VIPO(ヴィーポ)は、2020年3月5日(木)、6日(金)の2日間(各3時間)、「コンテンツ業界が知っておきたい中国ビジネス攻略セミナー“2020年 3月版”」を開催いたします。今回も「ビジネス編」「法律編」(2部構成)の2日間にわたって、お届けいたします。
本セミナーは、2018年2月から、VIPOにて毎年複数回開催しており、“変化の激しい中国コンテンツ業界の最新状況”を俯瞰して理解できるセミナーとして、毎回、大変好評を得ております。
講師には、これまでと同様、中国現地にて、日中におけるコンテンツビジネス支援、法務・海賊版対策の第一線でご活躍中の分部悠介氏を迎えます。
中国とのビジネスを進行中の方や、日進月歩で発展・変化する中国コンテンツビジネスの最新状況を知りたい方など、ぜひこの機会にご参加ください。
また、中国ビジネスにご興味のあるお知り合いの方にご案内・ご転送いただけると幸いです。
※このセミナーは、2019年12月5、6日に開催した「中国ビジネス攻略セミナー 2019年アップデート版」と、基本的に同じ内容でお届けします。前回参加をされた方は、その点にご注意ください。(一部、最新情報を盛り込んで実施する予定です。)
テーマ | 「コンテンツ業界が知っておきたい中国ビジネス攻略セミナー“2020年 3月版”」 (1)ビジネス編(2)法律編 |
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講座内容・日時 | (1)ビジネス編 2020年3月5日(木) 14:00~17:00(受付開始13:30) ・中国コンテンツ市場(映画、アニメ、動画配信、ゲーム、音楽、漫画、商品化等)概況および最新情勢 ・中国コンテンツビジネス業界キープレイヤーの最新の動き ・日本から使える中国コンテンツ市場分析ツールの紹介 ・よくあるトラブル実例と対処法 ・中国コンテンツ業界の今後の展望と日本コンテンツのビジネス・チャンス |
会 場 | 特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)ホールR[アクセス] 東京メトロ「東銀座駅」6番出口より徒歩1分 |
受講対象者 | ・中国とのビジネスを進行中の方 ・中国への進出を検討中もしくは計画している事業者・クリエーターの方 ・すでに中国進出の経験があり、さらに事業領域を拡大したい事業者・クリエーターの方 ・中国の進出を目指していても情報の少なさや接点が無く躊躇されている方 ・中国コンテンツビジネスについて基礎から学びたい方 ・中国コンテンツビジネスの法務・知財担当の方 |
参加費(税込) | (1)ビジネス編:VIPO会員 5,000円、一般 7,000円 (2)法律編:VIPO会員 5,000円、一般 7,000円 |
定 員 | 各回とも50名(事前予約制、先着順) ※定員に達し次第、申込受付終了 |
申込締切 | 2020年3月2日(月)17:00 |
申込方法 | ●お申込の受付は「Peatix」のみとなります。参加のご希望は「Peatix」の登録をお願いいたします。 ●お支払方法はクレジットカード・コンビニ・ATM決済のみで、領収書は「Peatix」による発行となります。 クレジットカード決済以外のお支払方法は、「VIPO会員価格」「一般価格」の選択を間違えて申し込まれますと、払い戻しにキャンセル手数料が発生してしまいますので、できる限り、クレジットカードでの決済をお勧めいたします。「VIPO会員」の会社・組織はこちらからご確認ください。 ●コンビニ・ATMでのお支払のみ、お支払期限がセミナー申込後3日以内となります。3日を過ぎると自動キャンセルとなりますので、ご注意ください。 ●支払後にやむを得ずキャンセルする場合、コンビニ・ATM払いでチケットを購入した場合、およびクレジットカード払いにて支払日から50日以上経過している場合は、返金手数料としてキャンセル1件につき500円の手数料が発生します。 ●当日はチケット画面提示の必要はございません。受付にて、御名刺を2枚ご用意ください。 |
日中知財・法務・ビジネス歴15年、中国在住歴10年
東京大学在学中1999年司法試験合格、2000年同大学経済学部卒業。
同年株式会社電通入社、映画・音楽・キャラクタービジネス等のコンテンツビジネス実務に関与(映画についてはハリウッド映画の買い付け、日本映画の各種製作委員会への投資・参加、外国への海外権利販売対応等。音楽については新人アーティスト楽曲原盤権への投資、アーティスト育成支援、コンサートへのスポンサード支援等。キャラクターについては欧米著名キャラクターのライセンス窓口、広告への活用サポート等。その他テレビ番組のフォーマット権の外国への販売、新規ITビジネスへのファンド投資等)。
2003年弁護士登録。同年、日本最大級の総合企業法務弁護士事務所の長島・大野・常松法律事務所に入所し、コンテンツビジネス業務、知財法務、中国投資法務に関与。
2006年から2009年まで、経済産業省模倣品対策・通商室に出向し、初代模倣対策専門官弁護士として、中国、インド、東南アジア、中近東諸国の知的財産権法制度の調査・分析、関係各国政府との協議、権利者企業からの知的財産権侵害被害に係る相談対応などを担当。
2009年に渡中後、日本企業の中国における知財保護・コンテンツ展開支援をワンストップでサポートするコンサルティング・グループ「IP FORWARD」グループを創設。
2016年、「IP FORWARD」のコンテンツビジネス支援部門を独立させる形で、日中コンテンツビジネスを主業務とする「JC FORWARD」を設立。同年、日本の大手アニメ制作会社「旭プロダクション」と合弁で、日中共同アニメ制作を主業務とする「ANIMATION FORWARD」を設立。同年、ジェトロ上海より、日本コンテンツ企業の中国進出支援をサポートする「コンテンツ・コーディネータ」を拝命。
日中コンテンツビジネス黎明期より、日本初の日中専門エンターテイメント・ロイヤーとして、幅広いコンテンツ分野において、ビジネス展開、法律・知的財産保護等、攻めの面から守りの面まで、様々なプロジェクトを手がける。
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
Tel:03-3543-7531 E-mail: matching@vipo.or.jp
担当:飯島、佐藤