【作品募集中】「京都国際クリエイターズアワード 2023」特別審査員紹介

新着情報

2023.07.05 イベント・セミナー・公募情報 京都国際マンガ・アニメフェア: 【作品募集中】「京都国際クリエイターズアワード 2023」特別審査員紹介

クリエイタープロデビューへの登竜門
「京都国際クリエイターズアワード 2023」特別審査員紹介！
コミックコンテストの応募締切は8月31日（木）まで
CGアニメコンテストの応募締切は7月31日（月）まで

　VIPO（ヴィーポ）は、京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会からの受託事業である「京都国際クリエイターズアワード 2023」において、現在作品を募集中です。

　コミック、CGアニメの各コンテストの特別審査員として、下記、6名の方が決定いたしましたのでお知らせいたします。

　京都国際クリエイターズアワードは、マンガ家等のクリエイター志望者が、京都を通じてプロデビューする機会を創出するための国際コンテストです。コミックコンテスト、CGアニメコンテストの２本柱で構成され、コミックコンテストではストーリーマンガ、作画、コマ割りの3部門の作品を募集いたします。これを柱に多様な才能を持ったクリエイターの発掘・育成を目指します。

特別審査員ご紹介

コミックコンテスト

林士平（りんしへい）氏
漫画編集者少年ジャンプ＋編集部員
2006年に集英社に入社。
現在『SPY×FAMILY』『チェンソーマン』『HEART GEAR』『ダンダダン』『BEAT&MOTION』『幼稚園WARS』を担当中。
過去立ち上げ作品は『青の祓魔師』『この音とまれ！』『ファイアパンチ』『怪物事変』『左ききのエレン』『地獄楽』『カッコカワイイ宣言！』『ルックバック』他多数。

小林俊一（こばやししゅんいち）氏
LINE Digital Frontier株式会社 Content Production室インディーズ企画運用部部長
週刊、月刊のマンガ連載の仕事場で12年間アシスタントとして働く。専門学校で教員を経験後、2019年にLINE Digital Frontierに入社。現在の担当作品には『先輩はおとこのこ』『仁藤と田塚の日常』『百合にはさまる男は死ねばいい!?』『コミュ障、異世界へ行く』などがある。

後藤良介（ごとうりょうすけ）氏
マッグガーデン関西事業部副編集長
2014年に入社後「月刊コミックガーデン」の新装刊や、マンガボックスとの協業レーベル・MAGBOXの立ち上げに従事。
現在は主にマッグガーデン関西事業部（大阪・梅田）が運営するWebコミック誌「MAGKAN」にて地方在住作家の発掘と育成に携わる。また、2022年より大阪芸術大学キャラクター造形学科にて教員も務める。

CGアニメコンテスト

濱中良（はまなかりょう）氏
株式会社Onakama代表取締役
プロデューサー&コミュニティデザイン。
Onakama社ではアニメクリエイターのマネジメント及びショートアニメ制作のプロデュースを行う。
また、アニメ産業イノベーションを目指して技術的な支援やイベントなどを行う「NPO法人アニメ産業イノベーション会議（ANiC・アニック）」の理事も務める。他にも、クリエイティブコミュニティ『AnimeｰPoi Base』の立ち上げや、オンラインのインディーズアニメ映画祭『＃Hashtag Animation Fes』を開催している。

比嘉一博（ロマのフ比嘉）
有限会社スタジオアールエフ代表取締役
CGクリエイター・ディレクター。
テレビアニメ『いとしのムーコ』監督・NintendoSwitch『ポケットモンスターソード・シールド』絵コンテなどを務める。
第9回CGアニメコンテストにてグランプリを受賞。フリーランスとしてオリジナル作品を制作公開しながらアニメ・ゲームなど商業作品にも幅広く参加。2007年に制作会社スタジオアールエフを設立し代表取締役に。劇場アニメ『ニンジャバットマン』NETFLIX『ドラゴンズドグマ』等に参加し、個人でアプリゲーム開発も行う。

鎌田優（かまだゆたか）
株式会社ドーガ代表
1985年から活動するCGアニメの振興団体「DoGA」の代表。「CGアニメコンテスト」の創設者であり、第1回から継続して審査員を務める。

応募締切

コミックコンテスト：2023年8月31日（木）17時まで
CGアニメコンテスト：2023年7月31日（月）まで（※両締切日ともに日本時間）

スケジュール等

発表：10月上旬に受賞者に通知を予定
表彰：11月中旬京都にて授賞式を予定

※各コンテストの応募方法詳細は下記よりご確認ください。

応募方法詳細はこちら

【主　催】京都市、京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会
【事務局】特定非営利活動法人映像産業振興機構（VIPO）
【運　営】特定非営利活動法人映像産業振興機構（VIPO）、DoGA、株式会社メディバン

★受賞者デビュー作品★（2022年までの京都マンガ・アニメ大賞において）

2015年度受賞者のANTENNA牛魚（アンテナギュウギョ）さんは、『ヒバナ』（小学館／日本）でデビュー。
2016年度受賞者nyaroro（ニャロロ）さんは「Pファンタピー月刊」（スクウェア・エニックス／日本）に『ワケあり薬師の万覚帳』を連載し、2020年2月に単行本化。
2017年度受賞者の常勝（じょうしょう）さんは『九命人-時之輪迴』を連載し、東立出版社／台湾より2019年に単行本化。
2018年度受賞者の薫（くん）さんは『彼女と彼』を「ジャンプ+」（集英社／日本）で連載。
2019年度受賞者の銀甫（いんふ）さんは『王領騎士』を「月刊少年」（東立出版社／台湾）にて連載。
2020年度受賞者のGene（ジーン）さんは自作『微光的召喚師（微光の召喚師）』を連載（長鴻出版社／台湾）。

など、過去受賞者が次々と作家デビューを果たすという、大きな成果をあげています。

★CGアニメコンテストについて★
1988年に創設された歴史ある自主制作アニメコンテストで、過去受賞者には、

新海誠さん（『君の名は』、『天気の子』）
児玉徹郎さん（『ドラゴンボール超スーパーヒーロー』）
吉浦康裕さん（『アイの歌声を聴かせて』）
いしづかあつこさん（『宇宙よりも遠い場所』）
たつきさん（『けものフレンズ』）
青木純さん（『ポプテピピック』）
松見真一さん（『BEASTERS』）

ほか、多数の方がアニメ界で活躍しています。

お問い合わせ

特定非営利活動法人映像産業振興機構（VIPO）
担当：高橋
e-mail: kyoto.office@vipo.or.jp
※お問い合わせの際は件名に「京都国際クリエイターズアワード2023」とご明記の上、メールにてお送りください。