VIPO（ヴィーポ）は、世界最大級のTVおよび、ネット配信を含むコンテンツマーケット「MIPCOM 2020」が、オンラインイベントとして行われるにあたり、「MIPCOM 2020」紹介セミナー（オンライン）を無料にて開催いたします。
※本セミナーは、J-LOD補助金「コンテンツグローバル需要創出促進・基盤整備事業費補助金」の一環として、実施いたします。
 

 
　「MIPCOM」は、世界規模のテレビ番組マーケットとして、これまで40年近くにわたり南フランスカンヌの街で業界関係者を対象に開催してきた老舗の国際見本市です。
 
　昨年10月のマーケット規模は、110ヶ国から参加者総数13,800名、出展社数2,000社、バイヤーは4,800人を記録しました。欧米諸国だけでなく、中国や韓国などのアジア諸国をはじめ日本からも370人が参加するなど、世界最大級の名にふさわしい作品と映像コンテンツ関係者が集結するマーケットです。「MIPCOM 2020」では、各種スクリーニングやカンファレンス、商談など重要なすべてのイベントがオンライン形式で行われます。
 
　今回の紹介セミナーでは、マーケットを20年近く見つめ、日本のコンテンツ市場の国際化のためにこの15年来尽力されているリードミデム*（https://www.reedmidem.com/）パリ本社のマーケット開発ディレクター、テッド・バラコス氏が、オンラインマーケットならではの特徴、具体的な参加方法やバリューについて詳しくご説明するとともに、「MIPCOM 2020」が、これまで以上に世界中の映像コンテンツ関係者を繋ぎ、魅力的な出会いを提供してくれる場であることを語ってくれます。
 
皆様のご参加をお待ちしております。
 

セミナー開催概要

講師プロフィール

Ted Baracos （テッド・バラコス）
 
リードミデム パリ本社　 マーケット開発ディレクター
1997年にリードミデムに入社。出身はカナダバンクーバー。入社時は、当時世界に先立つCD-ROM、いわゆるニューメディア関連のイベントのディレクターとして活躍、2005年以来現在のMIP/MIPCOMの幹部構成メンバーとして同マーケットの新たな開発や発案などに携わり現在に至る。特にここ数年来フランス、カンヌでの開催以外に各国での見本市の立ち上げの責任者として新しいマーケットを発案の時点から運営、軌道に乗せる事業に携わる。これまで南米メキシコのカンクーン及び中国杭州でそれぞれの国あるいはその地域のコンテンツビジネスの国際化に特化した見本市の新たな主催、運営をしてきた。
 
ブリティッシュコロンビア大学出身、カナダ、モントリオールのマギル大学にてMBAを取得。現在、デジタルメディアのヨーロッパアカデミーのフェローである。

お問い合わせ

特定非営利活動法人 映像産業振興機構（VIPO）
人材育成事業部　担当：中村
E-mail：academy@vipo.or.jp
※お問い合わせは、件名に「9/25（金）MIPCOM 2020 紹介セミナー」とご明記の上、メールでお送りください。
 
※弊機構では、9月におきましても、リモートワークを基本とした時差出勤との併用により、感染防止対策を行いながら業務を進めることを基本としてまいります。
 

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