VIPO(ヴィーポ)は、経済産業省「令和3年度コンテンツ海外展開促進事業(コンテンツ関連ビジネスマッチング事業)」の一環として、2021年7月30日(金)~8月1日(日)に上海で開催された「ChinaJoy(China Digital Entertainment Expo & Conference)2021」ビジネスデーにおいて「日本館」としてジャパンブースを展開しました。
今年のChinaJoy 2021展示会場「日本館」では、ゲーム・アニメーション・コミック等、中国との協業を目指す日本の企業14社が出展し、参加日本企業各社の作品・IPをパネル展示、またPCを通して、各作品・IPを自由に検索・閲覧できるようにしました。展示会場では、現地スタッフが来場者の誘導やサポートをおこないました。
コロナの影響により直前に、イベント会場への入場制限などがありましたが、日本館には多くの来場者が訪れ、大盛況となりました。
開催期間 |
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場所 | 上海新国際博覧センター |
出展企業 | 14社
※五十音順 |
来場者数 | 1日目:約500名 2日目:約450名 3日目:約150名 ※うちバイヤー来場者数:合計約300名 ※3日目は行政指導による入場制限および、配布物当の制限がさらに強化されました。 |
バイヤー来場者内訳 | 1.ゲームメーカー(45%) 2.グッズメーカー(20%) 3.ゲームパブリッシャー(15%) 4.Vtuber技術(10%) 5.地方自治体の政府機関(5%) 6.銀行(5%) |
日本発のアニメ、マンガ、映画、音楽等のコンテンツや先進的なコンテンツ技術の成長を継続・発展させていくため、コンテンツの海外展開に向けた市場を拡大するとともに、コンテンツを主軸としたオープン・イノベーションを促進し、関連産業への波及を生み出していくことを目的としたプロジェクト。日本のコンテンツホルダーへビジネスマッチングの機会を提供することにより、日本コンテンツの国際取引活性化や新市場創出を図ります。
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
グローバル事業推進部 山﨑、土田、池田
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