京都事務所について

京都事務所について

映像産業振興機構(VIPO) 京都事務所は、現在も映画スタジオを抱え、豊かな歴史と文化的背景を持つ街、京都・太秦の地に、2009年に開設されました。

京都は「日本映画発祥の地」といわれており、また太秦の地は「日本のハリウッド」とも呼ばれ、1926年に初めて撮影所が誕生して以来、数多くの名作が生み出されてきました。そこで培われてきた映画・映像産業のノウハウと、歴史ある街並み、豊かな自然、伝統芸能や工芸の技、そして芸術系・美術系大学の学生を数多く有しています。

VIPO京都事務所は、これらを映像産業の資源として活用し、京都府や映像産業に関わる企業・学校と連携しながら、若い才能の融合を推進するなど、映像コンテンツ産業の発展や若手育成のための活動を行っています。

コンテンツに関する多様な地域資源の蓄積

事業・取り組みについて

京都映画企画市

若手映画・映像製作者(監督、プロデューサー等)を対象とした時代劇ジャンルの「企画コンテスト」や、補助金やファウンディング、映画祭出品に関する「交流・相談会」の開催などを通じて、時代劇の拠点としての京都の優位性を活かし、映画・映像や若手クリエーターが世に出ていく仕組みを構築することを目的としています。

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ロケスポット京都

京都府内の各市町村から収集したロケ地情報を一元化した、オール京都のロケ地情報ポータルサイトです。観光地や景勝地だけでなく、映画やテレビなどの撮影に好適な府内の様々なロケスポット情報を、より早く・便利に、映画・映像制作者の皆様へ提供します。

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※平成24年度事業の例