JLOX+(令和5年度補助金) 活用事例

株式会社Redefine Arts

AIとVRの技術を組み合わせて動画を作成するアプリケーションの開発

実写映像を映像のレイヤーではなくゲームエンジンで作成した仮想空間のオブジェクトとして認識させながらリアルタイムで合成する映像制作のためのシステム「TOKUSATSU STUDIO」を開発した。
被写体が合成映像を見ながら演技をしたり、仮想空間側から実写映像レイヤーに弾を当てたりといった双方向のインタラクティブ性を持たせることを可能とした。
東京コミコン2024にてデモ体験会を実施し、好評をいただいた他、実証実験として能楽のプロデュースで知られる企業と、映画撮影所の2社と協力して本システムを使用して映像制作を行なった。
撮影当日の参加企業からアンケートを集計し、一定の評価を得ることができた。