VIPO(ヴィーポ)は、2021年5月27日(金)、福井健策弁護士コンテンツ法律セミナー『近年の著作権改正とDX時代に向けた著作権』を開催いたしました。
福井弁護士による法律セミナーはエンターテインメント業界において、今知りたいテーマを取り上げること今回で11回目を迎えました。コンテンツ業界をはじめその他の業種の方90名のご参加をいただきました。
近年の著作権の改正は、ネット社会の進展により万人へ流通する情報の爆発的な増大と、プラットフォームによるその寡占などが背景となっています。また作品利用のための権利処理や海賊版対策をはばむ壁が存在していることも改正の要因です。講義では近年の著作権法改正を振り返り、まさに講義の前日に成立したばかりの図書館関連と放送関連の著作権改正の概要も紹介いただきました。今後の複雑多様化するDX時代に対応するためには、法規制だけではなく業界を挙げての仕組みづくりなどメニューミックスが大事であり、我々個々がリテラシーを強化していく必要であることを学びました。
「福井先生のお話は、資料も含めていつも非常にわかりやすい。」
「実例を伴う説明と、法律改正のポイントが非常に面白かった」
「タイムリーなタイミングに講義いただき、ありがとうございました。」
など、多くのご感想をいただきました。
日時 | 2021年5月27日(木)15:00~17:00 |
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会場 | オンライン |
参加費(税込) | VIPO会員:4,000円、一般:6,000円 |
主催 | 特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO) |
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
担当:木元
Tel:03-3543-7531 E-mail:seminar@vipo.or.jp