NPO 法人 映像産業振興機構(VIPO 理事長:松谷孝征)では、2010年11月30日に銀座フェニックスプラザ(東京都中央区)にて「映像産業振興機構 政策検討委員会2010合同セミナー」を開催しました。
本セミナーは、2009度より引き続きの政策検討委員会の課題であるコンテンツのネット上での正規流通について本会での問題共有を図るため実施し、約30名の委員会メンバー・関係者が参加しました。
VIPO政策検討委員会 正規流通分科会座長でもある後藤健郎氏(社団法人日本映像ソフト協会理事・事務局長)をモデレーターに、ネット上のコンテンツの正規流通を主題とし、3名のパネラー:木下祐二氏 (社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)調査部マネージャー)、永野行雄氏(一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)常務理事・事務局長)、宮川雄一 氏(株式会社クロスワープ コンテンツセキュリティ事業部長)とのパネルディスカッションを行いました。
VIPO政策検討委員会の活動を通じ、コンテンツ業界に貢献できるよう努めていきたいと考えております。
テーマ | VIPO 基盤セミナー<パネルディスカッション形式>~政策検討委員会特別講習~オンラインビジネスの現状と今後の課題 |
---|---|
日時 | 2010年11月30日(火) 16:00 開会 |
場所 | 銀座フェニックスプラザ 3階会議室6号室 |
パネラー | 木下祐二 [社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)調査部マネージャー]?「国内における著作権団体のP2P対策の現状」
永野行雄 [一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)常務理事・事務局長] ~「中国におけるオンライン対策とビジネスの可能性」 宮川雄一 [株式会社クロスワープ コンテンツセキュリティ事業部長] ~「動画共有サイトにおける正規ビジネスの取り組み例」 |
モデレーター | 後藤健郎 [VIPO 正規流通分科会座長/社団法人日本映像ソフト協会理事・事務局長/CODA 専務理事/不正商品対策協議会事務局長] |
政策検討委員会は、当機構の幹事理事会の諮問機関として2006年度より設けられた組織であり、コンテンツ業界各分野の有識者および学識経験者により構成 され、コンテンツ業界からみたわが国経済の活性化に向けた政府への提言、VIPOの中長期的な運営方針、VIPO会員サービスの向上などについて検討を進 めております。
政策検討委員会2009についてはこちらからご確認できます。
※政策検討委員会2010については2011年3月のVIPO公式ホームページ上でのご報告を予定しております。