10月のJAPAN国際コンテンツフェスティバル2008(コ・フェスタ2008)及び第21回東京国際映画祭の開催に合わせて、フランス映画庁 ベロニーク・ケイラ長官、及び欧州の映画祭プロデューサーの第一人者といわれるリオネル・シュシャン氏など多くの専門家が来日されました。二階経済産業大臣の提案により、ケイラ長官ならびにシュシャン氏を講師として招き、経済産業省と当機構が主催として「欧州映画市場の最近の情勢と政策」について、10月20日(月)、六本木アカデミーヒルズ49 オーディトリアムにて国内の業界関係者を対象としたセミナーを開催致しました。
ケイラ長官より「フランスのコンテンツを巡るフランス政府の施策について」、シュシャン氏より「国際映画祭を巡る情勢と課題について」の基調講演の後、「今後の映画市場の振興と国際化のあり方」についてケイラ長官、シュシャン氏、第21回東京国際映画祭チェアマン(TIFF&TIFFCOM)依田巽氏にてパネルディスカッションが行われました。