VIPO(ヴィーポ)は、経済産業省「令和2年度コンテンツ海外展開促進事業(コンテンツ関連ビジネスマッチング事業)」の一環として、2021年2月8日(月)~3月5日(金)の日程で、オンライン開催される北米最大のキッズエンターテインメント産業見本市“Kidscreen Summit Virtual(キッズスクリーンサミットバーチャル)”において、ジャパンデリゲーションへの参加企業を募集いたします。
去る2020年2月の「Kidscreen Summit」では計9社の日本企業がジャパンデリゲーション(ジャパンブース)に参加し、海外マーケットへ自社コンテンツを展開するため、4日間の会期で合計153件の商談を実施しました。
今年の「Kidscreen Summit」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、初めて完全オンラインのKidscreen Summit Virtualとして開催。世界各国、さまざまなタイムゾーンからの参加者を考慮して、時差のある相手と十分に商談をスケジュールできるように、開催期間を通常の4日間から、1カ月間に延長。商談以外にも、昨年度までの実地開催と同様に、大手バイヤーが求める作品やビジョンについて聞けるセッション、1対1でピッチングができるセッションのほか、オンライン開催のために新設されたネットワーキングのセッション等が行われます。通常ではアポが取りにくいテレビ局や配信プラットフォームとコンタクトを取ることが可能なだけでなく、北米をはじめとしたマーケットの情報を多く吸収することができます。また、個別商談以外のキーノートスピーチ等のセッションはすべてアーカイブ視聴を可能とするなど、オンラインバージョンならではの工夫がされています。
北米市場からグローバルな展開を考えているキッズ向けコンテンツをお持ちの皆様にとっては、パートナーを探す絶好の機会になります。ぜひ参加をご検討ください。
>「Kidscreen Summit」公式サイト(英語)
>「Kidscreen Summit 2020」出展報告
2021年2月8日(月)~3月5日(金)
オンラインで開催
10社程度
①日本のキッズ向けコンテンツの海外販売に関する権利を有し、同マーケットで海外セールスを行う意欲のある日本の企業であること。
②担当者等がキッズスクリーンサミットの期間中、可能な限り多くの商談を組み、自社コンテンツを積極的にPRできること。
③自社コンテンツの海外PRおよび海外セールスが参加の主目的であること。
④会期中および会期後に実施するビジネス成果を問うアンケート・ヒアリングに必ずご協力いただけること。
*参加資格の審査後でも参加目的が本事業趣旨と異なると判断した場合、参加をお断りする場合がございます。
ブース参加企業決定に際しては、申込資格を満たした企業を対象に、エントリーシートに記載のこれまでのセールス実績や国際共同製作実績の有無、また本事業の趣旨に資すること等を考慮し審査・選考させて頂きます。その結果、やむを得ずお断りさせて頂く可能性がございますので、予めご了承ください。
なお、詳細な審査基準や結果等については開示しておりませんので、予めご了承ください。
また、成人向けコンテンツ(第三者自主規制機関 によって、18歳未満の児童が鑑賞、購入またはアクセスを制限されているコンテンツ)、政治的、宗教的宣伝意図を有する、または特定の政治的、宗教的立場を誹謗中傷するコンテンツの出品はお断りさせて頂きます。
キッズスクリーンサミット登録費用については、1社あたり2名様分を負担します。1社から3名様以上のご参加をされる場合は、3人目以降の方の費用は各社でご負担して頂きますが、主催者に優待価格を設定して頂く予定です。
ジャパンデリゲーションパビリオン:オンラインで設ける「デリゲーションパビリオン」に、参加各社のロゴ掲載、および各社のページをリンク。
「ミーティングハブ」(ブースに設けられるテーブルのイメージ)の期間中無制限の使用権限。
登録費(入場パス):無料(参加企業1社当たり2名に限ります。)
2020年11月30日(月)17:00まで お申し込みは終了いたしました。
参加のご希望、またはご質問は、下記問い合わせ先へお願いいたします。
お申し込みは、指定のエントリーシートに必要事項を記載の上、下記までご提出ください。
エントリーシートのダウンロード(エクセル版)
エントリーシートのダウンロード(PFD版)
お問い合わせ先:特定非営利活動法人映像産業振興機構 グローバル事業推進部
担当:風岡、土田
E-mail:matching@vipo.or.jp
日本発のアニメ、マンガ、映画、音楽等のコンテンツや先進的なコンテンツ技術の成長を継続・発展させていくため、コンテンツの海外展開に向けた市場を拡大するとともに、コンテンツを主軸としたオープン・イノベーションを促進し、関連産業への波及を生み出していくことを目的としたプロジェクト。日本のコンテンツホルダーへビジネスマッチングの機会を提供することにより、日本コンテンツの国際取引活性化や新市場創出を図ります。