VIPO（ヴィーポ）は、3月26日（火）に、4月6日から放送・配信予定の「TOKYO VICE Season 2」のエグゼクティブ・プロデューサーで監督でもあるアラン・プール氏を講師に迎え、「ハリウッド・フロントランナーの視点」と題し「TOKYO VICE」シリーズの製作等についてお話しいただくオンラインセミナーを実施します。
 
アラン・プール氏は、ポール・シュレイダー監督の『Mishima: A Life In Four Chapters』(日本未公開)とリドリー・スコット監督の『ブラックレイン』でアソシエイト・プロデューサーとして日本で映画製作のキャリアをスタートし、その後ハリウッドで様々な映画やテレビ・配信シリーズで活躍された後、再び日本で「TOKYO VICE」の製作に携わられました。
 
本セミナーは、昨年実施し好評だった
・「SHOGUN」のジャスティン・マークス氏による「ショーランナーセミナー」
・『ジョン・ウィック』シリーズのチャド・スタエルスキ監督による「ハリウッドが“見たい”日本の魅力、日本コンテンツのソフトパワーの正体とは？」
に続く、第3弾として開催いたします。
 
ショーランナーシステムやライターズルーム等のハリウッドでのテレビ／配信シリーズの製作方法について、また、日本の題材を扱うことや日本のクリエイターとの協業、日本での撮影についてなどをお話し頂く予定です。
ハリウッドにおける大規模のテレビ・配信シリーズの成り立ちや、ハリウッドから見た日本の魅力や課題に関心のある方、また、コンテンツビジネスの海外展開を目指す方などにむけて、知見を広げ、ご自身の目標達成や課題解決へのヒントが見つかる内容となっておりますので、ぜひ、ご参加ください。
 
 

講師紹介

アラン・プール（Alan Poul）氏　プロフィール
米国テレビ・映画界において傑出したプロデューサー・監督の一人。これまでにエミー賞、ゴールデングローブ賞、プロデューサー組合賞、ピーボディ賞を3回、GLAAD賞を5回受賞。
トニー賞受賞の劇作家J.T.ロジャース原作、日本に住むアメリカ人ジャーナリストを演じるアンセル・エルゴートと彼の師匠・刑事を演じる渡辺謙が出演するドラマシリーズ『Tokyo Vice』の製作総指揮兼監督を務める。
HBOシリーズ『シックス・フィート・アンダー』（2001～2005年）の全5シーズン：製作総指揮兼監督としてエミー賞・DGA賞ノミネート。デイミアン・チャゼル監督と共同開発したNetflixの『ジ・エディ』（2020年）の製作・監督を務め、フランステレビ批評家協会賞の監督賞を共に受賞。
長編映画のプロデュースとしてはポール・シュレイダー監督の『Mishima: A Life In Four Chapters』『Light of Day』、リドリー・スコット監督の『Black Rain』他、『Candyman』『Til There Was You』『Los Locos』『Thursday』『Woman on Top』『The Back-up Plan』等の作品に携わる。
イェール大学日本語日本文学科を首席で卒業し、流暢な日本語を話す。現在、米国国務省のアメリカン・フィルム・ショーケース・プログラムの特使、東京都の観光大使を務める。
Alan Poul氏 IMDb

開催概要

申込方法

●お申込の受付は「EventRegist」になります。参加ご希望の方は「EventRegist」の登録をお願いいたします。
●お支払方法はクレジットカード（VISA / MASTER / JCB / American Express*）・PayPal決済のみです。
　* American Express は、お申込みページにロゴの表示があれば利用可能です。
●領収書は「EventRegist」よりVIPO名での発行となります。お申し込み後ご自身で発行ください。
●お支払後のキャンセルについて

お問い合わせ

特定非営利活動法人映像産業振興機構（VIPO）
担当：伊藤・風岡
e-mail: seminar@vipo.or.jp
※メールでお問合せいただく際には件名に「ハリウッドフロントランナー」とご明記ください。
 
 

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