「MIPCOM2017」（MIPJunior）への出展

フランスのカンヌで行われる世界最大級のコンテンツマーケット「MIPCOM2017」にて、世界での手塚漫画の認知拡大を見据え、漫画の映像化やゲーム化等の翻案に積極的な姿勢をPR、『鉄腕アトム』『ブラック・ジャック』『ジャングル大帝』をはじめとする過去のアニメーション作品の販売や契約更新営業、新規製作TVシリーズ『GO ASTRO BOY GO!』のライセンシー開拓を図った。
新規製作TVシリーズ『GO ASTRO BOY GO!』について、アジアを中心にTV放送の可能性を探りつつ、マーチャンダイジングのライセンスについてもヒアリングを実施した。漫画作品の映像翻案に関しては、『三つ目がとおる』をはじめ『七色いんこ』や『ミッドナイト』等を積極的に案内をかけた。アーカイブ作品については『鉄腕アトム』『ブラック・ジャック』のシリーズのVODへの展開を求め案内をかけた。

「MIPCOM2017」見本市出展

自社番組を広くヨーロッパを含めた世界各国へ、販売範囲を広げるため、フランス・カンヌで開催された「MIPCOM2017」（2017年10月16日（月）～19日（木））に出展し、日本の番組を海外で放送するべく『Aiku’s photo trip in Hokkaido』『Casual traveling in Hakodate (4K)』『Sapporo Snow Festival 2017 (4K)』等合計25番組について販売展開を行った。

中国・広州市における音楽フェスティバル「MOTTO ANISONG FESTIVAL」

2017年7月30日、中国・広州市にある広州体育館・第2体育館にて、日本のアニメソングを中心とした音楽フェスティバル「MOTTO ANISONG FESTIVAL」を開催した。『NoB』、『松澤由美』、『奥井雅美』、『May’n』、『中島愛』、『分島花音』、『MYTH & ROID』、『田所あずさ』、『大橋彩香』、『富永TOMMY弘明』といったアニメソング界を代表する10組のアーティストが出演した。
中国での開催のため、会場や人員、費用等の面で工夫をする必要があったが、国内でのライブイベントと同様に制作や演出面でのクオリティにこだわった。出演者の選定にあたってはアニメソング界を代表するアーティストに絞り、アニメ『聖闘士星矢』オープニング主題歌『ペガサス幻想-PEGASUS FANTASY-』やアニメ『機動戦艦ナデシコ』オープニング主題歌『YOU GET TO BURNING』、アニメ『マクロスF』エンディング主題歌『ダイアモンド クレバス』等の海外でも有名な楽曲を披露した。また、中国の多くの方に観覧していただきたく、当該コンテンツのジャンルに精通し、メディアへのネットワークにも強い現地企業と組み、事前のプロモーションを強化した。

「JAPAN EXPO IN THAILAND 2017」を主催

バンコクにて、「JAPAN EXPO IN THAILAND 2017」（2017年9月1日～3日）を主催。コンテンツ、コスメ、伝統工芸、エンターテイメント、トラベル、食、留学、就職などの日本の魅力を網羅し、日本のコンテンツの力を活用して集客に活かすと共に、日本各地の観光・物産の紹介、モノ、食、日本留学、日本就職をPR、それぞれの産業のタイにおける需要の創出と発展につなげることが目的。タイ版AKB48の『BNK48』と『ワールドオーダー』とのコラボなどを実施。
3日間で延べ来場者数は97,000人、収集した登録者数は36,619人、facebookの「いいね」の増加数は、「JAPAN EXPO IN THAILAND」で12,261、弊社サイトで5,890の合計18,151件、掲載されたメディアの数は、イベント前に104件、当日と後日で77件取り上げられ、非常に多くのタイ人に周知することができた。

ドイツでの「AnimagiC」（2017年8月4日～6日）における『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のプロモーション

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の世界的周知のため、北米のワールドプレミアに引き続き、今回はドイツで欧州最大規模のアニメイベントである「AniagiC 2017」にて、監督の石立太一さんと主題歌歌手のTRUEさんのトークセッションを伴う、第1話のEUプレミアイベントを実施した。

シンガポール開催、『ゴスペラーズ』ライブ「The Gospellers Live in Singapore 2017」

実力派ヴォーカルグループ『ゴスペラーズ』の最新アルバム・アジア圏配信を受け、彼らの10年ぶりのアジア進出支援、ライブ初開催国となる「シンガポールでのライブ」を開催（2017年9月24日）、現地プロモーションを実施。
『ゴスペラーズ』最大の魅力として挙げられる彼らのライブが、初めてシンガポールで開催されることを一大ニュースとし、出演映像提供や取材協力などのアーティスト稼働プロモーションを一般発売前に重点的に露出。会場「Drama Centre Theatre」にて超満員でライブを行った。

Playstation4ゲーム『DISSIDIA FINAL FANTASY NT』のローカライズ事業

Playstation®4ゲーム『DISSIDIA FINAL FANTASY NT』について、テキスト翻訳・英語音声収録・多言語対応(英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語)におけるQA作業を実施した。
またE3、EVO、gamescomへ出展しプロモーションを行った。
本ゲームは『FINAL FANTASY』シリーズの過去作からキャラクターが登場する作品であるため、歴代の『FINAL FANTASY』シリーズが培ってきたファンタジーの世界観を正しく海外のファンに届けられるよう『FINAL FANTASY』特有の文脈を意識した翻訳を行い、世界観の統一を徹底した。

映画『この世界の片隅に』をフランス語にローカライズ

映画『この世界の片隅に』のフランス語へのローカライズ（字幕および吹替え）を実施。

「Anime Expo 2017」にて『この世界の片隅に』の試写会とPRを実施

北米最大級のアニメイベントである「Anime Expo 2017」（2017年7月1日～7月4日）で、片渕監督、真木プロデューサーと共に、アニメーション映画『この世界の片隅に』の試写会を実施。
滞在期間中にメディア取材に加え、国際交流基金主催の試写会とトークセッションも計３回行い、アメリカ公開向けプロモーションツアーを実施した。

「アメリカン・フィルム・マーケット2017」への出展

アメリカ・サンタモニカのThe Loews Santa Monica Beach Hotelにて開催の「アメリカン・フィルム・マーケット2017」（2017年11月1日～8日）へ出展。
『おわんこ』、『EdeN』など他1作品を含む、新作及び所有日本アニメーションコンテンツの、海外での発信を目的としたプロモーションおよび海外メディアとの商談を行った。

「JAPAN DESIGN WEEK in Helsinki 2017」

北欧諸国最大級のデザインイベント、「Helsinki Design Week」会期中に、「JAPAN DESIGN WEEK in Helsinki 2017」を2017年9月13～17日の5日間開催。
観光誘致を目的とした「JAPAN DESIGN WEEK」の映像放映と、西野亮廣氏の絵本『えんとつ町のプペル』のプロモーションを目的とした光る絵画展示を24時間実施した。

LEDを埋め込んだ光る絵画全41作品を展示。
会場の展示責任者に交渉し、日中のみならず24時間夜通しで開館。

また、通りすがりの歩行者の目につく屋外に展示できたことで、より多くの方々にPRした。

「Japan Content Showcase 2017」 にてブース出展

池袋サンシャインシティにて開催された「Japan Content Showcase 2017」にて出展。
劇場映画『一礼して、キス』や子供向け番組『サンリオキャラクターズポンポンジャンプ』のプロモーションを行った。チラシ・ポスター（英語版）の準備をし、ブースで商談を実施した。

海外向けセールスの為の「Japan Content Showcase 2017」 へのブース出展

東京（池袋）で開催された「Japan Content Showcase 2017」（2017年10月24日～10月26日）に出展。劇場用長編映画『ブレイブストーム』を主とした映像コンテンツの海外向けセールスを行った。
具体的な実施内容として、スクリーニング、トレイラーの製作、ポスターの製作、フライヤーの製作、ブースへの誘導する為の柱巻広告を行った。

2017年度(10-12月)『Channel Japan』へのCM出稿

日本の経済情報等をアジア諸国に届けるテレビ番組『Channel JAPAN」（『WBS』など）に2017年10～12月テレビCM広告を出稿した。
以下4局（CNBC ASIA、Metro TV、VTV2、Nation TV）に対し、訪日旅行を促すために「日本の四季」をテーマにしたCMを制作し、放映を行った。

『ウツボカズラの夢』をローカライズ

国内地上波テレビ全国ネット(東海テレビ制作、フジテレビ系放送）で連続放送したドラマコンテンツ『ウツボカズラの夢』を海外で展開するため、楽曲の差し替え、吹替え用トラックの作成、映像フォーマットの編集変換を行った。

「BIG IN JAPAN 2017」　北欧イベントツアー

「BIG IN JAPAN」北欧イベントツア-を企画。
2017年7月から12月までスウェ－デン、フィンランド、ノルウェ―の北欧3か国で開催される6イベントに出展。鳥居をモチ-フにしたブースを各イベントを通じて使用し、北欧地域における日本発IPのゲ-ムの普及を目指した。
「NÄRCON SUMMER」(スウェ－デン) 、「GAMESTOP VENDORSHOW」/「COMIC CON STOCKHOLM」(スウェ－デン)、「GameXpo」(フィンランド)、「SPILLEXPO」(ノルウェ－)、「DreamHack Winter」(スウェーデン)に出展。
『二ノ国2』、『ドラゴンボールファイターズ』を中心に、『ガンダムバ－サス』、『リトルウィッチアカデミア』、『コードヴェイン』をPR。
展示ゲーム試遊台を設置し、プレイアブルを実施した。

MCMロンドン・コミコン2017

ビデオゲーム産業見本市「MCMロンドン・コミコン2017」（2017年10月27日～29日）に出展。
新作のゲームを中心に展示し、新規顧客開拓と認知拡大を行った。

出展タイトル
『ドラゴンボールファイターズ』『コードヴェイン』『二ノ国Ⅱ/NARUTO TO BORUTOシノビストライカー』『リトルウィッチアカデミア』『ソードアートオンライン フェイタルバレット』など

・155平方メートルのブースに、発売前の日本発コンテンツ・ゲームを展示。
・話題のドラゴンボールファイターズ、二ノ国Ⅱを中心に計58台の試遊台を設置。
・新作ゲーム『リトルウィッチアカデミア』の制作チームをゲスト招致し、サイン会および討論会を実施。
・顧客データ収集と弊社ゲームの試遊促進を目的としたスタンプラリーを実施。参加者には作品にちなんだ景品の詰め合わせ袋を贈呈。
・「バンダイナムコ」企業バナーを天井から吊り下げて弊社ブースへの集客を図った。

ジブリ歌姫『井上あずみ・ゆーゆ』、イタリア・スペイン2017公演

イタリアで開催された「Lucca Comics & Games 2017」（2017年11月1日～2日）、スペインで開催された「サロン・デル・マンガ・デ・バルセロナ」（2017年11月4日～5日）に、『井上あずみ＆ゆーゆ親子』が出演。

宮﨑駿監督作品『天空の城ラピュタ』の『君をのせて』などをステージにて披露した。

「NMB48アジアツアー2017」が海外ツアーを開催

MCIPが、日本独自のノウハウであるアイドル文化をアジアに展開・浸透させることを目的として、大阪なんばを中心に活躍する超人気アイドルグループ『NMB48』が、初の海外ツアー「NMB48アジアツアー2017」（8月14日タイ、9月29日香港、10月1日台湾）を開催。
総勢6800人を動員し、アジアのファンに向けて直接パフォーマンスを披露した。

各国のローカルファンをターゲットに、プロモーションを実施。タイで50組、香港で200人との撮影会を行った。また、MCIPでは、2016年にアジア各国でアイドル事業をスタートさせており、今回のライブがアジアのアイドルマーケット拡大のきっかけとなることを期待し、タイではMCIPの新人アイドルを応援団として起用し露出機会を創出した。

シンガポールにおける『ワンピース』キャラクターテーマパークプロモーション

『ワンピース』キャラクターテーマパークプロモーションを実施。『チョッパー』ぬいぐるみや、麦わら帽等キャラクター衣装を着用して、写真撮影会を行った。
キャラクターに触れ合える機会を作り、キャラクター認知を重視した。

「第2回日アセアンテレビ祭 パブリック・イベント」を開催

日本の放送及び音楽コンテンツを、フィリピンを中心にアセアン10ヶ国にプロモーションすることを目的として、フィリピン・マニラ市内にて「第2回日アセアンテレビ祭　パブリック・イベント」（2017年9月9日）を開催した。
一般消費者を対象とする無料イベントと、アセアン及び日本の放送関係者を対象とするレセプションの二部構成とした。
音楽アーティストによる演奏が主となり、その他出演者によるトークや上映により放送コンテンツを紹介。
日本の放送及び音楽コンテンツをプロモーションするために、会場としてマニラ市内の人気ショッピング・モール、TriNomaを利用し、日本の音楽アーティスト（『Soil & “Pimp” Sessions』など）とアナウンサー（テレビ東京・前田真理子氏）をキャスティングした。また、アニメコンテンツとして『鉄腕アトム』をプロモーションするために、ライブペインティングも会場内で実施した。

「MIPCOM2017」へのブース出展

フランス・カンヌで開催の「MIPCOM2017」（2017年10月16日～10月19日）に出展することにより、主にヨーロッパマーケットの拡大を狙い、新規・既存ライセンシーとの商談を実施。
牙狼の新作アニメ『VANISHING LINE』の販売と、2017年夏に公開した劇場アニメ作品『きみの声をとどけたい』や、実写ドラマ『コードネーム・ミラージュ』、実写作品『パーフェクト・レボリューション』の提案、紹介を行った。

「Japan Content Showcase 2017」へのブース出展

東京・池袋にて開催の見本市「Japan Content Showcase 2017」（2017年10月24日～26日）に出展し、牙狼の新作アニメ『VANISHING LINE』の販売と、2017年夏に公開した劇場アニメ作品『きみの声をとどけたい』や、実写ドラマ『コードネーム・ミラージュ』、実写作品『パーフェクト・レボリューション』の提案・紹介を行った。

「YUZU ASIA TOUR 2017 in Singapore」を実施

アーティスト『YUZU』により、シンガポール「CAPITOL THEATRE」にて「YUZU ASIA TOUR 2017 in Singapore」（2017年11月18日）を実施。
日本コンテンツのファンの取り込みを目的に、Spotifyでのバナー告知や、現地の日系居酒屋やカフェ・飲食店及び、現地の日本コンテンツファンが集まるようなショッピングモール向けに、チラシ・ポスターを作成し設置する交渉を行った。

『六三四の剣』『本日も休診』『まじかる タルるートくん』をローカライズ

『六三四の剣』、『本日も休診」、『まじかる タルるートくん」の３作品をタイ語に翻訳し、タイの電子マンガプラットフォーム『Ookbee』で販売した。

「Japan Content Showcase　2017」にて出展

東京・池袋のサンシャインシティで、見本市「 Japan Content Showcase　2017」（2017年10月24日～26日）へのNNS(Nippon Television Network System)系列局との共同出展。

NNS系列各局のセールス担当者が、NNS共同制作番組『Joyous Japan』を主軸に世界各国のバイヤーに対して各局番組の紹介・商談を行った。
それぞれ地方局の強みである歴史・地理・観光番組や、フード（料理）番組、ドキュメンタリー番組、バラエティ番組などを中心に紹介した。

ブース装飾に関しては、昨年に続き「日本の祭り」をテーマとし、NNS系列各局の名入れ提灯、和をイメージした竹やぶ風壁面、各局木札風の社名プレートでを装飾した。また、日本をＰＲできるものとして、各局がそれぞれ準備した手土産（例：柿の種、鶴のキーホルダー等）を各国バイヤーへ配布した。

「NAMM SHOW 2018」にてミュージシャン『BARBARS』『COZZi』とのタイアップライブ

米国最大の楽器見本市「NAMM SHOW 2019」（2018年1月25日～28日）のシノーズブースにて、ミュージシャン『BARBARS』『COZZi』とのタイアップライブを行った。
シノーズの製品であるギターアンプを使用し、ライブ演奏を1日3回ずつ、計24回のステージを開催。4日間で約1,200人の観客にアピールした。

「Japan Content Showcase 2017」への出展

東京・池袋を会場に開催された世界の映像関係者が集結する日本最大のコンテンツマーケット「Japan Content Showcase 2017」（2017年10月24日～10月26日）に、3日間コンテンツホルダーとして出展し、コンテンツのPR・販売交渉・共同制作の商談を行った。ドラマシリーズ『福岡恋愛白書』、九州で28年間放送中のローカルバラエティ『DUOMO GT』、地域の魅力とグルメを紹介する『ベタじゃない！石ちゃんのウラギリグルメ』『石ちゃんの福岡まいう～』など17種類のコンテンツのプロモーション・販売の商談を実施した。

『DRAGONBALL FighterZ』をローカライズ

2018年1月26日リリースの家庭用ゲーム『ドラゴンボ－ルファイタ－ズ』（プラットフォーム：PS4・XBOX One・PC）を欧州地域で販売するためのゲームテキスト翻訳および言語テスト作業を行った（フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、ポ－ランド語）。
欧州でも絶大な人気を誇り固定ファンが多い本作のイメ-ジを損なわないようオリジナルに忠実なローカライズを実施。定められた技術用語の使用を徹底し、ファーストパーティから早い段階で販売許可を得ることを目指した。

「MIPCOM 2017」にて出展

フランスのカンヌで開催された「MIPCOM 2017」（2017年10月16～19日）は世界最大級の国際コンテンツ見本市である。21作目が公開された『劇場版　名探偵コナン』や2018年公開予定の『ルパン三世　Part.5』などを展示し、各国のバイヤーに対して作品のPRや商談を通して案件の獲得へとつなげた。注力作品に関してはMIPCOM向けにPVやパイロット映像を用意し、来場バイヤーへのアピールを実施した。

「Paris Games Week 2017」にて出展

フランス・パリ市内の大規模展示会場「ポルト・ド・ヴェルサイユ」にて開催されたフランス最大のゲーム関連見本市「Paris Games Week」（2017年11月1日～5日）にブース出展し、任天堂の最新製品の展示を行った。
特に、2017年3月に発売された新型ビデオゲーム機である「Nintendo Switch」向けソフト（『スーパーマリオ オデッセイ』『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』等）に焦点を当てた。

「Japan Content Showcase 2017」にて出展

東京・池袋サンシャインコンベンションセンターで行われた「Japan Content Showcase 2017」（2017年10月24日～26日）にブースを出展し、テレビ長崎制作の番組（『五島のトラさん』など）の商談に臨んだ。
日本語番組には全て英語字幕のローカライズを行った。長崎の地域性をアピールするため、英語版観光ポスターやチラシ、サンプルDVDを用意し、番組はモニターを使い実際に映像を流した。また長崎県観光連盟と五島市観光連盟が製作した英文パンフレットも併せて配布した。

TIFFCOM 2017出展事業

新作実写作品『羊の木』のほか、旧作実写作品およびアニメ作品の海外番組販売を、東京・池袋のサンシャインコンベンションセンターで開催された「Japan Content Showcase 2017」（2017年10月24日～26日）にて実施。
ブース出展での商談のほか、マーケットスクリーニングを実施し、また海外番組販売に加えて、特に中国をメインとしたアジア地域との戦略的パートナーシップやリメイク権販売にも注力をした。

「Japan Content Showcase2017」にてブース出展

池袋にて開催された国内最大級の「Japan Content Showcase2017」（2017年10月24日～26日）にて、ブース出展することで、アニメ作品をより多くの人々に認知してもらい、番販やライセンス許諾など海外展開の拡大を目的とした。
対象作品は、1月新番『ポプテピピック」、4月新番『デビルズライン』、7月より順次公開劇場作品『K SEVEN STORIES』、7月新番『音楽少女』。

新作オリジナルアニメーション『B: The Beginning』の海外展開用吹き替え・字幕作成

オリジナルアニメーション作品『B: The Beginning』の各話22分、全12話の５言語の吹き替え音声（英語、仏語、スペイン語（中南米）、ポルトガル語（ブラジル）、ドイツ語）と２０言語の字幕（英語、スペイン語（中南米）、ポルトガル語（ブラジル）、デンマーク語、フィンランド語、ノルウェー語、スウェーデン語、オランダ語、仏語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語（ヨーロッパ）、スペイン語（カステリアン）、中国語（簡体字）、中国語（繁体字）、韓国語、アラビア語、ロシア語、トルコ語、インドネシア語）作成。
ローカライズ映像は映像配信サービス「NETFLIX」にて3月２日に全世界範囲での配信を行った。

「BILIBILI MACRO LINK 2017」にて、バーチャルアーティスト『IA』のPR

歌声合成ソフトウェア「VOCALOID」から生まれたバーチャルアーティスト『IA』(イア)を主軸としたコンテンツの海外プロモーションの為、中国・上海のMercedes Benz Arena会場で行った「Bilibli Macro Link 2017」（201７年7月21~23日）にて『IA』のライブステージ出演、及び同時生中継（2017年7月21日に30分１回）を行った。

「Anime Expo 2017」にてブース出展し、PR

「Anime Expo 2017」（7月1日～4日）にブース出展し、劇場版『ソードアート・オンライン』のプロモーションを実施。オリジナルグッズの展示を通して、Tokyo Otaku Modeウェブサイトで展開する「劇場版SAO公式英語サイト」及び「SAOオリジナルグッズページ」への流入を促進した。
ブースでは劇場版『ソードアート・オンライン』のプロモーションとして、作品からインスピレーションを受けTokyo Otaku Modeが企画・製作したオリジナルグッズの展示を行った。
ディスプレイケースに、PCメガネ、ニット帽＆マフラー、ネックレスの3品10点を展示し、来場者に展示物を実際に手に取ってもらい、試着や写真撮影などを行った。
また、作品キャラクターの等身大パネルを作成し、フォトスポットとして来場者が作品に触れながら楽しめるコーナーを設けた。

「JAPANEXPO IN THAILAND 2017」にてPR

「JAPANEXPO IN THAILAND 2017」（9月1日～3日）にて、MANGA、アイドルなどのコンテンツを活用し、日本の観光や商品をプロモーションした。

デジタル漫画家『柿本ケンジロウ』は、似顔絵サービスを実施。同時に秋葉原の紹介漫画のタイ語版小冊子も配布し、秋葉原観光大使の『Cheeky Parade』および、アキバ系アイドル・『黒崎れおん』、『スプリングChu♡bit』は、ブース内ステージと会場のメインステージ、及びサブステージ等でライブを実施。写真撮影会やハイタッチ会等も行うことで、AKIBA系アイドルの文化や漫画文化をプロモーションした。
また、HISとの共同企画「Go Go AKIHABARAツアー」もPR。
合わせて、地方自治体の観光情報紹介等を行うとともに、各自治体の観光パンフレットの配布も実施した。

『ENDZWECK』のヨーロッパにおけるライブ公演

『ENDZWECK』の新音源『Tender Is the Night』発売を期に、2017年8月3日～12日でプロモーションツアーを実施。11日に開催されるベルギーの音楽フェス「IEPER FES」とドイツのフェス「NEW NOISE」からの出演のオファーがあったことをきっかけとしてヨーロッパ5カ国（オーストリア、スイス、ドイツ、ハンガリー、ベルギー）で公演を実施した。

「Paris Games Week 2017」にて出展

一般消費者および業界関係者へ新作ビデオ、モバイルゲ－ムのプロモ－ションと新規顧客及び取引先の開拓を目的として、フランス、パリで開催されたフランス最大のビデオゲ－ム産業見本市「Paris Games Week 2017」（2017年11月1日～5日）に出展。

『ドラゴンボ－ルファイタ－ズ』『二ノ国2』『Naruto to Borutoシノビストライカ－』モバイルゲ－ムの『鉄拳』『ドラゴンボ－ルZドッカンバトル』『NARUTO X BORUTO 忍者BORUTAGE』『ONE PIECE サウザンドストーム』をPRした。
・各ゲ－ム試遊台を52台、モバイルゲ－ム用機器17台設置。
・ブース内ステ－ジにてト－ナメントやボスバトルを開催。
・ドラゴンボ－ルの声優をゲストに迎たステ－ジイベント、サイン会を実施。

ブ－ス外ではパリゲ－ムウィ－クジュニアブースにて、『デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリー』、『ONE PIECE アンリミテッドワールド R デラックスエディション』、『ドラゴンボール ゼノバース2』、『Pac Man 256』の試遊台を設置。
「TEKKENワ－ルドツア－ファイナル」を開催した。

グローバル配信ゲームの見本市出展

2017年8月、ドイツ・ケルンで開催された欧州最大規模のコンシューマーゲーム展示会「Gamescom」に全世界シリーズ累計販売本数10,200万本（2018年6月末時点）を超える人気サッカーゲームの最新作『ウイニングイレブン 2018』（海外名：PRO EVOLUTION SOCCER 2018）及び、『METAL GEAR SOLID Ⅴ: THE PHANTOM PAIN』のスピンオフ作品『METAL GEAR SURVIVE』を出展した。ブース内ではトレーラーの上映や試遊機を配置すると共に、コンテンツの雰囲気が伝わるよう壁や装飾に工夫を凝らし、来場者に遊んで頂きながらスタッフが新たに搭載された機能や要素を丁寧に説明した。またビジネスブースでもメディア及び得意先にコンテンツを触れていただきながら、最新情報の発信やメディアインタビュー、商談を実施し、日本の高い技術力とコンテンツの認知度拡大を行った。

「Licensing Expo China2017」にてPR

中国上海で開催される「Licensing Expo China2017」（7月18日～7月20日）に、アプリゲーム『一血卍傑』『かんぱに☆ガールズ』とWechatで人気のスタンプキャラクター『エリス』をもとにしたＰＶアニメーション『エリスのワンダークッキング』を出品。

2コマのブース内に3タイトルそれぞれのチラシとポスターを展開し、『一血卍傑』と『かんぱに☆ガールズ』については、タイトル自体の商品化や海外ライセンスなどに興味のあるライセンシーとの商談を行い、『エリス』においては試作品として制作したグッズ（Tシャツ・スマホケース・タオル・クリアファイル）を展示した。

テレビ番組『しまじろうのわお』のテレビ番組販売のための展示会参加

ロンドンで行われるヨーロッパ圏最大のライセンスショー「Bland Licensing Europe」（2017年10月10日～12日）へのブース出展とカンヌにて開催される世界最大の映画見本市「MIPCOM」（2017年10月15日）「MIP JUNIOR」（2017年10月16日～18日）に参加。ヨーロッパを中心とした世界各国のTV局に対して事前アポイントを行い、『しまじろう』のテレビ番組『しまじろうのわお』の試写及びミーティングを行い番組商談を行った。
コンテンツ紹介の際に、『しまじろう』が教育的背景を持つキャラクターであり、一般的な子向けアニメとの差別化ポイントを重点的に説明した。
ブースはキャラクターを大きく掲示し、初めて『しまじろう』のことを知っていただいた方に、コンテンツの子どもの興味を引き付ける工夫、キャラクターの特徴を理解いただけるよう努めた。

「第28回香港ブックフェア」にて出展

アジア圏でも最大規模を誇る「第28回香港ブックフェア（開催国：香港）」（2017年7月19日～25日）に出展し、市内専門学校の協力によるマンガ作画体験や本市で開催されるイベント等の情報発信を行った。
「マンガ・アニメのまち にいがた」サポートキャラクター『花野古町＆笹団五郎』のプロモーションを通して、新潟出身のマンガ家作品、マンガ・アニメ情報館やマンガの家、コスプレや作画体験が出来る施設等を紹介するなど、新潟市を目的地としたマンガ・アニメ等のコンテンツツーリズムを提案・紹介した。

『AKB48』の正規姉妹グループ『BNK48（バンコク48）』が、ローカライズ版の楽曲をイベントで披露

『AKB48』の正規姉妹グループ『BNK48（バンコク48）』が、 7月・8月の土・日合計12日間で、タイの大手商業施設財閥（THE MALL GROUP) の商業施設6ヶ所（6ヶ所 X ステージ4回 = 24回ステージ）にて、歌パフォーマンス等イベントを実施。
『AKB48』の楽曲をタイ語翻訳したローカライズ版で、『会いたかった』、『大声ダイヤモンド』、『365日の紙飛行機』を披露した。

家庭用ビデオゲーム『刺青の国/Tokyo Tattoo Girls』をローカライズ

家庭用ビデオゲーム『刺青の国/Tokyo Tattoo Girls』を、欧米を中心とした海外市場向けに展開するため、ローカライズ（ゲーム内言語テキストの英語化・適正化及びそれに伴うプログラム修正・更新）を行い海外版（英語版）を制作した。本作は、11月14日にPS Vita及びSteamプラットフォーム向けに海外リリースされた。
本作はシミュレーションゲームという性格上、登場するキャラクターによるダイアログが非常に多い作りとなっている。それぞれのキャラクターは、その個性を反映した話し方をする設定となっており、翻訳においては特殊なゲーム翻訳技術が必要だった。また、翻訳したテキストについても、入念なチェックを実施し、欧米ユーザーが違和感を感じることなくゲームの世界観を楽しめるよう心掛けた。

「七夕フェスティバル」内で「DigiCon6 ASIA」で選定された日本優秀作品の上映会を実施

アジア12の国、地域で開催している短編映像コンテスト「DigiCon6 ASIA」で選定された日本の優秀作品の上映会を、7月9日にカンボジア・プノンペンのCambodia-Japan Cooperation Center (CJCC)で行われる「七夕フェスティバル」内で開催。

7月9日の午前、午後と2回にわたり、『あたしだけをみて』『Office』『Willy’s night of surprise』など6作品を上映し、上映の合間には、プロモーションの一環として、日本人アニメーター中村 英誉氏（SocialCompass代表）によるアニメーション制作のワークショップを行った。
日本のアニメーションに触れたことのない、若年層（10代～30代）を中心に楽しめる映像やワークショップを行い、映像の中にある、日本の若者の恋愛事情、職場状況、OLの生活など、アニメーションを通じて日本の生活や文化を知ってもらうことを重点として実施した。

「LoveLive! 學園偶像祭」(中文版) をPR

スマートフォンゲーム『ラブライブ！スクールアイドルフェスティバル』繁体字版を台湾でプロモーション展開。台湾で放映されたTVアニメ『ラブライブ！サンシャイン!!』との相乗効果を狙い、放映時期に合わせたユーザ獲得と売上向上のためのネット広告を配信。
SNS広告として効果的なFacebookを始め、ターゲティング型広告や台湾最大のサブカルチャーメディアへの広告掲載を実施。
10月頭の台湾でのTVアニメ放送開始に先駆けて、台湾最大のサブカルチャーメディア「バハムート」への広告掲載を9月末から実施。10月末まで「バハムート」の各面に掲載した。
また、ゲームプレイを辞めてしまったユーザーのTVアニメ放映によるモチベーション回復を予想し、ゲーム復帰を狙った休眠ユーザーへのターゲティング広告を拡大した。

フランス・カンヌ「MIPCOM2017」への出展

フランス・カンヌで開催された世界最大のコンテンツマーケット「MIPCOM」（2017年10月16日～10月19日）にコンテンツホルダーとして出展し、海外のテレビ局・配信会社やプロダクション等を相手に、制作コンテンツのプロモーション・販売、共同制作の交渉を実施。ドラマシリーズ『福岡恋愛白書』、九州で28年間放送中のローカルバラエティ『DUOMO GT』、地域の魅力とグルメを紹介する『ベタじゃない！石ちゃんのウラギリグルメ』『石ちゃんの福岡まいう～』など17種類のコンテンツのプロモーション・販売の商談を行った。

「HYPER JAPAN 2017」に出展

ロンドンで開催されたイベント、「HYPER JAPAN 2017」（2017年7月14～16日）に出展し、日本出版社のマンガコンテンツ（『ワンピース』『デスノート』『HOP STEP SING!』等）を活用したVR技術や複製原画を展示・紹介した。