VIPOは、文化庁の平成30年度メディア芸術連携促進事業連携共同事業の一環として開発した「GAME STORY BANK」を本日リリースしたことを発表いたします。
文化庁の平成30年度メディア芸術連携促進事業連携共同事業は、マンガ、アニメーション・特撮、ゲームおよびメディアアート等にわたるメディア芸術分野において必要とされる連携共同事業等(新領域創出、調査研究等)を、分野・領域を横断した産・学・館(官)の連携・協力により実施することにより、恒常的なメディア芸術分野の文化資源の運用・展開を図り、新たな創造の促進と専門人材の継続的・発展的な協力関係の構築を目的とする事業です。
VIPOは「ゲーム」分野でプロジェクトが採択され、「JAPAN STORY BANK実証実験」を実施します。
VIPOは上記事業の「ゲーム」分野でプロジェクトが採択され、「GAME STORY BANK」を開発いたしました。「GAME STORY BANK」とは、日本の大学・専門学校等に所属するゲームシナリオライターと国内外のゲーム会社等とのマッチングを目的としたオンラインマッチングサイトです。
今後は「GAME STORY BANK」を発展させることにより、「ゲームシナリオライターの活躍の場の拡大」「新たなゲームシナリオライターの育成」「ゲーム以外のジャンルへの波及効果」を目指します。
特定非営利活動法人 映像産業振興機構(VIPO)
経営企画部:内島
Tel. 03-3543-7531 E-mail: vipoinfo@vipo.or.jp
文化庁の平成30年度メディア芸術連携促進事業連携共同事業は、マンガ、アニメーション・特撮、ゲームおよびメディアアート等にわたるメディア芸術分野において必要とされる連携共同事業等(新領域創出、調査研究等)を、分野・領域を横断した産・学・館(官)の連携・協力により実施することにより、恒常的なメディア芸術分野の文化資源の運用・展開を図り、新たな創造の促進と専門人材の継続的・発展的な協力関係の構築を目的とする事業です。VIPOは上記のうち「ゲーム」分野で事業が採択され、「JAPAN STORY BANK実証実験」を実施します。
「JAPAN STORY BANK」とは、大学・専門学校等に所属するゲームクリエイター等が考案した優れたゲーム・アニメ等の企画・ストーリーをウェブシステムに登録できるようにし、海外のゲーム・アニメ会社等とのオンライン上でのマッチングを支援する仕組みです。