VIPOでは、将来の映像産業を担う俳優の発掘と育成を目指し、第一線で活躍する映画監督による俳優養成の2日間集中講座を5月に開催いたします。第1回目は、犬童一心監督と、犬童監督推薦の新進気鋭の渡部亮平監督を講師に迎え、1日目は講義、レッスン、2日目には芝居を映像収録し、編集して自身の演技を客観的に学ぶ実践的なレッスンを実施します。皆様のご参加を、お待ちしております。
犬童一心 ?(いぬどう いっしん) |
---|
1960年生まれ。東京都出身。 1999年、『金髪の草原』で劇場用長編映画監督デビュー。2003年には、『ジョゼと虎と魚たち』にて第54回芸術選奨文部科学大臣新人賞を、『メゾン・ド・ヒミコ』(05)で第56回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。その後『タッチ』(05)、『黄色い涙』(07)、『グーグーだって猫である』(08)、『のぼうの城』(12)、『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』(14) 等、話題作を発表し、『眉山 びざん』(07)、『ゼロの焦点』(09)では日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞。また脚本を担当した『黄泉がえり』(03/塩田明彦監督)では、日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞している。
渡部亮平(わたなべ りょうへい) |
---|
1987年生まれ。自主制作映画『かしこい狗は、吠えずに笑う』がぴあフィルムフェスティバルでエンタメ賞・映画ファン賞をW受賞し、一躍注目を集める。同作で、13年度日本映画プロフェッショナル大賞の「新人監督賞」を受賞。最近の作品では『セーラーゾンビ』、『永久就職試験』、『東京センチメンタル』、『3月のライオン』の脚本または監督をしている。現在、7月期連続ドラマを執筆中。
[日程] オーディション 2016年4月26日(火) 10:00~18:00
ワークショップ 2016年5月12日(木)13日(金)各日10:00~18:00 ※昼休憩あり
[会場] 特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル2階[地図]
[受講料] 40,000円 (税込)※オーディションは無料
[受講資格] 16歳以上で、主に映像を目指す演技者
[定員] 25名前後
[主催] 特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
[応募締切] 2016年 4月15日(金)
[応募方法]
1. 応募フォームに必要事項をご入力ください。[応募フォームはこちら]
※応募受付は終了致しました。沢山のご応募をいただき、ありがとうございました。
2. 顔写真ファイル(10MBまで)にお名前をご明記の上、actors@vipo.or.jp まで添付してお送りください。メールの題名には「VIPO アクターズワークショップ 応募写真」とご記載ください。
※応募人数多数の場合、書類審査にて、オーディション参加者を選定し、結果は対象者のみにメールにてお送りします。選考結果の理由についてはお答え出来ませんのでご了承ください。
[お問い合わせ先]
VIPO アクターズワークショップ担当
E-mail: actors@vipo.or.jp