昨年9月に実施予定で、開催延期となっておりました、俳優養成講座「VIPOアクターズワークショップ」第10弾ですが、2月8日（火）・15（火）にて開催することが決定いたしました。将来の映像産業を担う俳優の発掘と育成を目指し、第一線で活躍する映像監督による俳優養成の2日間集中講座になります。
 
　昨年の募集時に申し込まれた方で、引き続きエントリーされる方には別途メールにてご連絡をさせていただいておりますが、今回追加にて若干名、俳優を募集いたします。
今回は参加可能な方は、ふるってご応募ください。
※リアル開催のため、事前に新型コロナウイルス　抗原検査を受けていただきます。（費用VIPO負担）
 
　映画監督であり脚本家でもある成島講師が、あなたの演技を見るだけでなく、直接指導によりリアリティのある演技を実現するために必要なことを体系的にお伝えします。
 
　本講座では、現役の俳優の方が募集対象となります。（有名無名は問いません）
演技に伸び悩んでいる方、演技の見直しをしたい方、自分の演技に行き詰まりを感じている方など、またとない機会ですのでぜひご参加ください。
 
成島監督からは、主に以下の内容を学びます。

講師プロフィール

成島 出（なるしま いずる）氏
1961年　山梨県出身
学生時代から自主映画を撮る。1986年『みどり女』が第9回ぴあフィルムフェスティバル（PFF）に入選。その後、森崎 東や長谷川和彦に師事し、シナリオ執筆を学び相米慎二作品などで助監督を務める。04年、初監督作品『油断大敵』で藤本賞やヨコハマ映画祭新人監督賞を受賞。以降『フライ，ダディ,フライ』（05）、『ミッドナイトイーグル』（07）、『孤高のメス』（10）などを手掛け、12年には『八日目の蝉』（11）が第35回日本アカデミー賞で最優秀作品賞、最優秀監督賞など10部門を受賞。14年『不思議な岬の物語』で日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞。『ソロモンの偽証』2部作（15）、『ちょっと今から仕事やめてくる』（17）、『グッドバイ～嘘からはじまる人生喜劇～』（20）、最新作は『いのちの停車場』（21）など日本映画界を代表する映画監督である。

開催概要

【新型コロナウイルス　抗原検査について】

検査費用は弊機構がすべて負担いたします。
書類審査を通過された方は、検査を受けていただくことが必須条件になります。万が一陽性となった場合はご参加できません。受講料は返金させていただきます。実施手順につきましては、別途お知らせ致します。
 

【コロナ感染予防対策として】

入場時の手指消毒の徹底
入室時の検温（37.5度以上の場合参加できません）
会場の常時換気を心掛ける
参加者のマウスシールドの配布
各自ご自宅からのマスク着用をお願いします。
 

お問い合わせ先

特定非営利活動法人 映像産業振興機構（VIPO）
アクターズワークショップ担当　本間　木元　武山
Tel: 03-3543-7531 / e-mail:　actors@vipo.or.jp
 
 

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