VIPOでは、将来の映像産業を担う俳優の発掘と育成を目指し、第一線で活躍する映像監督による俳優養成の2日間集中講座を2月に開催いたします。
2017年度で12年目を迎えた文化庁委託事業「ndjc若手作家育成プロジェクト」の運営を通じ、映画監督の育成を支えて行くなか、現在までに俳優養成のアクターズワークショップ、また映画プロデューサー養成セミナー、脚本の読み込み講座を開催してきました。
今回で第4回目となるアクターズワークショップの講師は、映画『笑の大学』『僕と妻の1778の物語』、テレビドラマ「世にも奇妙な物語」「警部補・古畑任三郎」などを手掛けたスタイリッシュな演出に定評がある星 護監督を迎えます。昨年放送されたドラマ特別企画「テミスの剣」は大傑作と評され、この春の連続ドラマも現在準備中です。
カリキュラムとしては星監督による講義として、俳優におけるテレビドラマと映画の違い、撮影現場での心構え、俳優オーディションで何を望まれているか等。またワークショップとして台本を読み込みグループに分けて演技指導をいたします。
2日目のワークショップ終了後には、講師の星護監督や、他の受講者達と直接お話しできる懇親会も予定しておりますので、是非ご参加ください。
▼第一回 犬童一心監督および渡部亮平監督によるワークショップの開催レポートはこちら
▼第二回 竹下昌男監督によるワークショップ&オーディションの開催レポートはこちら
▼第三回 篠原哲雄監督によるワークショップ&オーディションの開催レポートはこちら
2018/2/22(木)2/23(金)2日間
10:00~17:00 (9:30~受付)
※昼休憩あり ※2日目はワークショップ終了後に懇親会を予定しております。
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
東京都中央区築地4-1-1東劇ビル2F [地図]
30,000円 (税込)
将来の映像産業を担う俳優
30名(事前申込制、申込多数の場合書類選考あり)
2/16(金)16:00まで
※通過者のみ2/19(月)までにワークショップ概要を連絡いたします。
応募フォームに必要事項をご入力ください。応募はこちら
1958年生まれ。新潟県出身。早稲田大学卒業。共同テレビジョン所属。ゼネラルディレクター。映画監督。共同テレビジョン入社後、89年にTVドラマ「奇妙な出来事・電話のある風景」で初めて演出を手掛ける。以降、圧倒的な映像センスとスタイリッシュな演出でヒット作を数々放つ。
<主な作品>
【映画】『世にも奇妙な物語 映画の特別編』(00) 『笑の大学』(04) 『僕と妻の1778の物語』(11)
【TVドラマ】「世にも奇妙な物語」(90〜) 「幕末高校生」(94) 「警部補・古畑任三郎」(94) 「名探偵 明智小五郎」(94~99) 「いいひと。」(97) 「ソムリエ」(98) 「小市民ケーン」(99) 「僕の生きる道」(03) 「僕の歩く道」(06) 「金田一耕助シリーズ」(04〜09) 「高校入試」(12) 「dinner」(13) 「山田くんと7人の魔女」(13) 「テミスの剣」(17)ほか
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※応募が完了しますと、VIPOから受付完了メールが自動送信されますので、no-reply@vipo.or.jpよりのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。受付完了メールが届かない場合はactors@vipo.or.jpまでお問い合わせください。