この度、VIPO(ヴィーポ)で進めております、コンテンツ産業に対する補助金の経済効果の算出において、業界や現場の実情を適切に反映させるべくアンケートのご協力お願い申し上げます。(アンケートは大きく4つのセクションで合計12問、回答に要する時間は約10分です。)
ご提供いただいた情報は、コンテンツ産業に対する補助金事業をより活性化していくための貴重な情報として役立てて参りたいと考えていますので、過去に補助金を活用されていない事業者様も含め、何卒ご協力くださいますようお願い申し上げます。
経済産業省では日本のコンテンツ産業の更なる成長を目的とした補助金(J-LOP等事業*)を2012年度から8年に渡って実施しており、VIPOはこの補助金事業の事務局を行っています。
本補助金は、日本発コンテンツの海外展開を支援し、「日本ブーム創出」にともなう「関連産業の海外展開の拡大」や「訪日観光等の促進」につなげることを目的として、コンテンツの海外展開に必要な「映像素材等のローカライズやプロモーション」を行う事業者に対して対象費用の一部を補助する事業としてスタートしています。
本アンケートは、コンテンツ産業の更なる成長のために、その補助金の経済効果の算出根拠となる計算式に、事業者の皆様の実情を反映させることが目的です。
*本アンケートでは以下の補助金事業を総称して「J-LOP等事業」としています。
補助金の用途は、海外展示会の出展や作品のローカライズ、新たなコンテンツ企画など多岐に渡るため、作品の構想から世に出るまでの一連の流れを①企画 ②制作 ③編集統合 ④プロモーション ⑤流通の5つに分類し、補助金の分類毎に計算する形としています。
一方で、企画から制作、プロモーションしてから流通など次に進む割合や、それらの予算規模もジャンル毎に異なるため、各ジャンルでの企画から流通に至るまでの「実現率」、作品が流通するまでの各段階の「費用水準」の2点について、実情をお伺いしたく存じます。
【実現率】
作品が世に出るまでの一連の流れを、①企画~⑤流通の5つのプロセスに区分した上で1プロセスから次プロセスに進む確率・割合、及び途中で頓挫する場合の主な理由
【費用水準】
企画から流通までの5つのプロセスにおいて発生する費用の水準
2021年1月26日(火)23:59まで
万が一、ページが正しく表示されない、回答が送信できないなどの技術的な問題がございましたら、お手数ですが以下のアンケート事務局までご連絡ください。
PwCコンサルティング合同会社(アンケート調査委託先) 担当:大西、潮田
Mail:jp_contentsbusiness_research@pwc.com