして展開。また、Yahoo!シンガポールでのインタビュー展開、台湾では音楽配信サイトのKKBOX、情報サイトKEEDANや樂手巢などによる現地でのインタビュー取材を実施。また、日本フリークの現地シンガポール人の方々にも情報が届くように、日本レストランなどにもポスター展開を実施。

「TIFFCOM 2017」出展

国際番組見本市「TIFFCOM 2017」（2017年10月24日～26日）において、アジアを中心にした各国のテレビ、ネット関係の番組バイヤー、ディストリビューターに対し、熊本県の食や文化、観光などを紹介したコンテンツについてのセールス活動を実施した。番組を世界に発信することで、観光客の増加やインバウンド強化、国際交流の発展など地方創生につなげることを主な目的とした。来場者には番組パンフレットの配布やDVDの上映による制作番組（『新発見伝くまもと』など計４番組）の説明を実施した。

コンテンツを活用した「ITF台北國際旅展」による地域活性化事業

「ITF台北國際旅展」（2017年10月27日～30日）にてJR東海グループを中心に関東･中部･近畿エリアの自治体・企業がコラボしたブースを設け、『知多娘。』『奈良県観光映像』コンテンツを活用してPRするインバウンド事業を行った。PRはブースでの映像配信・パンフレット等配布・スタッフプロモーション、ブースステージで常時PR、またPR会社を使い台湾全土に露出を狙った。

「MIPCOM2017」における「ジャパン・リージョナルパビリオン」への出展

「MIPCOM2017」（2017年10月16日～19日）の「ジャパンリージョナルパビリオン」に出展し、QABとベトナム国営放送合作のテレビ番組『遠く離れた同じ空の下で』（114分）をコンテンツとして、ドラマに登場する沖縄の魅力的な観光地や文化等を紹介し,販売につなげる商談を行うことを目的とした。また、世界各地のテレビ局、制作会社、映像配信会社、配給会社等が集うため、最新の業界動向等を調査し今後につなげることを目指した。
「MIPCOM2017」における「ジャパンリージョナルパビリオン」では、海外のテレビ局や配信会社、プロダクションなどへ、ドラマ『遠く離れた同じ空の下で』をメインにプロモーションを行った。
ジャパンリージョナルパビリオンでのプロモーションの他、各国からのバイヤーとのマッチングイベントへの参加やパビリオンで開かれた「寿司パーティー」に参加し、集まってきた海外バイヤーなどへQABのテレビ番組をPRした。

「ルッカコミックス＆ゲームズ　2017」出展及びイベント実施

イタリアのルッカで開催された「ルッカコミックス＆ゲームズ」（2017年11月1日～5日）は、ヨーロッパ最大級のマンガ・アニメ・ゲームの祭典である。アニメ『ルパン三世』の新シリーズのPRを目的としたブースを設営し、トークショー等のイベントを実施することで、世界に先駆けてルパン三世PART4のTV放送が行われるなどして認知度が高まったイタリアを中心としてさらなる欧州へのコンテンツの展開を図った。

「 シンガポール　アジアン・テレビ・フォーラム＆マーケット2017」にて出展

シンガポールで開催された「アジアン・テレビ・フォーラム＆マーケット」（2017年11月28日～12月1日）に参加し、ドキュメンタリー映画『74歳のペリカンはパンを売る。』の海外展開を行った。アジア各国を中心に世界各国の放送局や配信事業者と31件の商談を行い、本事業で獲得した顧客との今後のビジネスにつながる関係も築いた。

Channel Japanへの広告出稿 2

2017年10月～12月の期間に、放送局「CNBC ASIA」および「Nation TV」の、番組名「Channel Japan」(『ワールドビジネスサテライト』など)へCM出稿。アジアにおける東京スカイツリーの認知度拡大と来場者訴求。東京にある観光スポットとして、美しい眺望や満足度の高い商業施設としての魅力を紹介することで、インバウンド誘致に繋げる。

「ヨーロピアン・フィルムマーケット」出展事業

ドイツ、ベルリンで開催された「ヨーロピアン・フィルムマーケット」（2018年2月15日～2月23日）に、公益財団法人ユニジャパンの出展するジャパン・ブースの一員として参加出展し、映画『飢えたライオン』『三つの光』『まんが島』『74歳のペリカンはパンを売る。』の４作品の海外権利販売を行った。カタログ制作、ブース内でのポスター掲示をして作品を広く周知した。

劇映画『アウトレイジ 最終章』　第74回ベネチア国際映画祭クロージング作品選出並びに正式上映(ワールドプレミア)

2017年10月7日に日本国内で公開される北野武監督の最新作『アウトレイジ 最終章』が「ベネチア国際映画祭」（2017年9月7日～9月11日）のクロージング作品に選出に伴い、上映、並びに全世界への販路拡大を目的とした事業展開並びにプロモーションの足掛かりとして同映画祭へ参加した。
海外メディアによる北野監督への取材も実施。北野監督自身、精力的に取材をこなし、本作の海外へのプロモーションに務めた。

「山形国際ドキュメンタリー映画祭 2017」（2017年10月5日～12日）

山形市中央公民館、山形市民会館、フォーラム山形、山形美術館、とんがりビルの5会場10スクリーンにて国際映画祭を開催した。豊かな映像制作の土壌を育むことを目的として、『薔薇の葬列』や『西陣』を筆頭に日本のドキュメンタリー作品を中心に英語字幕付きで上映し、全世界から訪れる参加者と共に多様な映像文化を共有した。

「TIFFCOM 2017（Japan Content Showcase 2017）」への映像作品出品

テレビ放送向け映像コンテンツを、海外メディアに対し、販路拡大を目的として出品した。
ニュース番組内で放送している人気コーナー『ご近所歴史ミステリー愛媛謎解き歩き』を、英語字幕付きで6分のミニ番組に仕立て、「TIFFCOM2017」（２０１７年１０月２４日（火）～２６日（木））に計10本出品した。
会場では愛媛への観光客となり得る海外視聴者（海外バイヤー）に実際に作品を視聴してもらい商談を行った。

「愛媛」という限定的なエリアに対して興味を持ってもらうために、まずは来場した海外メディアの方に、出品作品そのものを見てもらおうと考えた。「外国の人にもわかりやすいテーマ」を基準としてラインナップを組み、ブース内に設置したパソコンで全作品を見られるよう、youtubeの専用チャンネルにアップした。（すべて英語字幕入り）一般には公開していないクローズドなサイトであり、来場者（バイヤー等）にＵＲＬとログインのアドレスおよびパスを伝えることで、後でゆっくり見てもらうことも可能とした。また、個々のラインナップについて説明を記したチラシも制作、ブース内外で配布した。

「けーぶるにっぽん」『食・JAPAN』シリーズのローカライズ

各地のケーブルテレビと共同制作する番組シリーズ「けーぶるにっぽん」『食・JAPAN』（25分番組：全24本）について英語字幕版を制作。「MIPCOM2017」をはじめ、「ATF2017」など海外コンテンツ見本市に出展し、日本の地域コンテンツを紹介するとともに海外配信の成約を目指した。
ユネスコ無形文化遺産に「和食」として登録され、海外から関心も高いと思われる“日本の食”をテーマに採り上げた「けーぶるにっぽん」『食・JAPAN』（全24本）について、シリーズの新作として英語字幕版を制作した。「MIPCOM2017」や「ATF2017」等のコンテンツ見本市の出展に間に合わせて制作し、交渉先にサンプルを提供して積極的にコンテンツ配信のPRに努めた。

インドネシアにおける音楽・映像コンテンツを活用した北海道観光PR事業

北海道新聞社と北海道観光振興機構、日本航空、AEONの官民を含む多業種がタッグを組み、インドネシアから北海道への誘客促進、北海道ブランドの認知、価値向上を通じて地域経済、交流人口の活性化を目指すイベントを実施。中間層が多く集う「イオンモール・ジャカルタ・ガーデンシティ」をメイン会場に、JKT48を起用した北海道PRや自治体、各社による観光PRブースを造成。2017年10月27日～29日の期間中に約５万人の来場を記録した。

国際コンテンツ見本市「MIPCOM2017」へのブース出展

フランス・カンヌで開催された「国際放送コンテンツ見本市MIPCOM2017」（2017年10月16日～19日）に6人を派遣し、ブースを出展、ドラマ、バラエティー、ドキュメンタリー、アニメ、映画を当該見本市に参加したテレビ局、制作会社、動画配信プラットフォーム、配給会社などのバイヤーに紹介し、販売活動を展開、新作を重点的にプロモートする事に注力した。ドラマでは『陸王』、『監獄のお姫様』など、アニメでは『DYNAMIC CHORD』、映画では『映画 中二病でも恋がしたい！～Take On Me～』、『祈りの幕が下りる時』、フォーマットでは『オールスター感謝祭』などをブースにて積極的にバイヤーにプロモートした。また、例年通り見本市会場内の階段とその踊り場を活用し、『カンナさーん！』、『Ninja Warrior』、『カミワザ・ワンダ』、『トミカハイパーレスキュー　ドライブヘッド～機動救急警察～』の大型広告を掲載した。

「Japan Content Showcase 2017」へのブース出展

KFB福島放送で制作した番組をセールスするために、東京・池袋で開催されたコンテンツ見本市「Japan Content Showcase 2017（TIFFCOM2017）」（10月24日～26日）にブース出展した。
海外展開のためのプロジェクトチームを設け、海外展開を視野に入れた25分番組を4本制作。
「Japan Content Showcase 2017（TIFFCOM2017）」には4番組と、KFBが毎週放送している『未来へ伝えたい　ふくしまの情景（3分番組）』6本を出展し、海外バイヤーらに売り込みを図るため、ポスターとチラシ2種、サンプル動画などを制作した。

Floating ASIA(京都アジア間の音楽コンテンツの交流と販促事業）

海外プロジェクト”Floating ASIA”の一環として、所属アーティスト『omni sight』が音楽フェス「Zandari Festa」（2017年9月30日）出演し直接的なプロモーションを行った。イベント現場でのコンテンツ物販、現地での販売流通契約、配信、ストリーミングへの誘致、公式facebookページへのいいね！youtubeなど配信中の映像の視聴数獲得などによりその後の販促事業の展開を目標とし、また世界中のイベント制作、音楽事業従事者が集まるため、彼らと連携して日本の音楽コンテンツの新たな海外展開へ繋げた。
実際の現場では予想以上に世界中からの有力関係者が集まっていたので、ライブプロモーションを軸に彼らへのコンタクトをその後のコミュニケーションをイメージして新たなビジネス展開の機会創出に向けた営業活動ができた。
アーティスト目線としても各国の先端のパフォーマーからの刺激は大きく、彼らとのコミュニケーションも貴重な機会と捉え意識的に行う。流通販路開拓のために現地有力レーベル、ディストリビューターと接触し、ミーティングを行った。

『LOVE HOKKAIDO』ハワイ向け英語字幕版編集、クローズドキャプション付加

『LOVE HOKKAIDO』(30分番組）#172【HTB放送2016/08/20】～＃235【HTB放送2017/11/18】の内から合計26話を、ハワイの地上波TV「KFVE」にて英語字幕版で放送するためのローカライズ業務（台本翻訳・スポッティング・字幕付け、編集、クローズドキャプション付加）。「本編」の翻訳・スポッティング・字幕貼り付け作業は、翻訳・通訳会社のインジェスターが一括して行った。専門機関に一括することで、正確で統一性がありかつ効率も良いローカライズ作業が行えた。

「ATF2017　ジャパンパビリオン」共同出展

シンガポールで開催された「Asia TV Forum（ＡＴＦ）」（2017年11月29日～12月１日）において、192㎡の「ジャパンパビリオン」を設置した。日本のコンテンツホルダー２３社が一堂に会した場を作ることでバイヤーの誘引し、各社の海外展開を後押しした。ＡＴＦは各国のナショナルパビリオンが会場の半分以上を占める見本市であることから、有力な日本のコンテンツホルダーに共同出展してもらい、日本のナショナルパビリオンを設置して国の存在感を示した。また、出展料やブース施工料、パーティ開催費等の一部を主催者が負担することで、出展に関する経済的負担を軽減し、出展しやすい環境を作った。また、パビリオンでは、オープンスペース（共同の商談テーブル）や通訳、ストレージといった共同で利用できる設備を備えるなど、さまざまなメリットも提供した。さらにバイヤーを誘引するため、パビリオン内で寿司パーティを開催。ＡＴＦ来場者であれば誰でも参加できる形式とし、出展社とのネットワーキングの場として活用してもらった。
参加各社も『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 3rd season （フジテレビジョン）』『ドクターX～外科医大門未知子（テレビ朝日）』『小さな巨人（TBSテレビ）』などの最新作を携えて精力的に商談を実施した。

「Japan Content Showcase 2017」に出展

「Japan Content Showcase 2017」に『ラブライブ！サンシャイン!! 』（TVアニメ2期）を本年10月からの放送に合せて海外展開をスタートさせるべく当該コンテンツを中心にしたブースを出展し、来場するバイヤーに向けて海外向けのコンテンツの生み出すイベントや商品化の展開も含めた多様な権利の販売を実施した。
本年度は海外でのイベント実施やキャラクターグッズ商品化に特化したライセンスなど、既存のテリトリーにおいて更に作品展開を促進するための権利販売実現を重点的な目標とし、そのための戦略として、出展ブースサイズの拡大（昨年の2倍の広さ）やスタッフの増員（特に、英語対応可能なスタッフ3名、中国語対応可能なスタッフ2名を新規増員）といった商談実施体制を強化した上で作品PRと商談のための席を設け、作品の予告編上映、商談、海外バイヤーとのマーケット情報の交換などを実施した。

海外TV番組へのSPOT CM出稿による外国人留学生獲得事業

2017年10月28日～12月9日の期間において、WAKUWAKU JAPANで放送される『Catch Your Dream』および『あじゃぱん』への60秒SPOT CMを放映し、立教大学を広く海外に紹介することで、現地視聴者の本学への関心を高め、放送国からの外国人留学生を獲得する。なお、留学希望者向けの番組（『Catch Your Dream』）のみならず、親子向けの日本紹介番組（『あじゃぱん』）にもCM出稿をすることで、直近の留学希望者のみならず、将来的にその可能性のある低年齢層やその親なども含めて広くアプローチすることで、効果的な認知度の向上を図った。

「MIPCOM 2017」出展による海外番販促進事業

フランス・カンヌ市のPalais des Festivalsで行われた「MIPCOM2017」(2017年10月16日～18日)に、Exhibitorとして参加。会場では、大分朝日放送の自社制作番組の販売に向けた商談を行うとともに、大分県や九州の魅力を大型４ＫモニターでＰＲした。

大分朝日放送の強みである4Ｋコンテンツをメインに下記の番組を紹介。
大分県をはじめとした九州の美しい自然や文化・歴史・伝統工芸などを４Ｋカメラでじっくりと撮影した、ナレーションのみの紀行番組『Discover KYUSHU』、
2015年度に総務省の ”放送コンテンツ海外展開事業” に採択され、大分の豊かな温泉の魅力を紹介した『ONSEN Paradise Oh!TA』、
同じく2016年度総務省から採択され制作した、九州の観光地を大分出身のリポーターとタイ・台湾・香港のタレントがめぐる『GENKIful! KYUSHU』の3番組。
各番組の見所を5分ほどに切り取った映像をローカライズ（英語字幕を付与）し、会場内に独自で設置した40型４Ｋモニターで放映、映像美を体感してもらうとともに、他局に先駆けて４Ｋコンテンツの制作に取り組んだことなどをバイヤーに説明した。

「TIFFCOM2017」でテレビ朝日系列局の一つとして共同出展

東京の池袋で開催されたTIFFCOM（2017年10月24日～26日）へ、テレビ朝日系列・グループの一員として出展。金沢を舞台に昨年制作した映画『金沢シャッターガール』のプロモーションを行った。また、インバウンド拡大にむけた動画コンテンツ『日本のあたりまえ体操（中国語版）』など、今までに扱ったことのないコンテンツをそろえることで、幅広いPR展開を行うことができた。

「TIFFCOM 2017」への出展

フジテレビ、関西テレビ、東海テレビ、仙台放送の系列各局の新作ドラマ、アニメ、フォーマットの販促及び近年の各国の流行の情報収集を行った。カタログスタンドをブース受付横に通常より多く設置したため、新規クライアントを獲得することに成功した。

台湾旅行博における出展事業

台北（台湾）で開催された「台湾旅行博」（2017年10月27日～30日）にて、東京観光紹介動画『東京見どころ紹介』及び、港区によるプロモーション動画『be touched_心動かされる体験を』を放映し、現地に向けたＰＲ活動を行った。旅行博では一般個人向けに、商談会では現地旅行会社、メディアに向けＰＲ活動を行った。具体的には、ブースでの動画によるプロモーションや、現地語に翻訳したチラシ、缶バッチの配布。ステージにてクイズ大会、写真撮影会を開催した。付随した商談会にも参加し、旅行会社向けＰＲも行った。

ベトナム旅行博、中国旅行博における出展事業

ホーチミン（ベトナム）で開催された「ベトナム旅行博」（2017年9月7日～9日）、広州（中国）で開催された「中国旅行博」（2017年9月8日～10日）にて、東京観光紹介動画『東京見どころ紹介』及び、港区によるプロモーション動画『be touched_心動かされる体験を』を放映し、現地に向けたＰＲ活動を行った。
旅行博では一般個人向けに、商談会では現地旅行会社、メディアに向けＰＲ活動を行った。

「MIPCOM2017」に出展

フランス・カンヌで開催された「MIPCOM2017」（10月16日～10月19日）のJapan Regional Pavilionに出展し、テレビ局、ディストリビューター、制作会社などの世界各国のバイヤーと番組販売のための商談を行い、番組をPRした。また、番組を通じて広島の魅力をアピールした。
『よくばりアリス』をはじめ『グランツールせとうち』『テッパンテッペンGP』など、広島の食、文化、広島企業の技術など幅広い魅力を紹介する番組のPRに力を入れた。同時に、会場で宮島のＶＲ映像を見せたり、広島県提供の観光パンフレットの配布を行い、広島の企業の商品を手土産としてバイヤーに渡すなど、コンテンツを通じた発信に加え、広島県の観光、商品のPRも行った。

海外向けセールスの為の「AFM2017」ジャパン・ブースへの出展

米国サンタモニカで開催された「アメリカンフィルムマーケット（AFM2017）」（2017年11月1日～11月8日）のジャパン・ブース内に出展し、劇場用長編映画『ブレイブストーム』を主とした映像コンテンツの海外向けセールスを行った。

スマートフォン向けゲームアプリ『ブランドルの魔法使い』英語版ローカライズ

国内で配信中のスマートフォン向けゲームアプリ『ブランドルの魔法使い』を英語版にローカライズし、北米・欧州・アジアをはじめとする全世界に配信する事業。
文章表現だけでなく、ゲーム内の演出やグラフィックにも、文化的に問題となる表現がないかどうか、また翻訳内容がゲーム内容に沿っているか、実際に翻訳者にもゲームをプレイしながらチェックを行ってもらった。
その後、英語ネイティブ話者によるダブルチェックも行った。
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『日本ドラマシリーズ１２』のモンゴル語ローカライズを実施

日本ドラマ合計11タイトル（『おっさんずラブ』『緊急取調室 1, 2』『はじめまして、愛しています』『グッドパートナー 無敵の弁護士』『就活家族』『女囚セブン』『遺留捜査 2, 3, SP x 4』『ネイチャー＆ヒューマンシリーズ』『キテます。BONSAI』『大塚寧々　オトナ旅時間』『ヒルペコ』）のモンゴル語吹替版を制作・ローカライズ（センサーシップ・翻訳・吹替・デジタイズ）し、放送フォーマット変換を行った。
放送に向けては、モンゴルの宗教や倫理観を考慮し、殺人、死体、暴力、ラブシーンなど好ましくないシーンを事前にチェックし現地に報告し、センサーシップチェックを重点的に行った上で吹替版を制作。

同時に各放送局へは、番組提供から、放送関連機材販売やコンテンツ制作への事業拡大の調整を行った。

「TIFFCOM 2017」への出展

池袋サンシャインシティ・コンベンションセンターにて開催された「TIFFCOM2017」（2017年10月24日～10月26日）に出展することにより、予めアポイントメントを取ったバイヤーや現地で出会ったバイヤーに、コンテンツを販売するためにより多くの商談を行った。また、ドキュメンタリー、旅バラエティ６作品(『追跡！極上マグロ完結編』等）の権利処理、ローカライズを行った。

「AMERICAN FILM MARKET 2017」へのブース出展

アメリカ・カリフォルニア、Loews Santa Monica Beach Hotelにて開催された「AMERICAN FILM MARKET 2017」（2017年11月1日～5日）という主に北米・アジアの映像コンテンツのライセンシー・ディストリビューターやバイヤーが集うマーケットに出展することにより、これら地域でのコネクションや取引の拡大を狙う。牙狼の新作アニメ『VANISHING LINE』の販売と、2017年夏に公開した劇場アニメ作品『きみの声をとどけたい』や、実写ドラマ『コードネーム・ミラージュ』、実写作品『パーフェクト・レボリューション』の提案・紹介。

「TIFFCOM2017」へのブース出展

東京で開催された「TIFFCOM」（2017年10月24日~26日）に出展し、北米・アジアを中心に世界各国への販路拡大を目的として、以下のコンテンツをプロモーションし、数多くの商談を行うことができた。また、これまで取引のなかった新規販路についても開拓に成功した。

『十二大戦』、『デスマーチから始まる異世界狂想曲』（TVアニメーション）、
『King of Prism　‐Pride the Hero-』(劇場公開アニメ）、他数作品

「TIFFCOM 2017」への出展

2017年10月24～26日に東京・池袋のサンシャインシティコンベンションセンターで行われたTIFFCOMにて新作ドラマ『ハケンのキャバ嬢・彩華』や代理販売をしているドラマ『デリバリーお姉さん』、映画『自由を手にするその日まで』『見栄を張る』などを重点的に売り込んだ。新鮮なコンテンツおよび他社から預かっている委託コンテンツについても積極的にセールスを行うことで、ラインナップに幅を持たせることができ、既存顧客との商談だけでなく、新規顧客とも数多く商談することができた。

「日本東北遊楽2017だいすき♡♥とうほく」出展事業

台湾で開催された「日本東北遊楽日だいすきとうほく」（12月8日～10日）へ出展し、東北に興味を持つ台湾からの観光客誘致を目的として、繁体字にローカライズした、防災教育旅行動画『あの日の記憶』、三陸ジオパーク動画『宮古ジオポイント17（MGP17）』、また宮古市公式キャラクター『サーモンくんとみやこちゃん』、三陸鉄道公式キャラクター『さんてつくん』を活用した観光PRを行った。
東北に限定された関係団体が一同に会する当該旅行博において、岩手県宮古市の観光素材を多言語化した観光ＰＲ動画の放映や、繁体字パンフレット、公式キャラクターをデザインに活用したノベルティの配布を通じて、より具体的な周知宣伝活動を行った。ブースでは、繁体字に翻訳した観光プロモーション動画『あの日の記憶』『ＭＧＰ17』を上映し、集客を図りながら、来場者を対象としたアンケート調査を行い、宮古市の観光素材への関心度や、訪問意欲などを調査し1,273サンプルの回答を得ることができた。ノベルティグッズは、繁体字パンフレット、トートバックを配布した。旅行博開催期間中、特別ブースでの体験型イベントとして実施した、ホタテ絵馬製作体験についても絵馬製作を体験していただき、会場内に展示を行った。また、毛ガニキャップと祭り半纏を着用しての写真撮影なども行った。

「TIFFCOM2017」出展に伴う販促活動を実施

テレビ東京が海外販売窓口を担うアニメ番組及び実写番組について海外顧客向けにプロモーション及びセールスを行った。作品の認知を広げると共に、顧客との商談を通じて海外発信及びビジネス拡大を目指した。『ブラック・クローバー』及び『おそ松さん』続編、実写番組からは、『昼めし旅~あなたのご飯見せてください~』『美しき日本百景』『出川哲朗の充電させてもらえませんか？』のプロモーション及びセールスを重点的に行った。

「MIPCOM2017」出展に伴う販促活動を実施

「MIPCOM」にブース出展し、テレビ東京が海外販売窓口を担うアニメ番組及び実写作品について海外顧客向けにプロモーション及びセールスを行った。作品の認知を広げると共に、顧客との商談を通じて海外発信及びビジネス拡大を目指した。『ブラック・クローバー』及び『おそ松さん』続編、実写番組では『昼めし旅~あなたのご飯を見せてください~』のプロモーション及びセールスを重点的に行った。

中国広州における『ワンピース』キャラクターテーマパークプロモーションを実施

日本アニメコンテンツ『ワンピース』の海外認知を拡げる為、中国広州中国（広東）国際旅游産業博覧会2017（CITIE2017）に出展。旅行博モニターにてアニメーションPV映像放映、旅行博イベントとして”チョッパー”着ぐるみや麦わら帽等キャラクター衣装着用して写真撮影会、旅行博後は旅行会社を集めて観光セミナーにてプレゼン及び商談会を実施。

「2017JCS(TIFFCOM)」へのブース出展

池袋サンシャインにて開催された映画・音楽・アニメなどのコンテンツ見本市「JAPAN CONTENT SHOWCASE(JCS)」（2017年10月24日～26日）にブース出展し、海外窓口を行う実写、アニメ映画作品、及びテレビアニメシリーズの新作,旧作についての海外へのライセンス、映画祭上映などを目的とした売り込みを実施。

大型の横断幕や、卓球台を設置するなど、バイヤー・映画祭キュレーターが興味を持ち、かつ楽しむ事の出来る演出を行い、商談を盛り上げた。
目玉作品の『ミックス。』を中心に『今夜、ロマンス劇場で』『いぬやしき』『コードブルー』『累かさね』など作品５作品に加え、最新作の『ユリゴコロ』『覆面系ノイズ』『不能犯』『サニー／３２』という話題作を売り込んだ。また、マーケット直前に決定した最新作『焼肉ドラゴン』をSECRET作品と位置付け、ブースを訪問したバイヤー、映画祭関係者、アニメコンベンション関係者にラインナップを紹介し商談へと繋げることができた。

「MIPCOM2017」ジャパン・リージョナルパビリオンでの番組プロモーション

世界最大の国際コンテンツ見本市「MIPCOM2017」（2017年10月16日～19日）において、国際ドラマフェスティバル in Tokyo事務局が主催・設置する「ジャパン・リージョナルパビリオン」へ出展参加する。HTB海外向け情報番組『LOVE HOKKAIDO』をはじめとする番組コンテンツを国内外のバイヤーや関係者に紹介し、取引関係を拡大・深化させることを目的とし出展した。

ベトナム・HTVで番組のPRを実施

ベトナム・HTVで13回放送の「国境のない愛※ベトナム語タイトル:Tinh Khong Bien Gioi」の高視聴率の獲得を目指し、PRスポットを、12/6の放送開始前、及び放送開始後約1カ月にわたり7回放送。

「シンガポールＡＴＦ２０１７」見本市出展

番組を広く世界各国への販売範囲を広げるため、シンガポールで開催された「ＡＴＦ２０１７」(１１月２９日～１２月１日)に出展し、番組を販売。
クールジャパン戦略の一環として日本の番組を海外で放送するべく販売展開を行った。

ここ数年の日本国内に対する海外からの旅行者数は飛躍的に増加しており、リピーターの旅行者は、大都市圏（東京・大阪・名古屋・京都等）から日本国内の地方都市への誘因が強く、北海道のローカル局である北海道の旅行における良さをアピールすることで、地方にある北海道への環境客誘因に寄与すると考えます。合計25番組（『Sapporo Snow Festival 2017 (4K)』、『Colorful Hokkaido strolling in the sky (4K)』、『Casual traveling in Hakodate (4K)』等）をセールスした。

フランス・レンヌにおける音楽フェスティバル第39回「トランス・ミュージカル2017」への出演

毎年12月にフランス・レンヌで開催の「トランス・ミュージカル」は、明日の音楽シーンを占う音楽祭として世界中の様々なジャンルのミュージシャンが参加し、若いアーティストや新しいムーブメントを発掘しに音楽ファン、音楽関係者らが集結する国際的にも有名な音楽祭。OKI DUB AINU BANDは2017年の日本代表として招聘され、アイヌの伝統音楽とダンス音楽が融合した新たな日本の音楽の魅力をPRした。

「OSAKA BAY AREA FESTIVAL 2018」 in BANGKOK

2018年1月20日（土）~1月21日（日）の２日間、タイ王国バンコク市、地下鉄ラマ９世駅に直結する大型商業施設で大阪ベイエリアのプロモーションイベント「大阪ベイリアフェスティバル in BANGKOK」を開催。音楽コンテンツ『たこやきレインボー』『DONDOLI』『GAIYA+』、キャラクター『コス太くん』『さざぴー』『サキドリちゃん』を紹介。ステージイベントを中心にプロモーションを実施した。
イベントへの来場者はもとより、広く認知拡大を目指し、テレビやラジオなどのメディアへの露出を可能な限り図れるよう目指した。各ステージではたこやきレインボーが５曲を披露、大阪ベイエリアの各施設の楽しみ方や特徴をステージ上でMCと共に紹介し、キャラクターや出演者はステージ以外の時間を利用し、来場者との写真撮影にも多く応えることで、タイ国内のSNS等での拡散も目指した。

テレビアニメ『ポケットモンスター』シリーズのベトナム語吹替版ローカライズを実施

ベトナム地域限定でYouTubeのチャンネルで配信できるよう、ベトナム語吹替版にローカライズした。前シリーズと同じ声優の起用など、吹替版のクオリティが担保されるようローカライズした。

「MIPCOM2017」の出展

フランス・カンヌのPalais des Festivalsにて開催の「MIPCOM2017」（2017年10月16日～20日）へ出展。
『おわんこ』、『EdeN』など他1作品を含む新作及び所有日本アニメーションコンテンツの、海外での発信を目的としたプロモーションおよび海外メディアとの商談。ブース内にＰＣを持ち込み、販売コンテンツのトレイラーを作成して放映、ＰＲをした。

日本エンターテイメントを通じた日本ファンの拡大、及び日本への誘致

和太鼓エンターテイメント『DRUM TAO』が、６回目となる公演のため8/29～9/4の期間中、魅力ある日本エンターテイメントを披露し、シンガポール国民に日本コンテンツの素晴らしさをPR。同時に、昨年創設した現地ファンクラブの更なる拡大を目指し、公演やメディア出演を通して日本への興味・注目を更に高め、訪日への意欲を扇動した。
①日本と同規模の舞台制作・キャスト動員
海外ツアーでは本来日本と同じ舞台規模を展開するのが難しいが、今後の可能性に賭け、最良の舞台を持ち込み。
②既存ファンとの交流
公演最終日の9/2終演後、４月イベント時にお世話になった「1 Altitude」という地上63階のルーフトップバーでアフターパーティー実施。事前にファンクラブ会員には告知済み、フォトセッションなど楽しんでくれた。
③TAOファン＝日本ファンの新規獲得
ロビー展開をしっかりし、現在のTAOの最新活動情報を掲示しファンクラブ新規入会ブースを展開。
またアーティストによるMCにて観客へ周知し、ファンの新規獲得に注力。
④日本ファン獲得の効果として、直近に開催されていた、東京インバウンド公演への誘致。

第3回「Touch The Japan」映画『デンサン』台湾プレミアショー

富山県高岡市が舞台となった映画『デンサン』の海外プロモーションとして、台湾最大の日本観光展第3回「Touch The Japan」（2017年8月25日～28日）にてブース出展並びに映画プレミアムショーとしてステージにて地元の皆さまに映画PRと「ぐい呑み」の伝統工芸を体験して頂き高岡市の魅力を発信した。
本映画では高岡及びその伝統産業紹介に留まらず、伝統を継承しながらも新しいものづくりに挑戦する際の葛藤や苦悩といった軌跡や挑戦することの大切さを表現している。そのため地域をPRするだけのコンテンツではなく、視聴者に勇気を与えると共に今後の地方産業の在り方を考える切欠を与えてくれる映画である。また、台湾現地の方に「ぐい呑み体験」をして頂く事で日本文化への理解を伝えられる絶好の機会をもった。