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2022.07.25 イベント・セミナー・公募情報
【審査員決定】「京都映画企画市」犬童一心監督ら3人

京都から若手クリエイターを発掘!
第14回「京都映画企画市 -Kyoto Film Pitching-」(8/8募集締切)
犬童一心監督ら3人の審査員決定


 VIPO(ヴィーポ)は、京都府と共同で第14回「京都映画企画市 -Kyoto Film Pitching-」を開催いたします。
 
 本事業は、時代劇の拠点である京都の優位性を活かし、京都から若手クリエイターを世に送り出すことを目的とした、時代劇・歴史劇ジャンルの映画企画コンテストです。第一線で活躍する映画人を審査員に迎え、応募企画の中から書類審査にて数作品を選定し、映画企画コンテスト(プレゼンテーション)で優秀映画企画を決定いたします。
 
 第14回の審査員は次の3名に決定いたしました。
 

第14回審査員

犬童 一心氏(監督)
犬童 一心(いぬどう いっしん)氏(監督)

1960年生まれ。高校時代より自主映画の監督・製作をスタートし、『二人が喋ってる。』(97)で長編監督デビュー。『金髪の草原』(99)、『ジョゼと虎と魚たち』(03)、『メゾン・ド・ヒミコ』(05)、『タッチ』(05)、『黄色い涙』(07)、『眉山 びざん』(07)、『グーグーだって猫である』(08)等、話題作を発表。『ゼロの焦点』(09)で日本アカデミー賞優秀作品賞・監督賞・脚本賞を受賞、さらに『のぼうの城』(12)で日本アカデミー賞優秀作品賞・監督賞を受賞。『猫は抱くもの』(18)、『引っ越し大名!』(19)、『最高の人生の見つけ方』(19)、『夢を与える』(20)、『名付けようのない踊り』(22)など近年も話題作の公開が続いており、8月19日(金)に『ハウ』が公開。

 

矢島 孝氏(プロデューサー)
矢島 孝(やじま たかし)氏(プロデューサー)

松竹大船撮影所の製作部として、『男はつらいよ』シリーズ、『釣りバカ日誌』シリーズ、『息子』(91)、『遠き落日』(92)、『学校』(93)、『サラリーマン専科』(95)、『美味しんぼ』(96)、など多数の作品を手掛ける。プロデューサー転身後も、映画、テレビドラマ、オリジナルビデオ等多数。主な作品に『てなもんや商社』(98)、「異端の夏」(03,TX)、『母べえ』(08)、『鴨川ホルモー』(09)、『東京家族』(13)、『超高速!参勤交代』(14)、『ソロモンの偽証』(15)、『超高速!参勤交代リターンズ』(16)、『空飛ぶタイヤ』(18)、『引っ越し大名!』(19)、『梅切らぬバカ』(21)など。

 

和田 隆氏(映画記者/プロデューサー)
和田 隆(わだ たかし)氏(映画記者/プロデューサー)

1974年生まれ。東京都出身。97年より映画業界紙で映画ビジネスなどについて取材し、映画部デスクなどを歴任後、取締役に就任。14年より映画情報サイト「映画.com」を運営する株式会社エイガ・ドット・コムでニュースや評論原稿を執筆し、新規サービスや法務業務にも従事。また、若手映画監督を起用した『死んだ目をした少年』(15)で企画プロデュースを始動。14年より田辺・弁慶映画祭特別設置賞の審査員も務め、同映画祭の第10回記念映画『ポエトリーエンジェル』(17)、20年に『踊ってミタ』をプロデュースしたほか、短編『鼓動』(20)、『黄龍の村』(21)の制作に携わるなど、映画ジャーナリスト、プロデューサーとして活動している。

 

企画募集概要

募集要件 (1)映画・映像制作者(監督およびプロデューサー)による作品企画
(2)劇場公開を目的とする、時代劇・歴史劇ジャンルの映画企画
(3)太秦のメジャースタジオを始めとする、京都府内での撮影を想定した映画企画
※権利処理がなされている、非公開の映画企画を対象とします。
※過去に応募された映画企画の再応募も可能です。
※想定する制作予算等を提示していただきます。
※日本語での応募書類作成およびプレゼンテーションが可能な方。
※受賞後のパイロット版制作では、撮影スケジュールおよび撮影内容(台本、撮影プラン)等について、撮影所スタッフ、事務局との調整のうえ制作となります。御理解いただけない場合は、受賞実績とパイロット版制作権の付与がなくなる場合があります。
応募方法 公式サイト「京都映画企画市 -Kyoto Film Pitching-」の「募集要項」をご参照ください。
応募締切 2022年8月8日(月)必着
映像企画コンテスト 2022年10月16日(日) 京都みなみ会館(予定)
※新型コロナウィルスの影響により、オンライン開催になる可能性がございます。開催についての詳細は随時更新いたします。
企画相談会 現役のプロデューサー等への映画企画の相談会を実施いたします。温めている企画のブラッシュアップさせる貴重な機会となります。(※詳細は映画企画市の企画募集締切後に発表いたします。)

 

 
【主 催】京都府、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
【共 催】KYOTO Cross Media Experience 実行委員会
【後 援】経済産業省近畿経済産業局
【協 力】東映(株)京都撮影所、(株)松竹撮影所、(株)東映京都スタジオ、京都文化博物館、
(一社)日本映画製作者連盟、(一社)日本映画テレビプロデューサー協会、全国映画教育協議会
 

京都映画企画市 kyotofilmpitching.jp

映画・映像制作者(監督、プロデューサー等)を対象とした企画コンテスト。時代劇の拠点としての京都の優位性を生かし、映画・映像クリエーターが世に出ていく仕組みを構築することを目的として実施しています。「日本で唯一、メジャースタジオで自分の作品企画を映像化できるコンテスト」として、映画・映像制作者のみなさまの企画実現に向けたきっかけづくりや第一歩をサポートしてまいります。

 

お問い合わせ先

映像事業部 京都映画企画市担当
Tel:03-3543-7531 / e-mail: kyoto.office@vipo.or.jp
 
 

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