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2023.10.25 イベント・セミナー・公募情報
【参加募集】12/6-7「映画プロデューサー養成講座/基礎編」ゲスト講師に吉野耕平監督

12/6(水)・7(木)「映画プロデューサー養成講座/基礎編」参加者募集
ゲスト講師に吉野耕平監督(『沈黙の艦隊』『ハケンアニメ!』『水曜日が消えた』)

お申し込みは終了いたしました。

 VIPO(ヴィーポ)は、2023年12月6日(水)、7日(木)に「映画プロデューサー養成講座 基礎編」を開催いたします。講師は早稲田大学名誉教授の安藤紘平氏[略歴]。
 

 
 プロデューサーは映画製作をするうえで重要な役割を担っていますが、仕事は多様でマニュアルなどないのが実情です。本講座では「映画」を題材に映像コンテンツ製作に必要不可欠なプロデュースの基礎知識を集中的に学びます。
 
 本講座の特色としては脚本の読み方や脚本の仕組みと構成を理解できるプロデューサーを育成するため“脚本”に重点を置いています。またインディペンデントからメジャーな商業映画までをカバーし、プロデューサーの
〇具体的な役割
〇企画の立て方・書き方
〇制作予算の立て方
〇資金回収
などを解説します。題材は「映画」ですが、エンターテイメント業界においてアニメ、ゲーム、映像コンテンツの企画、制作、プロデューサー志望の方には必修の内容となっています。
 
 最終日の12月7日(木)にはゲスト講師に、映画『沈黙の艦隊』、『ハケンアニメ!』『水曜日が消えた』の吉野耕平監督[略歴]を迎え、ご自身の映画監督業務の実践的なお話をしていただきます。
 
 コンテンツ産業および映画業界のプロデューサーをめざす方は、ぜひこの機会にお申し込みください。
 
*2021年度 講座開催報告は[こちら
(ゲスト:石川 慶監督『蜜蜂と遠雷』)
 
*2022年度 講座開催報告は[こちら
(ゲスト:山本晃久プロデューサー『ドライブ・マイ・カー』)
 
 

日時/プログラム(受付開始9:30~)

●1日目:12月6日(水)10:00~17:00
・プロデューサーの役割、マーケットの構造
・資金調達・企画の立て方
・プロデューサーに必要な脚本の基礎
・脚本を書くにあたって重要なこと
・モチーフ・テーマの見つけ方
 
●2日目:12月7日(木) 10:00~16:00
・脚本構成の基本
・オープニングとエンディング・プロットポイント
・魅力ある台詞とは
・プロデューサーにとっての脚本の読み方
・制作予算を立てる・資金を回収する
 
16:00~17:00
吉野耕平監督ご登壇 映画製作の実際 [安藤講師とトークセッション]
 
※適宜休憩を挟みます。また、プログラム内容は変更する可能性があります。
 
 

開催概要

開催日 2023年12月6日(水)、7日(木)〈2日間〉
会場 VIPOの会議室
受講対象者 将来の映像コンテンツ業界のプロデューサー志望の人
参加費 一般40,000/VIPO会員20,000円(税込)
※VIPO会員価格と一般価格はお間違えのないようにお願いいたします。
※VIPO会員一覧はこちら
定員 15名(事前申込制・先着順)
申込締切 12月1日(金)正午まで お申し込みは終了いたしました
申込方法 ●本セミナーは、お申込受付に「EventRegist イベントレジスト」を利用しています。セミナーお申込み前にイベントレジストの会員登録(無料)が必要となります。過去にイベントレジストの会員登録を済ませている方は、そのままお申込みいただけます。
●お支払方法はクレジットカード(VISA / MASTER /JCB)・PayPal決済のみで、領収書は「イベントレジスト」よりVIPO名での発行となります。
●キャンセルについて
セミナー前日以降のキャンセルはお受けしておりません。代理の方を立てて頂く等、ご調整へのご理解を何卒宜しくお願いいたします。

 

お申し込みは終了いたしました。

 
 

講師略歴

早稲田大学名誉教授 安藤紘平氏
早稲田大学名誉教授 安藤紘平氏
1944年生まれ。1968年、早稲田大学理工学部卒業。同年TBS入社、2004年退職し早稲田大学大学院国際情報通信研究科教授。日本映画監督協会国際委員。大学在学中から寺山修司主宰の劇団天井桟敷に所属、JALなどのCM、中島みゆきなどのMV、個人映像作家として活動。1969年、電子映像を使った日本初のフィルム『オー・マイ・マザー』でオーバーハウゼン国際短編映画祭入選、同作品は米国ゲッティ美術館、横浜美術館などに収蔵。1994年、ハイビジョン撮影を35ミリフィルムに変換した『アインシュタインは黄昏の向こうからやってくる』で、ハワイ国際映画祭銀賞特別賞、国際エレクトロニックシネマフェスティバル・アストロラビウム賞を受賞。その他、1973年『息子たち』がフランストノンレバン国際独立映画祭グランプリなど受賞歴多数。パリ、NY、LA、東京などの美術館のほか日本国立フィルムアーカイブに全作品が収蔵されている。

 
 

映画監督 吉野耕平氏
映画監督 吉野耕平氏
1979年生まれ、大阪府出身。大阪大学大学院理学研究科生物科学専攻修了。『夜の話』(00)がPFFにて審査員特別賞を受賞、『日曜大工のすすめ』(11)が第16回釜山国際映画祭ショートフィルムスペシャルメンション受賞。CMプランナー、映像ディレクターとして活動しながら2014年、ndjcで短編『エンドローラーズ』を監督。CGクリエイターとして『君の名は。』(16)に参加した後、『水曜日が消えた』(20)で劇場長編監督デビュー。次の時代を担う映像クリエイター選出プロジェクト「映像作家100人2019」にも選ばれている。『ハケンアニメ!』(22)が2022年日本アカデミー賞での10部門での優秀賞をはじめ、多数の賞を受賞。2023年に長編3作目となる「沈黙の艦隊」が公開。

 
 

お問い合わせ先

特定非営利活動法人 映像産業振興機構(VIPO)
担当:本間・木元・佐藤
Tel:03-3543-7531 Email:seminar@vipo.or.jp
 
 

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