2008年10月20日より、「日本放送映像コンテンツ研修」が実施されている。
これは、提携関係にある韓国放送映像産業振興院(KBI)が主催する韓国の映像関係者の研修に当機構が協力するもので、日本の映像産業への理解を深めることで両国の映像産業を発展させることを目的として開催されている。
本年度も放送業界を中心とした約20名が参加することとなった。
MICOの小林理事、日経エンタテイメントの品田編集委員などによる各種講義は、著作権、流通などから、日本のエンターテインメントのトレンドまで多岐に渡り、またTiffcomや放送局等の見学も予定されている。
初日には石川事務局長が当機構を代表として出席し、参加者への歓迎と、当機構の概要、開催中のJAPAN国際コンテンツフェスティバル2008(コ・フェスタ)の説明などをおこなった。
研修は、10月24日までの実施の予定。