京都映画企画市

「日本で唯一、メジャースタジオで自分の作品企画を映像化できるコンテスト」として、時代劇の製作拠点である京都の文化と環境を活かし、映画企画と若手クリエーターが世に出ていく仕組みを構築することを目的としています。
 
2016年度優秀映画企画『黒の牛』がパイロット版から遂に初長編化を実現しました。
2024年11月の第37回東京国際映画祭にて初上映されました。
 

企画コンテスト

京都府内で撮影を想定した時代劇ジャンルの 作品を対象に、若手映画・映像製作者(監督、プロデューサー等)から一般公募した映画・ 映像企画について、書類選考に通過した 企画者が公開にてプレゼンテーションを行い、業界の一線で活躍するプロデューサーや監督、関係者からの評価を受けます。


2024年度コンテスト 優秀映画企画『引かれ者の小唄』栗本慎介(監督)&島村隆(脚本)

 

パイロット版撮影

選出された優秀賞企画には、パイロット版映像制作の権利が付与され、東映株式会社京都撮影所もしくは株式会社松竹撮影所の協力のもと撮影が行われます。パイロット版映像の撮影終了後、完成披露上映会を行います。

完成披露上映会
『水虎』(2020/金子雅和監督)
パイロット版撮影『サバイバル忍者』(2023/馬杉雅喜監督)

 
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京都映画企画市
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