VIPO(ヴィーポ)は文化庁「メディア芸術クリエイター育成支援事業」の一環として、「キュレーター等海外派遣プログラム」を実施します。本プログラムを通じて、メディア芸術をサイエンス、教育、ビジネス等の領域にもまたがって思考し、既存の概念にとらわれず、新しい文化や新しい枠組みを作り出せる次世代のキュレーターや文化プロデューサーとして幅広く活躍する人材の育成を目指します。 メディア芸術の活動・研究に携わった経験があり、文化プロデューサーとしての活動する意欲のある方はこの機会にぜひ、ご応募ください。
令和4年度は、アルスエレクトロニカ(オーストリア・リンツ市)のビジョン・哲学・実践を学べる実地研修プログラムを実施します。世界最大のメディアアートフェスティバルである「アルスエレクトロニカ・フェスティバル」の運営のほか、教育、研究、コンペティション等、アルスエレクトロニカにおいて行われている幅広い領域の業務を体験することで、知識やスキルを学ぶことができます。
アルスエレクトロニカ (オーストリア・リンツ市)での約半年間の研修プログラムに参加可能な、メディア芸術の活動・研究に携わった経験があり、文化プロデューサーとして活動する意欲のある人を募集します。
※採択者には、現地までの往復航空券、支度料、滞在費(規定額)を支給します。
・派遣期間:2022年5月~10月(予定)
・採択人数:1名
アルスエレクトロニカの4つの部門における業務を幅広く体験する研修プログラムです。
2つの施設(アルスエレクトロニカ・センター、 フューチャーラボ)で学ぶほか、コンペティション(プリ・アルスエレクトロニカ)や、9月に開催されるフェスティバルの運営に携わると共に、自ら小規模なプログラムを企画・実施する機会を持つことができます。
プログラムの詳細はこちらより(募集要項)ご確認ください。
2022年
1月4日(火)正午:応募期限
1月中旬:一次選考(書類選考)
1月25日(火):二次選考(面接)
1月27日(木):最終選考(面接/英語)
2月上旬:採択者最終決定
5月~10月:アルスエレクトロニカにおける研修派遣期間
下記のページより、「募集要項」をダウンロードし、よくお読みいただいた上で、必要書類をメールにて送付してください。
提出期限:2022年1月4日(火)正午
新型コロナウイルス感染症の現地の感染状況によって、渡航前、渡航後に関わらず、派遣プログラムの内容や期間を変更、または中止とする場合があります。
特定非営利活動法人 映像産業振興機構(VIPO)
映像事業部 長澤・大野
メールアドレス:curator@vipo.or.jp
※土日祝日、及び2021年12月27日~2022年1月3日は休業となります。