文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2022」
次世代を担う若手作家(岡本昌也、成瀬都香、藤本楓、牧大我)4作品
2/17(金)~角川シネマ有楽町、名古屋・大阪でも劇場公開!
VIPO(ヴィーポ)は、文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2022」において、今年度の製作実地研修で完成した短編映画4作品を劇場公開します。
2月17日(金)より角川シネマ有楽町にて1週間限定公開し、その後名古屋・大阪でも上映します。舞台挨拶は<東京>2月17日(金)、<名古屋>3月11日(土)、<大阪>3月18日(土)に実施します。
ndjcの2022年度応募者は66名。その中から選ばれたのは、岡本昌也監督『うつぶせのまま踊りたい』、成瀬都香監督『ラ・マヒ』、藤本楓監督『サボテンと海底』、牧大我監督『デブリーズ』の4作品。
松永大司監督『エゴイスト』(23)、吉野耕平監督『ハケンアニメ!』(22)、藤澤浩和監督『ツーアウトフルベース』(22)、三宅伸行監督『世の中にたえて桜のなかりせば』(22)、板橋基之監督『Bridal, my Song』(22)、真田幹也監督『ミドリムシの姫』(22)など修了者の長編劇場公開が続き、草苅勲監督『死体の人』(23)も3月公開を控えている「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」。
新しい才能をぜひ劇場でお確かめください。
劇場公開特設サイトはこちら:https://www.vipo-ndjc.jp/screening/ippan2022/
予告編URL:https://www.youtube.com/watch?v=zmQpLg-jkXk
VIDEO 【公式】ndjc2022 完成4作品 劇場予告編
劇場公開
<東 京>
【期 間】2月17日(金)~23日(木・祝) 連日18:30~
【場 所】角川シネマ有楽町
【舞台挨拶】2月17日(金):映画パーソナリティの伊藤さとりさんと、ndjc2022監督4名によるトークセッション
<名古屋>
【期 間】3月10日(金)~16日(木) 連日18:00~
【場 所】ミッドランドスクエア シネマ
【舞台挨拶】3月11日(土): 映画パーソナリティの松岡ひとみさんと、ndjc2022監督4名によるトークセッション
<大 阪>
【期 間】3月17日(金)~23日(木) 連日18:00~
【場 所】シネ・リーブル梅田
【舞台挨拶】3月18日(土):映画パーソナリティの津田なおみさんと、ndjc2022監督4名によるトークセッション。
※最新情報は、各劇場またはndjc公式サイトの劇場公開特設ページ
(https://www.vipo-ndjc.jp/screening/ippan2022/ )をご確認ください。
監督および作品紹介
©2023VIPO 2023年/カラー/ビスタサイズ/30分
■監督:岡本昌也(OKAMOTO Masaya)
■作品:『うつぶせのまま踊りたい』
きみは信じる? 不自由な定型の先の自由を
社会に適応しながらも自由を求める山田芽衣子と、自らの過去に囚われながらも自由奔放に生きようとする環七子。定型と自由律、それぞれの方法でここじゃないどこかを目指す二人の「おとなこども」が、詩という共通言語を介して変わってゆく。
○作家推薦:日本アド・コンテンツ制作協会
○制作プロダクション:レスパスフィルム
○出演:福永朱梨、日下七海
©2023VIPO 2023年/カラー/ビスタサイズ/25分
■監督:成瀬都香(NARUSE Miyaka)
■作品:『ラ・マヒ』
あんたは、何が欲しいの?
人に嫌われることを恐れ無難に生きてきた荻野愛は、同級生の堂島月子と再会する。愛とは正反対に「自分らしい生き方」を追い求めてきた月子は 現在プロレスラーになっていた。月子の試合に衝撃を受けた愛はプロレス団体ムーンライトに入門し、プロデビューを目指す。
○作家推薦:TAMA映画フォーラム実行委員会
○制作プロダクション:ROBOT
○出演:まりあ、夏すみれ、ライディーン鋼、夏目朱里、中野深咲
©2023VIPO 2023年/カラー/ビスタサイズ/30分
■監督:藤本 楓(FUJIMOTO Kaede)
■作品:『サボテンと海底』
35歳 柳田佳典 俳優やってます、一応。
今年35歳を迎える俳優、柳田佳典は映画やCMの撮影前に俳優やタレントの代わりに準備作業を請け負うスタンドインの仕事を生業としている。映画に出たい気持ちを抱えつつも、チャンスに恵まれない日々。そんなある時、柳田の元に映画の主演オーディションの話が舞い込む。
○作家推薦:東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻
○制作プロダクション:TOHOスタジオ
○出演:宮田佳典、佐野岳、大友一生、石川浩司、ふせえり
©2023VIPO 2023年/カラー/ビスタサイズ/30分
■監督:牧 大我(MAKI Taiga)
■作品:『デブリーズ』
どうしたものか、帰れない
うだつの上がらないCM監督・和田と若手カメラマン・佐々木は、企業広告の撮影に来たスクラップ工場で、突如開いたワームホールに巻き込まれ、砂漠の異星に飛ばされてしまう。そこには、地球のゴミで作られた衣服・仮面を身に纏い、生活をする謎の民族がいた。
○作家推薦:ショートショート フィルムフェスティバル & アジア
○制作プロダクション:キリシマ一九四五
○出演:山根和馬、森優作、カトウシンスケ
ndjc(New Directions in Japanese Cinema):若手映画作家育成プロジェクト www.vipo-ndjc.jp
優れた若手映画作家を公募し、本格的な映像制作技術と作家性を磨くために必要な知識や技術を継承するためのワークショップや製作実地研修を実施すると同時に、作品発表の場を提供しています。
公式twitter:@ndjc_project
お問い合わせ先
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
ndjc事務局
e-mail:ndjc@vipo.or.jp
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