JAPAN国際コンテンツフェスティバル2009(愛称コ・フェスタ)のオリジナルイベント「劇的3時間SHOW-10人のコンテンツプロフェッショナルが語る-」(URL:http://www.geki3.jp)が、昨日、東京・青山のスパイラルホールにて初日を迎えました。昨日からスタートし、10月13日までと10月26日の合計10日間に渡って開催されます。
「劇的3時間SHOW」は、今年で3回目を迎え、今後のコンテンツ産業を支える人材の育成と交流を目的にコ・フェスタが独自に実施するライブトークイベントです。日本のコンテンツ業界において第一線で活躍するコンテンツプロフェッショナルが、一日1名ずつ登場。出演者の成功につながった技術や経験、コンテンツ観などを、3時間の中で劇的かつ刺激的に語ります。
昨日は、トップバッターとして歌舞伎俳優の市川亀治郎氏が登場しました。会場は300人を超える来場者で満席。トーク内容は、前半は、演劇ライターの清水まり氏を司会に迎え、市川氏が幼少期から現在までに出演した代表作を紹介。後半は、俳優で友人でもある田村雄一氏が登場し、市川氏の信じる人生哲学などについて熱い対談を繰り広げました。お客さんからも様々な質問が飛び出し、初日から熱気に満ちた3時間となりました。
本日は、アニメコンテンツ プロデューサーの田口浩司氏の登場です。「アニメの作り方とアニメビジネス」をトークテーマに、田口氏がアニメ化をプロデュースした「鋼の錬金術師」の事例を交えながら、熱い思いを語っていただく予定です。明日以降は、コピーライターの糸井重里氏、漫画家の弘兼憲史氏、アートディレクターの佐藤可士和氏など、クリエイティビティ溢れる出演者が控えています。それぞれの”劇的な3時間”がどのようなものになるか、ぜひご期待ください。