VIPO(ヴィーポ)が運営を担う文化庁「令和4年度メディア芸術海外展開事業」の一環として、「アヌシー国際アニメーション映画祭2022」併設見本市「MIFA」ブースにて展示したアニメーション作品『不安な体』(監督:水尻自子、制作:ニューディアー) が審査員特別賞(Jury Distinction Award)を受賞いたしました。
『不安な体』(Anxious Body)(https://www.newdeer.net/production/anxious-body)は、VIPOが事務局を務めた令和元年度J-LOD補助金(2)「海外向けコンテンツ製作に資する資金調達・人材育成を行う事業」に採択されており、また第25回メディア芸術祭アニメーション部門では審査委員会推薦作品に選出されていました。
制作プロダクションである株式会社ニューディアーは、経済産業省「令和4年度コンテンツ海外展開促進事業(コンテンツ関連ビジネスマッチング事業)」の一環として「MIFA」に出展したVIPO商談ブースに参加されました(計5社参加)。
優れたメディア芸術作品を海外へ発信するため、世界のメディア芸術関連フェスティバル・施設において、文化庁メディア芸術祭の受賞作品等の展示・上映・プレゼンテーション等を行っています。年間を通じて企画展を複数回開催し、日本のメディア芸術の紹介・発信をしています。
日本発のコンテンツを海外へ展開し、拡大する世界のコンテンツ市場における需要を獲得するとともに、他産業との連携による波及効果を生み出し、日本発のコンテンツや先進的なコンテンツ技術に係るビジネスマッチングの機会を提供することで、コンテンツの国際取引活性化や新市場創出を図ることを目的としています。
事業ページ:https://www.vipo.or.jp/project/content-business_matching_r4/
※J-LOD補助金(2)「海外向けコンテンツ製作に資する資金調達・人材育成を行う事業」は、令和3年度においては、J-LOD(2)「海外からの資金調達等のためのピッチングを行う事業の支援」に該当します。
J-LOD(1):海外向けのローカライズ&プロモーションを行う事業の支援
J-LOD(2):海外からの資金調達等のためのピッチングを行う事業の支援
J-LOD(4):コンテンツ業界のDXに資するシステムの開発・実証を行う事業の支援
J-LOD(5):ストーリー性のある映像制作・発信を行う事業の支
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
◆「文化庁メディア芸術海外展開事業」
映像事業部:長澤・田吹
E-mail: jmaf@vipo.or.jp
◆「経産省コンテンツ海外展開促進事業(コンテンツ関連ビジネスマッチング事業)」
グローバル事業推進部 担当:風岡、山﨑
E-mail: matching@vipo.or.jp
※お問い合わせは、件名に「MIFAVIPOブース」とご明記の上、メールにてお願い申し上げます。