VIPO(ヴィーポ)は、2/28 (火)・3/1(水)の2日間にわたり、映画の企画を作成することに主眼を置いた「映画の企画開発講座」を感染予防対策を徹底の上、対面(リアル)にて開催いたします。
講師は、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』や『太平記』、『夏目漱石の妻』など数々の名作を送り出してきた脚本家・池端俊策氏。事前にご提出いただいた課題を、池端先生が直接指導いたします。
本講座では、映画・ドラマ製作において最も重要な土台である脚本の重要性を理解し、作品開発における企画の根本・発想を分析していきます。
映画の企画・脚本づくりは、ときによって孤独な作業になりがちです。講座は、参加者ご自身の企画をどのような作品にしたいのかを提案し、参加者全員で考え、ディスカッションできる場になります。また「映画・ドラマ製作において重要である脚本に対する自身の疑問」や「自分にとって面白いと思うテーマは何か」について双方向のコミュニケーションにて深堀りしていきます。
モデレーターは、池端作品を手がけ、海外で評価を得た『スパイの妻』のNHKプロデューサー篠原圭氏。海外に視点を向けたアドバイザーとして海外作品で、演技と英語指導の経験豊富な米倉リエナ氏(キャスティング・ディレクター 奈良橋陽子氏主催UPS=ユナイテッド・パフォーマーズ・スタジオ 所属)も登壇。
演出志望の方、脚本家志望の方、俳優から映像制作に携わる方までぜひご応募ください。リアル開催により少人数での実施になります。(企画案「課題」提出の上、選考がございます)
① 提出していただいた課題に対して、池端先生からの講評
② 米倉リエナ氏による海外向けのアドバイス
③ 人物設定等、具体的な映画・ドラマ作品の脚本解説
下記3つのテーマから1つを選び、200字以上~400字以内にて原稿を提出していただきます。(1)についてはストーリーを、(2)~(3)については題材とその理由をご記入ください。また、原作や基になるストーリーがある場合は現在入手可能なものでお願いいたします。
(1)自身が面白いと思うオリジナルストーリー
(2)映画化してみたい人物(キャラクター、現存する有名人でも可)
(3)映画化してみたい短編小説もしくは漫画などの原作1点
日 時 |
2023年2月28日(火)・3月1日(水)13:00~17:30 (両日とも受付は12:30、適宜休憩あり) |
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会 場 |
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)ホールR(中央区築地4-1-1 東劇ビル2階) [アクセス]東京メトロ・都営浅草線「東銀座駅」6番出口より徒歩1分 |
対象者 | 脚本家志望、俳優、・映画・ドラマスタッフ、映像業界志望の方 |
参加費 | 25,000円(税込) |
定 員 | 10名程度(事前申込制、多数の場合書類選考あり) |
申込締切 |
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下記のフォームよりお申込みください。
※選考通過者へ講座概要・参加費の支払い方法をご連絡いたします。
映画企画開発講座フォーマットのダウンロードはこちら(excel)
お申し込みは終了いたしました。
・受講前日の抗原検査
・入場時の手指消毒の徹底
・入室時の検温(37.5度以上の場合参加できません)
・会場の常時換気を心掛ける
・各自ご自宅からのマスク着用をお願いします。
弊機構が主催する講座・ワークショップは、学びの場として最適かつ安全に受講できる環境を整え開催しております。過去開催された講座・ワークショップは大変ご好評をいただいており、今後もあらゆるハラスメント行為の防止に努めてまいります。
グローバルな視野を持ち国内外で活躍できるプロデューサー、監督、脚本家など業界プロフェッショナルを育成する場、それが「VIPO Film Lab」です。
実践トレーニング、ワークショップ、オンライン講座など、目的別に様々な人材トレーニング等を準備しています。
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
担当:本間・木元・佐藤
Tel:03-3543-7531 E-mail: seminar@vipo.or.jp
※メールでお問い合わせの際は、件名に「映画の企画開発講座」とご明記ください。