VIPO(ヴィーポ)は、将来の映像産業を担う俳優の発掘と育成を目指し、第一線で活躍する映画監督による、俳優養成の2日間集中講座を2022年10月6日(木)、13日(木)に開催いたしました。
犬童一心監督から俳優ひとりひとりに直接演技指導を行いました。
開催概要
開催日時 |
2022年10月6日(火)・13日(火)〈2日間〉
・1日目:10:00~17:00
・2日目:10:00~17:00 両日9:30受付、昼休憩あり
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会場 |
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)R会議室 |
講師 |
犬童一心氏(映画監督) |
参加者 |
18名 |
参加費 |
30,000円(税込) |
犬童一心監督
主な内容
- 映画の演技とは
- 自分が演じてみたい人物を演じる
- 実践的な演技指導
- オーディションについて、撮影現場での心構え
座学の風景
演技指導の風景
参加された俳優の皆様からは有益度100%という満足度の高いアンケート結果が得られました。
受講者の声 VIPO実施アンケートより
- 2日間の指導でより深く演技の課題点をみつめることができた。
- 演じたことのないキャラクターに挑戦させていただき、それを実現できたことが嬉しい。
- 沢山のアドバイスをいただき多くを学ばせていただきました。
- ご指摘いただいたことは取り入れて自分の演技をブラッシュアップします。
講師紹介
犬童一心(いぬどう いっしん)氏
1960年生まれ。東京都出身。1999年、『金髪の草原』で劇場用長編映画監督デビュー。2003年には、『ジョゼと虎と魚たち』にて第54回芸術選奨文部科学大臣新人賞を、『メゾン・ド・ヒミコ』(05)で第56回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。その後『タッチ』(05)、『黄色い涙』(07)、『グーグーだって猫である』(08)、『のぼうの城』(12)、 『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』(14)等、話題作を発表し、『眉山-びざん-』(07)、『ゼロの焦点』(09)では日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞。その後も『引っ越し大名!』(19)、『最高の人生の見つけ方』(19)、ドキュメンタリー作品『名付けようのない踊り』(22)などがある。
お問い合わせ
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
アクターズワークショップ担当 本間、木元、佐藤
Tel: 03-3543-7531 / e-mail:actors@vipo.or.jp