VIPOでは、将来の映像産業を担う俳優の発掘と育成を目指し、第一線で活躍する映像監督による俳優養成の1日集中講座を8月6日(火)に開催いたします。
2019年度で14年目を迎えた文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」の運営を通じ、映画監督の育成を支えていくなか、これまでに俳優養成のアクターズワークショップ、映画プロデューサー養成セミナー、脚本の読み込み講座、映画編集基礎講座等を開催してきました。
今回の講師は、映画監督の前田哲氏。今回は前田監督の、新人たちの将来に少しでも貢献したいとの要望により、俳優を目指す方、俳優を始めたばかりの方たちが対象となります。
ワークショップ終了後には、前田監督や、他の受講者と直接交流できる懇親会も予定。俳優を目指す方、新人の方はぜひご参加ください。
尚、前田監督は10月中旬クランクイン予定作品、来春クランクイン予定作品の2作品の制作を準備中です。
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『演じることは生きること』
私のワークショップでは、〝自分を発見〟してもらうために、
ちょっとした気づきやきっかけを与える機会になることを目指しています。
俳優とは、「肉体の表現者」であります。表現に正解はありません。
だからこそ、それぞれの「表現=演技」が、人の心に届くものであってほしいと思っています。
届けるのは、あなた自身です。ワークショップでお会いしましょう。
撮影所で大道具のバイトから、セット付き、美術助手を経た後、フリーの助監督として、伊丹十三監督、滝田洋二郎監督、崔洋一監督、阪本順治監督、松岡錠司監督、周防正行監督などの監督作品に携わる。
1998年に相米慎二監督のもと、CMから生まれたオムニバス映画『ポッキー坂恋物語・かわいいひと』で劇場映画デビュー。
主な映画作品は、『sWinG maN』(00)、『パコダテ人』(02)、『陽気なギャングが地球を回す』(06)、『ドルフィンブルー フジもういちど宙へ』(07)、『ブタがいた教室』(08)、『猿ロック』(09)、『極道めし』(11)、『王様とボク』(12)、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(18)、初のドキュメンタリー映画『ぼくの好きな先生』(19)などがある。
開催日 | 2019年8月6日(火) ※ワークショップ終了後に懇親会を予定。 |
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時 間 | 10:00~17:00(9:30~受付)※昼休憩あり |
会 場 | 映像産業振興機構(VIPO) 東京都中央区築地4-1-1東劇ビル2階 |
受講対象者 | 16歳・高校生以上で、将来の映像産業を担う俳優を目指す方、新人俳優 |
参加費 | 15,000円(税込価格) |
定 員 | 40名程度(事前申込制、多数の場合書類選考あり) |
申込方法 | 申込終了いたしました。 |
申込締切 | 申込終了いたしました。 ※通過した方のみ7月31日(水)までにワークショップ概要をご連絡いたします。 |
▼第1回 犬童一心監督・渡部亮平監督によるワークショップ
▼第2回 竹下昌男監督によるワークショップ&オーディション
▼第3回 篠原哲雄監督によるワークショップ&オーディション
▼第4回 星 護監督によるワークショップ
▼第5回 吉川邦夫ディレクターによるワークショップ
▼第6回 吉川邦夫ディレクターによるワークショップ
特定非営利活動法人 映像産業振興機構(VIPO)
アクターズワークショップ担当
Tel:03-3543-7531 / E-mail:actors@vipo.or.jp