VIPO（ヴィーポ）は、経済産業省「令和5年度コンテンツ海外展開促進事業（コンテンツ関連ビジネスマッチング事業）」の一環として、9月20日（水）に「中国ゲーム＆アニメ会社訪日団とのビジネスマッチング交流会」を開催いたしました。
　
　中国で成長産業として捉えられているACG（Anime・Comic・Game）業界をリードする企業・団体から19名が、日本のアニメ、ゲームIP企業との協業を目的に約3年振りに来日し、セミナーおよびネットワーキング交流会を通して、中国との協業を検討している日本企業と交流しました。
　

実施概要

訪日中国企業

1. 中国国際貿易促進委員会北京市分会（China Council for the Promotion of International Trade Beijing Sub-council (CCPIT BEIJING)）
2. 北京動漫游戯産業協会（BeiJing Animation&Game Industry Alliance）
3. 北京数字創意産業協会（BeiJing Digital Creative Industries Association）
4. 中国芸術研究院（Chinese National Academy of Arts）
5. 北京若森数字科技股份有限公司（Beijing Rocen Digital Co., Ltd）
6. 趣加互動娯楽(上海)有限責任公司（Qujia Interactive Entertainment Co., Ltd）
7. 康智達数字技術（北京）有限公司（Constant Digital Technology (Beijing) Co., Ltd.）
8. 北京臨空恵民文化伝播有限公司（Beijing Lingkong Huimin County Culture Communication Co., Ltd.）
9. 国術科技（北京）有限公司（Guoshu Technology (Beijing) Co., Ltd）
10. 完美世界游戯有限責任公司（Perfect World Co., Ltd）
11. 北京無疆脳智科技有限公司（Beijing Infinite Brain Technology Co., Ltd.）
12. 微夢創科網絡科技（中国）有限公司（WeiBo Corporation）
13. 北京藍色創想網絡科技有限责任公司（Beijing Blue Imagination Co., Ltd.）
14. 北京中関村日本駐在事務所

　
　日本からの参加事業者に実施したアンケートでは、「新たに業務連携可能な会社と繋がることができた。」「実際に会って話すことで、お互いの温度感が一瞬で把握でき、今後交流を深めていきたい企業の選定をすることができた。」「中国、日本の政策や市場が把握できた。」などの声をいただきました。
　
　一方、中国側に実施したアンケートでは、「40社余りの日本企業と対面で会話し、中国のアニメ・ゲーム産業のコアデータ、成果、見どころを紹介できた。同時に、日本側からも産業データや業界戦略を共有していただき、日本のアニメ・ゲーム産業の現在の市場状況、需要や発展傾向を総合的に理解することができ、非常に有意義な活動であった。」というようなフィードバックがあり、双方にとって有意義な会となりました。
　

お問合せ先

特定非営利活動法人映像産業振興機構（VIPO）
グローバル推進事業部：山下
Tel：03-3543-7531　e-mail：matching@vipo.or.jp