VIPO(ヴィーポ)は、令和3年度補正予算「コンテンツ海外展開促進・基盤強化事業費補助金(J-LOD)」の5つの事業のうち、(4)「コンテンツ業界のDXに資するシステム開発・実証を行う事業の支援」について、4月28日締切分の採択事業を公表いたします。
本事業は、アフター/ウィズコロナ時代におけるコンテンツ業界のDX支援を行う事業であり、コンテンツの主に製作・流通工程の効率化に資するシステム開発・実証を促進し、サプライチェーン全体の見地からコンテンツ製作の生産性向上および流通促進を実現し、コンテンツ業界に広く普及させることで、コンテンツ産業が持続的に発展するエコシステムを構築し、ひいてはクリエイターをはじめとしたコンテンツ製作者の事業環境の健全化を促進することを目的としています。
◉ 募集期間:2022年3月17日(木)~4月28日(木)
◉ 採択結果:5件(応募件数:13件)
※第2回募集分の締切:2022年6月30日(木)(採否連絡は、7月下旬を目途に順次実施予定)
1 | アーチ株式会社 | Webベースの絵コンテを活用したアニメ制作ワークフローDX |
2 | IP FORWARD株式会社 | IP認証システム及びグローバルNFTマネタイズ支援プラットフォーム「JPNFT」構築 |
3 | クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 | 演出制作用ソフトウェア電飾シンセの開発 |
4 | 一般社団法人日本出版インフラセンター | 読書バリアフリー法への対応、情報発信力強化、国際標準化等に向けた出版業界のDX化促進のためのシステム基盤強化事業 |
5 | 株式会社ぬるぬる | 中国向けファンベース構築・運営支援システム開発事業 |
◆「コンテンツ海外展開促進・基盤強化事業費補助金」(J-LOD)
J-LOD(1):海外向けのローカライズ&プロモーションを行う事業の支援
J-LOD(2):海外からの資金調達等のためのピッチングを行う事業の支援
J-LOD(4):コンテンツ業界のDXに資するシステムの開発・実証を行う事業の支援
J-LOD(5):ストーリー性のある映像制作・発信を行う事業の支援
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
補助金事務局
e-mail: question@j-lodr3.jp
※お問い合わせは、件名に「J-LOD(4)」とご明記の上、メールにてお願い申し上げます。